今日は、「若返りの水」 ハンガリアンウォーターを作りました!
中世の修道院に残る、最古の香水レシピと言われているもの。
収れん作用に優れるローズマリーや、
潤いのある肌に欠かせないローズをふんだんに使っています。
アルコール水に、ドライハーブのエキスを抽出させてつくるのを
ハーブティンクチャーといいますが、
今年、私は
緑茶(下の写真・左)と、レモンピール(レモンの皮・下の写真・右)にチャレンジ!
緑茶は、昨年の新茶の使い残しを、
レモンピールも賞味期限間近のものを有効活用。
緑茶のエキスは、うがいや、夏の肌のほてり、美白にもよいそうで、
超楽しみ!!
レモンだけのハーブティンクチャーも、スキンケアにはとても良い素材なので
こちらも期待ができます。
お茶として、食せる素材を用いて作る、スキンケアアイテム。
販売はできませんが、自分で使うものだから
安心できると分かる素材で、楽しみつつ作ると言うのが肝でしょうね。
そして!!
精油を使って作る、自分だけの化粧水作り!!
シングルオイルをチョイスして
自分で香りを組み立てる作業にチャレンジしていただきました。
作る作業そのものは、決して難しくはないのですが
大変なのは、どのオイルを選ぶかというところ。
それぞれ、個性的で、麗しい香りに仕上がりました。
皆さん揃って悩まれていたのは、
主となる香りを支える、補う香りのセレクトでした。
でも、そこを悩むのが、アロマテラピーの楽しさ。
オイルをブレンドする時の、香りの組み立て方などもお話させていただきました。
季節の移ろいも感じることができる、私だけの香り作り。
また日を改めて、続けてみたいなと思います。