わたしは、クルマのオイル交換など、自分でできるメンテナンスは自分でやるし、なにか不調があってもこれまで経験した不具合であれば、なんとなくどこが悪いのか察しがつくので、「えっ？！えっ？！」とはなりません。たとえば、最近パワーが落ちてきたように感じたら、内部をキレイにするガソリン添加剤入れてみたり、オイルを交換してみたり、プラグやイグニッションコイ
ルの劣化を疑ってみたり、振動を感じるようになれば、同じくプラグやイグニッションコイルをまず疑い、そうでなければ、エンジンマウンテントの不具合を疑う。自分で見当もつかない時に、はじめて「プロの整備士にみてもらおう」となります。
ただ、今回の突如出現した窓が閉まらなくなる不具合は経験したことがなかったので、焦りました。どうもスイッチがバカになった感じで、操作感がなくなりました。下に押せばそのまま下向きになり、戻らない、上に押せばそのまま上を 向いたまま、戻らない。スイッチが内部に信号を伝えるような「役割」を果たせていない感じでした。「雨が降ってきたらどうしよう」「停車させてロックしてもこれじゃ意味がない」そんなことしか考えられませんでした。
運良く、何度もカチャカチャやっていたら、偶然作動してくれて、窓は閉まってくれましたが、スイッチの感覚はバカになったまま。直ったとは言えない状態。
時刻は19時過ぎで、整備工場は閉まっているであろうと思ったので、自分で直せないか調べることに。
そしたら、ドアについているスイッチ部分だけユニットごと交換すれば、簡単に直るみたいだと分かりました。「パワーウインドウ 故障」とかで、ネット検索したら、映像、部品、修理している動画なんかが、たくさんありました。部品さえあれば、作業自体は簡単そうなので、部品をヤフオクなどで検索。ヤフオクにありましたが、すぐに購入しても到着までには何日かかかりそうな感じ。こういう時は、アマゾンだ！とアマゾンで探すと、なんと翌日配送で使えそうな部品があるではないですか！純正部品ではなく、互換品みたいですが、型番などを調べると使える模様。早速注文して、今、到着を待っているところです(6/15午前)。到着次第、スイッチを交換して終わりです。
人間がなにかトラブルに遭遇した時は、次のようなプロセスをたどるのが典型のようです。
「パニック➡️無力➡️努力➡️対応➡️完成」
パニックになったときは、対処法が分からなくて、右往左往しますし、時には「もうダメだ」となるかもしれませんが、必ず解決方法や状況の乗り越え方は、あるはずです。だからとりあえず「努力」してみる。解決に向けて行動を試みる。とりあえず動いてみる。そうすると、方向性ぐらいは見えてくるはず。その辺りも、自分の訓練次第のような気がします。最初からなんでもかんでもうまく対応できる人はいないと思うので。
今日は、これから、クルマのプラグ類を点検・清掃し、エンジンオイルを交換して、スイッチが到着したらスイッチ交換して・・・そういえば、こないだ洗車した時にフォグランプ内に水が入って、曇ってるから、あれもなんとかするか・・・・今日はクルマのメンテナンス日にします。ちなみにわたしの愛車は、2006年式ソニカRSです。不人気車であったみたいですが、走行性能は抜群に高いです。自分にとっては、一生乗りたいと思わせてくれる「名車」です😊👍
