傾聴に関する研修を受けた。(オンライン)
日本カウンセリング学会で提供された研修である。講師は、明治大の諸富祥彦先生。
さすが、本物のカウンセラーだと思った。実践に基づいた知見に、理論を組み合わせた内容。傾聴に関する本格的な内容の研修は初めて受けた気がする。
素晴らしい内容だった。
わたしは以前、司法書士ADRに関わり、そこでは「傾聴」に関する研修もあったが、あれは「おもちゃ」であった。素人がやる「おもちゃ」研修だから、力がつかないのである。わたしが当時感じていた「聴いているフリをしているだけではないか?」という疑問が湧くような「傾聴もどき」に関して、今回の研修を受けて、その原因が分かった。
★他人ごととして話を聞いて、流しているだけだから
である。そもそも傾聴になっていないのである。大げさな相槌をうつことを、傾聴だと思っているド素人司法書士が開催する研修に何の意味があるのか???そんな感想を持ったものである。「いい加減気づけよ、そんなもんいくらやってもムダだ(=゚ω゚)ノ」、である。
今日の研修は良い研修であった。日本カウンセリング学会に所属できて良かった。
10月に諸富先生の研修がリアルで受けられる研修があるようである。手帳で日程を確認した。放送大学の面接授業と重なっていた。仏教思想に関する面接授業を申し込んだでいた:;(∩´﹏`∩);:捨てがたい:;(∩´﹏`∩);:今、空海にはまっている自分には、仏教も大事である:;(∩´﹏`∩);:

※傾聴に関しての意見。出来不出来について。元々の人間の器によると思う。深く思い悩んだり、苦悩に沈んだことが無い人間は、いくら座学で理論を学んでも、研修で実践体験をしても、傾聴などできるようにはならないと思う。共感ができず、想像して共感しているフリをするより他ない。悩み傷ついているクライエントは、そういう「軽薄な作為」は一瞬で見抜く。こうなったら、リレーションやらラポールやらを築くのは不可能になる。この辺り、たいへん難しい問題だと思う。