ストレスをとって、心も体も楽に。〜呼吸と瞑想のすすめ その1〜 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


ものすっごい忙しくて、

とんでもなくイライラした時期、



基礎体温がガタガタだったり、

生理の周期がバラバラだったり、

ってことないですか?




生理のリズムって、

とてもストレスの影響を受けやすいんですよね。




今回は、少し理屈っぽいお話です。




《ストレスの中心 視床下部》

直接女性ホルモンが出るのは、

卵巣にある卵胞や黄体なんですが、

そのおおもとをコントロールしているのが、

脳にある



視床下部



この視床下部というのはすごいところで、

自律神経(交感神経と副交感神経)のコントロールをしていたり、

体温調節

食欲

さらには、

睡眠や怒りや不安といった
心のバランス

もとっている生命の中枢とも言えるところです。



そして、女性ホルモンをはじめとする、

さまざまなホルモンバランスもコントロールしています。




視床下部はストレスを感じる中心

でもあります。

ストレスが強くかかると、

こころやからだのいろいろなバランスが崩れるのは、

視床下部がコントロールするすべての働きが

影響を受けてしまうからなんですね。







「ストレスがないひとなんかいないよ~」








って言われちゃいそうですが。





確かにそうなのだけど、

同じ出来事でも、人によっては平気だったり、

あるいは立ち直れないくらいのダメージを受けたりしますよね。

それは、ストレスに対する抵抗力の違い。



ストレスへの抵抗力を強くすることができれば、

毎日が笑顔ですごせるということなんですね~。



《ストレスをやわらげる=妊娠力アップ》

逆に言うと、

ストレスをやわらげることができれば、

視床下部の働きが整って、

女性ホルモンのバランスも当然良くなります。




じゃあ、どうしたらストレスから解放されるの??

ということで、

おすすめの方法をご紹介。





それは、

呼吸と瞑想

です。






つづく