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司法書士 荒谷直樹のブログ

埼玉県所沢市の司法書士フラワー総合事務所代表。ジャンル問わず「本音」で書いているブログです。法律&メンタル&個人的戯言、などなど。司法書士としては相続登記~訴訟支援まで、幅広く相談を受けています。話をよく聴くタイプの司法書士です(^^)

 昨日、仕事帰りふらりと立ち寄ったブックオフのCDコーナーで衝動買いしたCD枚6枚。

 


 

  みな、わたしが中学時代~20歳くらいの時に聴いていたCDです。今でもほとんどのCDを持っていますが、傷がついたりして音飛びするようになったので、買いました。

 

 島谷ひとみ、ZARD、T-BOLAN、WANDS、倉木麻衣。ただ、なんとWANDSの中身が、プロレスラーのテーマソングなるCDが入っており、びっくりしました。はずれというより、当たりかもしれん。こんなこと滅多にない。そして、倉木麻衣のものは、CDではなく、DVDであった。



(←wandsのcdのはずが、プロレスのテーマソングが(◎-◎;)

  わたしは、島谷ひとみが好きですね。1980年生まれで同い年です。彼女、若い頃より今の方が綺麗だと思います。男は、より若い女性を好むというのが、「一般常識」らしいですが、わたしは違います。あまり年齢は関係ない。特に最近は、若い男性も女性もみな同じように見えてきて、判別がつかなくて困っています。アイドルグループの名前を間違いないように覚えるのは、法律知識を身につけるより難しく感じます。「超難問」。判別不能、識別不能、何言ってるか分からない・・・・・。

 

 高市政権は、ほんとポンコツ内閣ですね。誰だ?「核を持つべきだ」発言したのは。名前がなかなか出てこない・・・オフレコで話をするような政治家・・・・麻生さんかな?萩生田何某とか?・・・・どうでも良い存在の政治家であれば、とっくに名前が出てんじゃないの???核兵器は、人間を無惨に惨殺する非人道的な兵器だ。絶対に持つべきではないし、仮に全世界が核兵器を持ったとしても、唯一の被爆国である日本は、「断固核は持たない」で良い。それで、不利益を被るようであれば、従容として受け入れたら良い。それが「毅然とした対応」。核兵器をバックにおいて、粋がる国は、「俺のうしろにはヤクザがついている!」という戯言を繰り返すような「田舎のアタマの悪いヤンキー達」と同じメンタリティだと思う。「力」を背景にしか、話し合いも、対話も、交渉もできないというのは、「いかに自分が中身の無い貧相な人間であるのか」を証明してしまっている。トランプ見てみろ。間抜けで知性のかけらもないような獣みたいだろ。日本までああなっちゃダメだと思う。まあ、でも、高市総理は、トランプより劣るかもしれないから・・・・・早く総理大臣を「更迭」するのが最良策な気がする。自民党でも、良い・賢い政治家は、少し前の総裁選で高市早苗以外についた感があるから、今の内閣の構成員は、自民党の中でも、「エース」「レギュラー」クラスではなく、「補欠」とか「球拾い」レベルだからこんなことになってんじゃないの???????

 

 良識ある、野党国会議員、評論家、ジャーナリスト、コメンテーター、法律家、大学教授、学者たち。頑張れ!!!!もちうる力は、今こそ発揮する時だぜ!!!というわけで、買ったCDの中から、3曲お届け致します!!!!

 

 

 

(ペルセウス:島谷ひとみ)

 
 

 

 玉川さんと長嶋さんのコメントのやりとり。長嶋さんでこの程度の考え方しかできない。

 

 高市総理の台湾有事発言は、断じて「日本の毅然とした態度」を示したわけでもないし、「想定された存立危機事態」を述べたものでもない。ほとんどの国民が理解していない。テレビに出ているコメンテーターで、この程度。世の若者、おばちゃん、おじちゃんが分からなくて戯言をわめきちらしているのは無理もない。

 

 存立危機事態って、日本を根底からひっくり返してしまうだけの甚大で明白な危険がなければ、観念できない事態です。条文を一度読んでみてください。わたしが読んだ限りは、立法者は、「現実にはほぼあり得ないだろう事態」として条文の文言を作成したはずです。抽象度が極めて高い。個別具体的な内容を想定できるものではない。敢えて、そういう 「抽象度の高い言葉をチョイス」した。様々な事情、関係国のこと、歴史的な経緯などを考えて。敢えてです。

 

 最高裁の判決書きの冒頭でもよく見られます。こういうタイプの「抽象度の高い文言」です。

 

「無論・・・の権利は十分に尊重されなければならないが、社会通念などに照らし一見明白に違法などの特段の事情が無い限り、違法とまでは言えない」

 

 こういうのよくあるでしょ?「一見明白な違法状態を観念できる特段の事情」というのは、「ほぼあり得ない」のです。特に、ある法律が違憲ではないかと争われているケースでは。法律としていったん成立しているんですから。どっからどう見ても、「違法状態」の法律なんか、基本的にあるわけないでしょ?

 

 存立危機事態だって同じレベルのあり得ない状態を言っていると思います。

 

 これをですね、高市総理は、

 

「・・・存立危機事態にどう考えてもなり得る」

 

 と言い切ったわけです。考慮すべきことを何も考慮せずに。あんな答弁ができたのは、アタマが空っぽだからです。なにが、「毅然とした態度」だ?ふざけるな。

 

 玉川さんが正しい。

 

※おそらくですが、このぐらい抽象度が高い条文にしたのは、ある事態・現象に対する具体的な判断を敢えてできないようにするためです。なぜか???そもそもそういうタイプの条文ではないからです。万が一、万が一です。仮に、万策尽きて、もはや自衛隊を出動させなければ日本の存立が保てないような、通常では考えられない事態に陥った場合に、自衛隊を出動をさせる「根拠条文」として使うためです。「もはや、これを使うしかない」「この条文の存立危機事態ってことで対応しよう」。こんな感じ。あの高市バカ答弁みたいに、あんな簡単な想定事実で出てくる言葉でも、そういう条文でも、定義でもない。高市早苗、君は総理の器もアタマもない。はやく辞めた方がいい。日本が壊れる。

 

 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 

 

 

 ある弁護士さんの記事です。「高市政権は日本をどこに導くか分からない。危険だ」という主旨のことが書かれています。わたしの「感覚」と同じです。弁護士さんも我々司法書士も、まともな法的な感覚があれば、同じ意見・見解になると思います。原因と例外、論理、類推、主旨、文脈、導れる結論の妥当性、整合性などなど。当たり前の感覚の、弁護士・司法書士であれば、高市総理は「化け物クラスのトンチンカン」に見えるはず。まあ、条文も読まず、研鑽も積まず、思い上がり・自惚れ・勘違いのごく一部の例外はいると思いますが。