妊娠の報告が続いています！
毎年、１１月～１月にかけての妊娠って
すごく多いんですよ！
2009年から
316名
の方から妊娠報告をいただくことができました！
年齢も続けられた期間もバラバラですが、
3ヶ月、9ヶ月のあたりでの
妊娠がやっぱり多いんですよね。
卵子が育つ期間が3ヶ月
そのあと一般的な妊娠率を考えて６ヶ月
は様子を見るのがひとつの目安とお話することが多いんですが、
実際の報告もその頃にたくさんいただきます。
漢方ってぽかぽかしたり、
体調がよくなったり、
生理痛が消えたり。
そういった効果は２～４週間位で効果が見える方が多いです。
一方で、あまり変化を感じない方もいらっしゃいます。
もちろん、
変化があるほうがいいですが、
それだけじゃないんですよね。
妊娠される方に多くみられるのは、
「自然体」
なんです。
そして、
なんとなく
「よくなっていく自信」
を漂わさられる方も多いです。
心の状態って、
本当に妊娠に深く関わっているんだなぁって
つくづく感じさせられます。
そして、心の状態って、
こころでは変わりにくいんですよね。
「体を良くして、こころを明るくしていく」
このステップが欠かせません。
ちなみに
ヨガの語源
って知ってます？
ヨーグと言って、
結ぶという意味だそうです。
なにを結ぶかというと
心と体。
心を変えるのは大変なんですね。
そこで、体の状態を整えて、心の状態を
穏やかなものに変えていく方法として遠い昔から連綿と続いています。
禅や瞑想も同じ。
「呼吸」という体の働きを通して、
心の状態を良くしていきます。
漢方が体を良くすることで、
心が良い方向へ向かっていくきっかけにもなっているんだなぁって
すごく感じさせられます。
せひ、良い変化に目を向けて、
「ここがよくならない」
「ここもダメ」
と悪いところばかりに気を取られたり、
人と比べるのではなくて、
自分自身の良くなったところに目を向けてください。
そして、
続けてください。
体に良いこと。
心に良いこと。
続けて、一歩一歩と進んでいく。
そして、よりよくなっていく。
その積み重ねの向こうに
「赤ちゃんを授かる」
ってことがあるんだなぁ、と。
いつも、いつも、思います。
妊娠された方から教えられる気がします。
つらいときもあるでしょう。
しんどいときもあるでしょう。
でもね、雲上在蒼天。
どんよりと曇り空がたれこめていても、
その上には青空が広がっています。
一歩立ち止まる。
毎日を怒涛のごとく送ってしまうのではなく、
無理してポジティブシンキングとかするのではなく、
日々の生活をていねいに。
自分のこころとからだを大切に。
そんな積み重ねをしていくことが、
明るい明日へとつながっている気がします。