子宮内膜症② 〜こんなひとは要注意〜 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

子宮内膜症かも・・・

と疑ったほうがいいのは

①20~40歳代の女性

②だんだんと月経を重ねるごとにひどくなっていく

③月経痛、骨盤痛、性交痛、排便痛がある

ような場合です。






病院では、①~③に加えて

④内診で子宮後屈、子宮の動く範囲が狭い

⑤エコーやMRIで卵巣が大きくなっている(卵巣チョコレートのう腫

⑥血液検査でCA125が高くなっている

などの時に子宮内膜症と判断されます。


かつては確定診断のためには
腹腔鏡検査が必須とされていましたが、
検査だけのために負担の大きい腹腔鏡をすることはなく、
治療に進んでいました。

現在では診断技術の向上で腹腔鏡なしの検査だけで
確定診断ができるようになっている場合もあるそうです。


一方で、
子宮内膜症でないと判断された場合でも
腹腔鏡をしてみると子宮内膜症だったということも
25%くらいの確率であると言われます。

婦人科系の痛みがひどい場合はやっぱり心配ですね。






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