新聞配達!? | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


Kさんから、面白いお話。
というか、「へぇ~」というお話を聞いたので、ご紹介。

妊活に持って来いのアルバイト。


それは、「新聞配達」


「週3日ほどですが、新聞配達をはじめました。1時間に30軒ほどなんですが、けっこう体を使うんです。始めた当初はクタクタだったんですけど。すぐになれました。

今まで、朝7時に起きて夫の弁当をあわてて作って、夜遅くに寝るような生活だったのが一変。
朝、5時前に起きて、夜22時には寝ます。

ちゃんとおなかがすいて朝ごはんは食べれるし、夢をあまり見なくなって、熟睡できるようになりました。
23時に布団に入っても、寝付けなくて1時とかよくあったんですが、今ではすぐに眠れます。

昼間は、こどもが小さいのでパートに出れないんです。
でも、早朝だったら、夫が寝てるので、こどもが起きてしまっても安心ですしね。ほとんど、私が新聞配達に行ったなんて気付かずにぐっすり眠ってます」



なるほど~!


だった。
新聞配達とは気が付かなかった。
Kさんは、肩こりとか体のだるさも、すごく楽になったそうで。

そもそも、一人目の不妊治療の際に、少しでも家計の足しになることを。と思って始められたことだったんだけど、その時に、妊娠されたんだよね。
今回は、一人目の時の体験を踏まえて再開してみたとのこと。


週3日、早寝早起きになると、生活全体が規則正しくなるんだって。
毎日じゃないのも無理がなくていいみたい。
自然と体を動かすことになるし。
お金払ってジムに通うことを考えると、すごくいいかも。
仕事だから、つい怠けて休むなんてことできないし。

ものすごい強制的に、健康的な生活になるわ、確かに。



「夜明けの空が、すごくきれいで、とっても気持ちいいです。」


気持ちもすがすがしくなるよね~!



Kさんのは、ひとつの例。
もちろん、いまお仕事してたら、ちょっと無理があると思うし、みんなに新聞配達をしましょうってすすめてるわけじゃなくてね。

ただ、

「新聞配達!?ないわ~!」

って、思ったり、

「絶対に、これは無理!」

って思ったことほど、実はそこに解決策が隠れてたりする。


自分が一番したくないことの中に、解決法が隠れてることって多くて。
「絶対に無理」と思ったのなら、どうして絶対に無理なのか考えてみるのがヒント。


例えば、もしも新聞配達をするのが、無理だと思ったのなら、その理由はなんだと思う?


早く寝ること?
朝早く起きること?
仕事をすること?
毎日、続けること?
夫婦の生活時間がずれること?
やーめたって自分でやめれないこと?


なんだろう。



そして、その理由について、さらに考えてみる。
なぜそれが、できない理由なのかを。


そうすると、
自分で勝手に、作ってる壁がそこで、見えてくる。
自分で勝手に、制限をしてることが、見えてくる。



ちょっと、そんなふうに考えてみると、探してた答えが見つかるかもしれないね。






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