最近、急に グローブ を使うようになりました。
グローブは、丁子。歯医者の臭い、というと、「知ってる~!」という方が多いようですけれどもね。
原材料はこんな形をしています。花蕾を蒸留して採るオイルは珍しいです。
最近、これが「ウオノメ」に良いらしいという話をききまして、ちょっとお試し中です。
先日のセミナーで強い抗炎症作用を持つ精油として紹介されています。
普段は、ヤングシーブスというブレンドオイルに入っているので、シングルで使うことはなかったのですが、
香りの良さはもちろんのこと、オーラルケアに使えないかなと思い、シングルオイルを購入。
ちなみに、この香辛料は源氏物語の時代から「お香」の材料としても用いられ、
真言密教などでは僧侶が口に含んで使うことで、邪気を払う、聖なる香りでもあるのです。
量に注意してつかえば、口に含んでもよい素材から取れたものなのですから、
安全に使えそうです。
ほうほう、と資料を読んでいると、主人がやってきて、ウオノメが治らないんだよね~と。
昨年の311のとき、普段歩かない長距離を歩いて、そのときに出来たウオノメがまだ治らないというのです。
アロマでウオノメケアなんて調べても出てこないので、やむなく薬局へ行きました。
聴けば、酸で硬くなった部分をふやかして除去するのだそうで(>_<)
医薬品ですから、有害にならない程度につかうのでしょうけれども、
市販の医薬品をたよりにしてきたときって、そういうものを平気で使ってきたんですね。
薬は買わずに帰宅しました。
そのとき、ちょうど、あるところから、クローブがウオノメに使えるらしいよと聞いたので、
資料を再度ひっくり返してみました。
口や皮膚の傷の回復を早める働きも持つそうで、いぼにもよいと書いてあります。
ある程度すると硬くなったところが勝手にそげ落ちるそうなのですが、
塗布の翌日には硬くなった部分がぽろっと落ちたそうで、わずかですが、硬さに変化が出ています。
1年近く回復しなかったウオノメの変化を今後も見て行きたいと思います。