セミコングランプリふりかえり (8)実際のシナリオ構成 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


ノートとポスト・イットを使って、

伝えたい内容を書き出していったら、

次は、それを整理しながら並べ替えていきます。



とりあえず、この段階では、

とにかくカテゴリー別にわけて一応の流れで並べていく。




そして、そのあとで10分という制限時間もありますし、

内容を吟味して追加削除を考えたほうが

やりやすいような気がします。



ここで、セミナーの基本的な流れを確認します。

いろいろなやり方があるとは思いますが、

ぼくは慣れていないので、

この流れに忠実にシナリオを作りました。

実際に、とても伝わりやすいと思います。


《セミナーの流れ》

①自己紹介

いま何をしているかを具体的に


②本日のゴール(問題提起)

聞いている人が持っている

問題点に気づかせてあげる


③ノウハウ

聞いた人が「できる!」と思えること


④最後に

まとめの部分

気持ちのこもったメッセージで

背中を押してあげる




そして、繰り返しになるんですが、

推敲するときに忘れてはいけないのが、

「誰に、何を伝えるセミナーか」

そして、

「その結果、聞いた人にどう役に立つか」

ということだと思います。



セミナーが、

聞いていただいた方の背中をポンッと押してあげて、

はじめの一歩を踏み出してもらうことができれば、

はなまるだと思うんですね。



伝えたいことを伝えるだけでは、

自分視点のわがままかなぁ、って。




「ぼくのこと聞いて、聞いて!」

って、別に誰も聞きたくもないし、知りたくもないわけで、

役に立つ部分があるから、聞きたいんですもんね。




聞いていただいた方のお役に立てる。




それが時間をさいて来ていただいた方への

礼儀だというふうに考えました。

そのために、



自己紹介から、

問題提起

ノウハウ

まとめへと

一貫性があることを大切に作りました。







実際に、使ったスライドで説明していきたいと思います。









つづく