まず、最初に知っておいてほしいこと。
それは、
自分自身を責めないでください。
ということ。
特に妊娠初期の流産は、
赤ちゃんの側に問題がある場合がほとんどです。
妻と夫、二人の相性が悪いというよりも
「たまたま」その時に出会った精子と卵子の相性が悪かっただけ
ということが大部分を占めています。
妊娠は自然淘汰という厳しいふるいの世界でもあります。
せっかく精子と卵子が出会って受精しても
「生まれてきてはいけない」
そんな場合もあるのです。
そんなとき、
その子たちは「自分から」流れていきます。
でもね、
「妊娠できるよ」
って教えてくれています。
お母さんの体は
「妊娠できるよ」
って、教えてくれているんです。
もちろん、すぐにはそう思えないかもしれません。
でも、そんな考えもあるんだよ、
ということを知っていただきたいな、
と思います。
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厚生労働省の研究発表では
妊娠経験のある女性の41％が
流産したことがあると答えています。
あなただけではありません。
しっかりと体を整えて、
妊娠・出産を目指してくださいね。
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