「3Dでお花を作りました」 

 

雨の季節になりましたが、まだまだお花がきれいな季節です。

教室で使っている3DCADソフト「ライノセラス」でお花をモデリングしてみました。

 

3Dモデリングを行うには、大別して、CADソフトとCGソフトがあります。

CADソフトは数学的な計算で曲線、曲面、立体を表し、寸法精度のある滑らかな線や面が得意です。工業製品、部品のモデリングの多く使われています。

かたやCGソフトはポリゴンと呼ばれる多角形を貼り合わせて立体を作ります。多少いびつであったり、表面に凸凹があったりする表現が得意です。キャラクターや動物、植物など有機的な形を作るのに適しています。

 

両者は得意な形状は違いますが、出来上がった立体モデルはレンダリング、3Dプリントに利用できる点では同じです。

 

「ライノセラス」はCADソフトですので、滑らかな線、滑らかな面、幾何形体状の形が得意です。それでも制御点を使えばある程度有機的な形状を表現することができます。ただし制御点を表示するには単一サーフェスでないと表示できません。

 

制御点を表示します。

 

 

制御点が表示できれば、制御点の移動により一点一点の単位で形を変化させることができます。画像の植物は結構地味に制御点を移動して制作しました。CADソフトは規則正しく法則性のある移動は得意で便利です。効率よく制御点を移動させるコマンドは用意されています。しかしそれを使いすぎると機械的で無機的な形になってしまいます。植物のような有機的な形はある程度地味な制御点操作が必要です。

 

 

画像の植物はソリッドになっています。制御点の表示できる単一サーフェスかつソリッド、つまり画像は球の変形です。二輪の花芯の先が球の両極になっています。茎は一番下でつながっています。花葉茎をパーツ分けしてもよかったのですが、一体で作ってみました。ライノセラスをやっている人ならお判りなると思いますが、ちょっとマニアックかもしれません。このブログで前にも球から作ったお花を紹介しました。そのころから少しマニアック感が漂っていましたが、エスカレートしてしまいました。

 

 

以前の3DCADの記事

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472049163.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472049197.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472049465.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472049389.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472049504.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472050250.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472050411.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472050892.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472052474.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472052906.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472053611.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472053855.html

https://ameblo.jp/crosstoyou55/entry-12472053855.html

 

 

 

がんばって二輪の花を単一ソリッドで作りましたが、色を変えるには切るしかありません。レンダリング用なら単一サーフェスこだわり過ぎても意味がありません。しかし制御点の移動練習になりますよ。

 

「制御点を自在にコントールできるようになりましょう」

 

 

アテナ宝石デザイン研究所

 

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