先日届いたうれしいニュース
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『46歳で妊娠・出産』
カウンセリングの時に、ブログを読まれた何人かの方と、年齢を重ねた後に出産することについての話になった。
その時、
「赤ちゃんを持つことに対して不安感がある」
と言われたんだよね。
若い時と違って40を過ぎてからの妊娠、出産は、大変な負担になるし、なんらかの障害についても心配だから、と。
そりゃそうだよね。
妊娠そのものも不安だし
元気な子であるかどうかも不安だし
産んだ後のことも不安だし
育児の体力だって不安だし
成人した時の自分の年令のことも不安になる。
自然な気持ちだと思う。
ただ、
『こどもがほしい』
と思う気持ちがあるのなら、その気持を大事にしたらいい。
世間がなんと言おうと、自分自身の気持ちに正直でいてほしいな、と思う。
赤ちゃんって、親を選んで生まれてくる。
っていうでしょう?
乗り越える試練しか、やってこない。
という話も聞くでしょう?
だったら、妊娠したら、そういうことだと思う。
選んでもらったんなら、大丈夫だよ。
ってことだと思う。
もちろん、無条件で大丈夫ということではなくて、大変だろうし、努力も必要だろうけど、乗り越えれるから、やってきたんだよ。
今日、カウンセリングだったYさんに、
「大丈夫かなぁ、どうかなぁって、いろいろ心配しちゃうけど、案ずるより産むがやすしってことですね。心配や不安ばかりしても、仕方ないですもんね」
って言われて。
まさに、その通り!
ホント、そうでしょう?
あかちゃんがほしい!って思ってたところに、授かったんだから、大丈夫!
前に、
『高齢出産で産まれた子供さんの中には、若いうちから親の介護をしないといけなくなってる方もあるから、そのことを知ってほしい』
と言われたことがある。
その時、ぼくは思ったんだよね。
確かに、できれば若い時から介護なんてしたくないだろう。でも、その子は、産んでほしくなかった。と思ってるのかな。
生まれてこないほうがよかった。って思ってるのかな。
そんなことは、ないんじゃないかな。
もちろん、介護が大変なのは事実だし、ぼくの無責任な想像でしかないのだけれど。
ただ、高齢で生むっていう選択をするならなおのこと、ずっと元気でいたいよね。
自分のためにも、生まれてきたこどものためにも。
『こどもがほしい』
と思う気持ちがあるのなら、その気持を大事にしたらいい。
もちろんリスクはある。知っておかなきゃいけないや、産んでからの大変さについて考えておくことは大事。
もし、あなたが高齢出産のリスクや大変さを想像して、乗り越えるのが無理だと思うなら、その時が、諦める時なのかもしれない。
でもそれは、
世間があれこれ言うからではなくて、自分の気持ちに聞いて決めること。
自分の気持ちに反して、他人や世間の声に従ったことって、ある意味、楽かもしれないけど、あとで後悔するんだよね。
どちらが正しいではなくて、あなたの気持ちが一番大事。
そう、ぼくは思うんだよね。