ハートの形　　　ジュエリーワンポイントレッスン９２

ハートの形

おなじみハートのマーク、起源を求めると、古代までさかのぼるようです。

Wikipediaでは

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一般的には心臓を表したものとされているが、これには異論もあり、女性の臀部や胸の輪郭、陰部などを表現したものだとする説もある。カイロのエジプト考古学博物館には、ハートマークをあしらった古代エジプトの女性用ミイラマスクも所蔵されている。

古代ギリシャにおいて、ハートマークと非常に良く似た形をしたシルフィウム（既に絶滅して現存していない植物の一種）の種または果実をモチーフとした銀貨が発行されており、起源の一説として取り上げられている。

一方、トランプのスート（絵柄）のひとつでもある。本来はカップの形をしていたが、ドイツではかわってハートの形をしたマークが使われた。現在のマークはドイツのものをほぼそのまま使用している。

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などと記載されています。

難し話は別にして、現代非常に好まれている形といえるでしょう。心、恋愛、好き、などの象徴となっています。PC文字の中にも入り込みハートと打てば様々なハートの形に変換（機種依存）できるまで日常に浸透しています。

形がイメージの象徴となると、デザインをする側には便利です。創作という点では安直の指摘を免れませんが、これさえやっていりゃ変なイメージを与えることはありません。

そんなわけで、ハートの形は教材の素材によく使っています。冒頭はサーフェス一枚で作ったハートです。他にも探してみたら結構ありました。

サーフェスの作り方

3DCADソフトでサーフェス（面）を作る方法です。手順を変えるだけでもサーフェス（面）の性質は大きく変わります。

次数を変える

次数次第でこんな形も単一サーフェスで作れます。

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（一部入学金の無い講座には適応されません）

ハート印台

組み合わせ

ハートシェイプカット

手描きの教材もありますが、それはまたの機会に。

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