けっこー好きです。
水玉と網模様の作品が有名な前衛芸術家なのだけど、
作品だけでなくて
彼女本人のキャラクターも前衛的で強烈。
初めて知ったのは東京に住んでた頃。
東京現代美術館での展覧会に誘われて
初デートで行くはずだったのに
熱を出してドタキャンしたので
よく覚えています（苦笑）
まあ、そんなことはさておき。
国立国際美術館で開催中の
「草間彌生展～永遠の永遠の永遠～」
に行って来ました。
大阪中之島にある国立国際美術館ですが、
すでに建物の外まで水玉。
正面玄関も水玉。
もちろんこれも水玉。
もー、草間彌生水玉ジャック状態！
ステキー☆
今回の作品展では
何ヶ所かで作品の写真撮影がOKされてるのが
ちょっとうれしい。
その中のある小部屋では・・・
どーん。
この巨大カボチャは有名で
瀬戸内海にあるベネッセアートサイト直島にも
作品が野外に展示されてます。
行ってみたいな～。
写真撮影が許可されていないエリアの作品は
160ｃｍ四方以上の巨大なキャンバスに
幻想的なさまざまな顔や生き物が
緻密にところ狭しと描き出されていて、
そんな作品が100点も並ぶ空間は
えらいことになっています・・・。
展示場の最後には
草間さんの創作現場を撮影した短いビデオが
上映されていたのだけれど。
絵を書き続ける姿と
100点もの作品を背後に並べて
たたずむ映像には
一時、口をあけたまま呆然としてしまいました。
80歳を超えているそうですが、
人間やっぱり精神の力なのか、
情熱と若さに実際の年齢は関係ないなぁ、と。
なんだか元気になる展示会。
やっぱりたまには魂の栄養補給しなくちゃね。
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