今日は久しぶりにタリーズに寄った。
ここの珈琲は苦くて苦手だ。なので頼むのは迷わずアイスクリーム。(乙女か)
銘柄は、迷ったが懐かしのカフェクラシコにした。
今日は落とさずにちゃんと食べられた。
えらい。俺、成長している。
実際はテーブルに置くとき、危うく倒しそうになったのだが、倒さなかった。
人間いくつになっても成長できるのだ。
気がついたら、成長と老化が手を繋いで仲良く歩いてる。
困ったものだけど、まあ。。。いいとこ取りは出来ないから仕方ない。

話は変わるが、先日、友人と代官山に行き、20年近く履いているジーンズのリペアをお願いしてきた。
もうリペアは何回目になるかなあ。
生地が薄くなってきて、至る所が擦り切れて、その度リペアしてもらった。
ダメージ加工ではない、本物のダメージなのだ。
この店では、擦り切れた僕のジーンズをそれはそれは丁寧に修理してくれる。
これだけでも結構なコストだと思うが、無料なのだ。申し訳ない。
この店の「私たちの洋服は使い捨てではないんですよ」というメッセージを強く感じる。そう考えると高くないんだよなあ。
代官山に行くたびに、新しい店が出ては消えていく。
地味で好きだったマーメイドカフェもついに消えてしまった。
代わりに、よくわからんチキンバーガー屋(失礼)ができて繁盛していた。
計算づくで作られたチェーン店には興味ないのだ。
歴史のある店にしか行きたくない。個人で命をかけて頑張っている店にしか行きたくない。とはいえ、なかなか今の世の中それは難しいのだが。
実際、僕が今いるのはタリーズだしね。
さて、件のジーンズリペアしてくれる店のスローガンはWe never closeである。
言葉通り、頑張って、閉店しないで欲しい。
僕はこのジーンズを死ぬまで履くつもりなのだ。
しかし、難点が一つだけある。
気がつくと社会の窓全開になっていることが多いのだ。
なんでなのかわからなかったけど、ジッパーの問題らしい。
決して押し出してしまうわけではない。(これ大丈夫でしょうか)
このジーンズのジッパーは由緒正しいTARONというメーカーのものらしいのだ。ビンテージのジーンズに使われている古いものらしい。
今はこの洋服屋のジーンズも全部YKK製になっている。
YKKの方が絶対しっかりしているので交換しようかな、と店の人にいったら、もったいないのでそれはやめましょう、と言われた。
と言うわけで、社会の窓全開にしてタリーズでカフェクラシコを食べているおっさんがいたら僕だと思って欲しい。
ちなみにベルトの茶色い色は汚れじゃなくて一緒に買ったベルトが色落ちしまくって色が移ってしまったもの。化学染料を使わないので革でもシャツの藍染でもやたら色落ちしまくる。良いような悪いようなではある。環境にはきっと良いのだと思って我慢しよう。

話がそれた。
ここまで読んでいる人いるのかな?
まいいか。
で、その洋服屋さんで2022年のカレンダー(もうそんな時期なのか!)と消毒用のハンドクレンジングスプレーを買った。
HAANというスペインのものらしい。
何種類かあって、それぞれほのかな香りがついている。
保湿成分も入っていて、手を消毒するのがちょっと楽しくなった。
詰め替えもあるらしいので長く使えそうだ。
amazonでも買えるみたいだけど、やはりあの店で店員さんに話を聞きながら買うという体験が大事なのだ。
ボディは再生可能プラスチック。購入費用の20%を発展途上国の井戸採掘に使用。どこまで本当か知らんが、本当だったら嬉しい。
有り余った(嘘)私のお金を少しでも役立ててくれるのなら。

夕暮れが迫ってきた。
いつの間にか朝日より夕陽の方が好きになった。
もともと黄昏た人間だったけど、年齢がそれに追いついてきた。
さてさて。夕暮れが夕闇みになる前に店を出よう。