子宮内膜症① 〜そもそも何?〜 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

子宮内膜症って
良く耳にしますよね。


その名前からして、
子宮内膜自体に何か異常が起きていると勘違いされることも
少なくないのですが、


そうではなくて、


「子宮の内膜組織が子宮の内側以外にできてしまった病気」

です。






本来あるべき場所である
子宮の内側以外に子宮内膜ができてしまうことで
いろいろな困った症状が出てしまいます。

その子宮以外の違う場所にできた内膜組織が
生理周期にあわせて
増えたり、出血を繰り返したりして
炎症や癒着をおこしてしまいます。
生理のある女性全体の10%
にみられると言われています。




自覚症状としては

月経痛

が有名ですよね。


他にも排便痛などがある場合などもありますが、
意外と無症状で気が付かないことも多いです。


チョコレートのう腫卵管癒着などを引き起こし
直接不妊の原因となるほか、
不妊検査で原因不明だった不妊女性の2割
腹膜の子宮内膜症が発見されるとも言われています。


次回から、
詳しく説明していきます。




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