アロマ&クリスタルナビゲーターのたかはしせいこです。
今日はちょっといつもと違うお話。

私の会社は本社は鴨川市。
鴨川シーワールドが有名ですが、夏はやはり海水浴客でにぎわう土地です。

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普段は人の少ない土地ですが、
観光客のための臨時駐車場も沢山あって、
会社の物件は、そういう場所と隣合っています。
だから、土日や祝日が明けてから仕事で会社の物件に行くと
ペットボトルなどのゴミが捨てられていたりとかしてましてね。

この間、草取りしていたら、
ガツンガツン、草取りの鎌が空きビンとか空きカンに当たるんですよ。
すみっことか、ちょっと草が茂っていると、その中にポイってことですね。

中には、大胆に捨てて行く人もいます。

お店の勝手口とか、住まいの勝手口に放置されることもあるんです。
見て分かると思うんですけどね。
そこ、人が住んでますって。使ってますってむかっ

立て続いてやられたりすると、泣きたくなりますあせる
かたづけが大変だと店子さんからヒステリックに怒鳴られることもあります。
気持ち分かるんですが、怒鳴られるのも辛いですよ・・・

ポイ捨てする人は、自分のせいでこういうことが起きるなんて
深く考えないんでしょうけど・・・汗


先ごろ、逗子市が海水浴場に厳しいルールを敷いたというのをニュースで見ました。

結果、海の家などの売り上げが激減したりして、
市を相手取って訴訟をする人も出て来たりしたようです。

ちなみに、私はこの逗子市の決断に賛成です。
経済的な面で反発が出るのは分かっていたと思うので、
決断するのは大変なことだったに違いないでしょう。

売り上げが落ちて生活に関わるとなれば、
訴訟をしたくなる気持ちも分からなくはないです。

でも、逗子市の決断というのは、
その土地をずっと使う、そこに住む人たちの総意として
その土地をどう使うか?何を受け入れるかを、その価値基準を
「お金では得られないもの」へシフトしたのではないかと思いました。

ゴミのことしかり。騒音のことしかり。

客層に迎合するばかりが成功するお店じゃないです
なんていうビジネスネタもよく聴きますよね。
それと同じで、
禁止事項が、スタンダードになって、個性になったら
いい結果を生むかもしれないです・・・っていうか、そうなってほしいです。

頑張れ、逗子。