といず・くろすおーばー! -365ページ目

超合金魂GX-69 ゴルディーマーグ(2)

力強く  前半はこちら


ガオガイガーと
俺を使え! 
 だいたい劇中の対比通りの並びとなる。それではシステムチェンジ!


システムチェーンジ!
システムチェーンジ!
 ゴルディー頭部のヘッドギアを下げ、頭部自体を後ろにスライドしてハンマーに密着させて……

すぽん 
 ヘッドオフ!

腕畳む 
 両腕をゴルディータンクの時と同じポジションに変形。

背面から 
(あ、左腕の位置ズレてる)
拳を 
展開して 
伸ばす 
 収納されていた拳を展開。
 この際、「拳を180度回転させる」「手首ジョイント部を1段階伸ばす」というオリジナル工程が入る。

補助パーツ 
 ここで手首の回転基部を抑えつつゴルディー脚部の固定をより確かな物とする補助ジョイントを装着するよう指定されているが、なくとも変形に支障はない。

脚部畳む 
 脚部を折り畳んでキューブ状にする。


専用スタンド
スタンド 
 組み立て式のスタンドが付属。上部にはマーグハンドを支えるアダプター二種を選択装着し、土台の穴にハンマーの柄を突っ込む。

延長 
 ともあれアダプターを付けて。


マーグハンド
マーグハンド 
 ゴルディーマーグのボディが変形した、ガオガイガーの新たなる右腕。
 ゴルディオンハンマーが発するグラヴィティショックウェーブを緩衝することでガオガイガーを保護する他、ゾンダー核確保用のネイルを二本、ネイル引き抜き用クローを二基装備しており、ゴルディオンハンマー単体では不可能だった核の保護を可能としている。

後ろ 
 マーグハンド単体での展示は想定されていないため、スタンドに乗せて自立するものの安定性は低い。さっさとハンマーコネクトしてしまおう。


一方のハンマー
ハンマーを 柄を伸ばして 
 マーグカノン砲身の根元を目いっぱい引き延ばす。

展開して 
ロック 
 そして折り畳まれていた柄を伸ばし、砲門部をスライドしてロック!


ゴルディオンハンマー
ゴルディオンハンマー 
分類:G-Tool(Gravity Shock Wave Generating Tool)
全長:37.0m 重量:300.0t
搭載AI型式:GMX-GH101
GSライドクラス:機密
製造コンセプト:G.O.R.D.I.(G-Teck Origin Resisting and Damage control Idea)
最大公称出力:計測不能
推力発生システム:なし
0~臨界出力発生時間:0.053秒
重力場活断ウェーブ発生範囲:機密
殴打命中精度:±0.05cm

 Gツール――グラヴィティショックウェーブジェネレイティングツール、通称ゴルディオンハンマー。
 それは、重力衝撃波――すなわち波面が垂直に切り立った重力波を対象に照射することで、対象に無限に近い加速度を与え極小時間の内に光速まで加速し、光子レベルに崩壊せしめると言う地上最大の大発明である。
 そのオリジンはジェネシックガオガイガーの手指に装備された汎用局所破壊ツール・ゴルディオンネイルに求められ、原型機と異なり大型化してしまっているものの、その分総合的な威力は飛躍的に向上している。
 理論上この直撃を受けて耐えられる物体物質は存在しない(※4)という究極の破壊ツールであるため、使用に関してはGGG長官(大河幸太郎/八木沼範行)が内閣総理大臣(GGG再編後は国連事務総長)から委託されたゴールドキーを司令卓に差し込むことで発動承認、次いで変形したコンソールに卯都木命機動部隊オペレーターが保管するゴールドカードをスラッシュすることで安全装置解除、というプロセスを必要とする。
 OVA「FINAL」ではこれを拡大発展させたグラヴィティショックウェーブジェネレイティングディヴィジョンツール・ゴルディオンクラッシャーが開発された。
 なお、ゴルディーマーグ建造にあたりハンマー部分にはAIユニットの他、折り畳み機能やマーグキャノンなどが追加されており、ゴルディーマーグのAIはハンマーの制御を担当している。
(※4)ゴルディオンハンマーを防御する方法は二通り存在する。ひとつはグラヴィティバーストを起こして重力衝撃波を拡散無効化するという手段で、ゴルディオンハンマー暴走抑止ツール・ゴルディオンモーターに採用されている。もうひとつは光子変換サイクルを超える速度でエネルギー防壁を展開し続けることで、こちらは「FINAL」にてキングジェイダーが敢行した。

 裏? 
 基本的にプラの塊なのだが、ハンマーという形状のため重心が上に寄っている。ハンマーヘッド部のカメラパーツを押し込むことでロックが外れ、スプリングギミックによってヘッドが一段階横方向に拡張する。

無理矢理保持 
 ガオガイガーにそのまま持たせるのはほぼ不可能。ガオガイガーの大型手首は表情豊かではあるものの保持力はさほどではないので……



右腕懸架 
 ガオガイガーの右前腕をステルスガオーに戻して。

ハンマァァ、コネクトォ!
ハンマーコネクト! 
 右ストレートを叩き込む要領で上腕をマーグハンドにコネクト!

ぐわっ 
がしっ 
 そして降ってきたゴルディオンハンマーの柄の凹ジョイントと、掌の凸ジョイントを合わせて固定して……


ガオガイガー・SP15 ゴルディオンハンマー接続
スペック15 
分類:G-stone drived Brave Robot Special
型式:スーパーメカノイド
ヴァージョン:スペック15
GSライドクラス:機密
構造:Gボックスキャストフレーム・スペック15結合
エンジン:ウルテク統合Gドライブ接続
最大出力:15000000kw+(20,000,000馬力以上)
推進装置:ウルテク統合Gドライブ接続
推力:5,500t×2
最大走行速度:195km/h
装備:ゴルディオンハンマー/ドリルニー/プロテクトシェード/プラズマホールド/ゴルディオンマグナム

 ガオガイガーがマーグハンドとハンマーコネクトし、ゴルディオンハンマーを保持した状態。ガオガイガーとゴルディーマーグのGSライドが同調し、溢れ出す膨大なエネルギーが躯体を染め上げる。その姿は人呼んで金色の破壊神
 ゴルディオンハンマーを振り回すことでミサイルや局所的な竜巻攻撃すらも光に変換してしまう圧倒的な攻撃性能を発揮するが、さすがに機動性は低下するため、EI-26(ピッツァ)戦ではゴルディーマーグの判断で合体を解除している。
 ゾンダーロボにネイルを撃ち込むハンマーヘル、ゾンダー核を摘出して手中に保護した後、ゾンダーロボ躯体を光子変換することで周囲への影響を無に帰してしまうハンマーヘブンを一体とした「ハンマーヘルアンドヘブン」を必殺技とする他、マーグハンドをロケット射出する裏技・ゴルディオンマグナムも使用可能である。


構え方その2 
 マーグハンドは縦横どちらの向きでもコネクト可能で、付属スタンドも両ポジションに合わせてアダプターを変更出来る。
 この形態に合わせて相当固く仕上がっているガオガイガーの肩関節ではあるが、肩から離れた部分にマーグハンド、マーグハンドから離れたところに重心のあるゴルディオンハンマーというてこの原理の重ね掛け状態で、ハンマーを杖代わりにしても安定性が非常に低い
 ハンマーヘッドの重量にマーグハンドの手首が負けて回転してしまい、そこからなし崩し的に崩壊してしまうことも……


追加ジョイント
裏面に 
補助パーツ 
 マーグハンドの接続部に追加ジョイントを挟み込むことで、腕を延長しつつ肘関節を増やすことが可能。

大型ハンド 
 さらに手首そのものも一回り大型の交換用が付属。こちらはハンマー固定ピンが存在しないものの、指関節の保持力が高く柄を確実にロック出来る。
 
ディテールアップ版 
 とはいえ、この肘関節が一方向(ゴルディの胸側)にしか動かないため使い道があまりないような……ハンマーヘブン用?
 基本的には交換用手首や増設関節を用いない方向で問題ないかと。

2か所対応 
 マーグハンドのタイヤは、内側にくる二輪を引っ張ることでホイールカバーを外すことが出来る。ここでホイールカバーからさらに中心部を外すことで……


ハンマーヘル
ネイル 
 クリアパーツ製のネイル(短)を差し込み、ハンマーヘル直前の釘引き抜きシーンを再現可能。ただしネイルは一本しか存在しないため、二本同時の引き抜き・摘出シーンは再現できない。

 
 
 手をかざし
掴み取れ! 


ネイル(長)
ネイル(長) 
 クリアパーツ製のロング釘も一本付属。こちらは後述するギミックのため、先端部を取り外すことが出来る。


ハンマァァァッ、ヘルッ!!
ハンマーヘル 
 と、エネルギーネイルをハンマーで敵に叩き込むシーンを再現しようにもガオガイガーを保持できるスタンドがない……


ハンマァァァァッ、ヘヴンッ!!
ハンマーヘブン 
 マーグハンドの釘抜きでゾンダー核を摘出!

先端差し替え 
 ロング釘の先端を外し、核捕獲エフェクトに軸を貫通させ、ゾンダー核を固定することでハンマーヘブンを再現。


ゾンダー核
ゾンダー核 
 ゾンダーロボの文字通り「核」を成す物体。これを天海護特別隊員が浄解することで、素体とされていた人間は元に戻ることが可能となる。
 クリアパープル成型でゾンダーロボから力任せに引き抜かれた状態を再現しており、ガオガイガーのヘルアンドヘブン再現用にも使える。


光になれええええええええええええええっ!
光になれー! 
 爆発の影響や残存質量によるディバイディングフィールドへの干渉を未然に防ぐため、振り下ろされる最後の一撃。
 鋼鉄粉砕というレベルではないぞ!

どーん 
 ズドーン。


護、浄解を頼む!
護、浄解を頼む! 
 戦いを終えて、たたずむ勇者王。ゴルディオンハンマーとマーグハンドの完成により、ガオガイガーは真に戦力としての安定を見ることとなる。そして……


というわけでゴルディーマーグでした!
まとめ 
「超合金魂の1ロボット」として考えると合金使用率は低いんですが、実質上ユーザーもメーカーも「超合金魂ガオガイガー用勝利の鍵セット」として認識しているフシがありますし(ガオガイガーを買わずゴルディーのみを求める層はごく少数派でしょう)、これ以上ゴルディーの重量を増すとガオガイガーとのコネクトに支障をきたすので、現状の構成は妥当なところでしょう。
 ……というか、現状でもゴルディーがまだ重すぎるというか、先述したとおり自重とてこの原理でガオガイガーの肩とマーグハンドの手首関節が負けることが多く、長時間の展示には付属のスタンドが必須……というかそれでも足りないくらいです。ツルツルした床や机の上で飾るのは正直お勧めできません(下に布やゴムマットを敷けばスタンドなしでもそれなりに安定はしますが)。
 この辺りはもう、元設定の都合なのでどうしようもないところなので割り切るしかありませんね。
 ゴルディーマーグとして、マーグハンド&ゴルディオンハンマーとしてのギミックは必要充分な物が備わっており(欲を言えばゾンダー核とネイルはもう1セット欲しかったですが)、「代名詞的必殺武器を備えたガオガイガー」を現代の技術で完成させられるというのは、当時勇者王の活躍に胸躍らせた視聴者には何物にも代えがたい物があると思います。
 ……さて、ステルスガオーⅡはいつ頃来るのでしょうか?

超合金魂GX-69 ゴルディーマーグ(1)

 今日のといず・くろすおーばーは!
 ガオガイガーを支えるマルチロボ、超合金魂GX-69ゴルディーマーグをご紹介!
ゴルディーマーグ 
 俺を忘れてもらっちゃ困るぜ!


○玩具解説
玩具解説
  2015年7月25日発売。単体でゴルディータンクからゴルディーマーグへと完全変形し、GX-68ガオガイガーの武装として合体することが可能。
 こちらもガオガイガー同様、超合金魂お馴染みのディスプレイスタンド兼余剰パーツ収納箱は付属していない。


ゴルディータンク
タンク前 
分類:G-Tool タイプ:ビークルマシン
全長:24m 乾燥重量:625t
搭載AI型式:GMX-GH101
GSライドクラス:機密
製造コンセプト:G.O.R.D.I.(G-Teck Origin Resisting and Damage control Idea)
最大公称出力:25,000軸馬力×6
グリップコントロール:スーパーピットドライブ
スーパーピットドライブの登坂能力:+100°~-100°
システムチェンジ時に使用する推力発生システム:ロケットスラスター(推力:750t×2)
最大走行速度:156km/h
物理的防御システム:ウルトラG装甲
武装:マーグキャノン

 ゴルディーマーグの戦車形態。「いかなる障害をも乗り越えガオガイガーに最高のコンディションのゴルディオンハンマーを手渡す」というゴルディーマーグのコンセプトを体現し、たとえ硬化処理された爆撃機の爆弾を踏みつけて爆発させてもびくともしない頑強さと、スーパーピットドライブの働きによりオーバーハングの壁面をも登りきる登坂能力、マーグキャノンを用いた砲撃能力を有する。
 ゴルディーマーグ自身は格闘戦を得意としているが、敵のサイズや位置関係の都合上こちらの形態で砲撃戦を仕掛けることの方が多かった。
 新生GGGへの再編後は全域双胴補修艦アマテラスの甲板上に固定され砲台として用いられることもあったが、一方でいよいよという時に高速転槽射出母艦イザナギ超翼司令射出艦ツクヨミのミラーカタパルトから射出されることも増えたため、本モードの使用頻度は減少傾向にあり、OVA「勇者王ガオガイガーFINAL」ではタンク形態が描かれることはなかった。

タンク後ろ 
 ヘッドライトは塗装で表現。六輪全てが回転し、転がし走行が可能。ちょっとハンマーヘッドが大きすぎる気がしないでもない……

仰角 
 マーグカノンは仰角を付けることが可能。


比較
比較 
 とりあえずトミカサイズの車両やデラックスクラスTFと並べるとこんな感じ。設定では全長24mなので乗用車と比べるとこの倍くらいのサイズがあることになる。


システムチェーンジ!
システムチェンジ開始 
 まずマーグキャノンの砲身先端と根元をそれぞれ押し縮める。根元部分は三段伸縮が可能となっている。

スタンド  アップ
 

 脚部を回転させ、股関節基部を胴体に埋め込むように動かす。

足裏1 
足裏2 
足裏3 
 ふくらはぎ(?)内側からパネルを起こして足裏のスラスターを展開。両足を繋いでいた凸ジョイントは畳んで収納しよう。

肩クランク 
腕伸ばす 
 肩のクランク関節を動かして腕を反転させて。

拳展開 
反転させて 
 拳をひっくり返して反転。

フェイスオープン 
 頭部上半分をスライドさせてカメラアイを露出させて変形完了!


ゴルディーマーグ
格闘戦
分類:G-Tool タイプ:マルチロボット
全高:25.5m 乾燥重量:625t
GSライドクラス:機密
製造コンセプト:G.O.R.D.I.(G-Teck Origin Resisting and Damage control Idea)
最大公称出力:750,000kw(1,000,000馬力)
システムチェンジ時に使用する推力発生システム:ロケットスラスター(推力:750t×2)
機能:エネルギー吸収、接続デバイス
最大走行速度:125km/h
物理的防御システム:ウルトラG装甲
特殊装備:マーグキャノン
弱点:貧困なボキャブラリィ

 ガオガイガーの必殺技ヘル・アンド・ヘブンはゾンダー核を摘出し素体とされた民間人を救助するために欠かせない必須の作戦行動となっていたが、サイボーグ・ガイへの負担を蓄積させ命を削る諸刃の剣であった。そのためヘル・アンド・ヘブンに代わる必殺ツールとしてゴルディオンハンマーが建造され、地上の太陽グランドノヴァと内部で完成しつつあったゾンダーメタルプラントの消滅のために初使用されたものの、ゴルディオンハンマーの反動は凄まじくガオガイガーが中破に追い込まれる事態となった。
 続くEI-19戦ではダイヤモンドフォーメーション(※1)を以ってゾンダーロボの排除を行ったもののシステムの根本的な解決には至らず、GGGはゴルディオンハンマーを安定運用するための新たなる勇者ロボを建造することとなる。
 その名はゴルディーマーグ
 急を要するあまりGGG参謀総長・火麻激の思考パターンを移植された(※2)彼は、重力発生機ゾンダーEI-20の発生させた高重力災害の中で起きたメタルロッカールーム(※3)のケーブル断裂事故の勢いで予想外の起動を果たし、GGG機動部隊が動きを封じられる中でも力任せに出撃し、痛烈な一撃を与えることに成功。戦列復帰した獅子王凱機動隊長――すなわちガオガイガーの右腕として十二分な活躍を見せた。
(※1)ガオガイガーがディメンジョンプライヤーを介してゴルディオンハンマーを把持して敵ゾンダーロボを光子変換すると共に、超竜神のミラーシールドとダブルトンファーを簡易ミラーカタパルトとしたビッグボルフォッグが破壊途上にあるゾンダーロボに突撃し、ゾンダー核(及び囚われていた民間人)を回収する、というもの。EI-19戦で使用されたがガオガイガーの代わりにディメンジョンプライヤーが中破してしまった。
(※2)AIを1から育成するには3ヶ月~半年の期間が必要となるため、即戦力となることを求められたゴルディーマーグには既存人物、特にGGGの戦技戦術を熟知した人物の人格をコピーする方式が採用された。人格コピーは移植元となる人物に多大な負荷をかけると言われており、事実マイク・サウンダースシリーズに人格提供を行ったスタリオン・ホワイトは12kgも体重を落としてしまっている……のだが、火麻参謀はピンピンしており、翌日には元気に職場復帰していたという。
(※3)旧GGGベイタワー基地のエリアⅡ・強襲揚陸補給船内に設けられたハイパーツール保管庫。爆裂射出カタパルトと直結している。

人格コピー同士 
 GGGで唯一、ツールロボとビークルロボの特性を併せ持つマルチロボにカテゴライズされる勇者ロボ。
「最高のコンディションのゴルディオンハンマーをガオガイガーの元に運搬する」「ガオガイガーをゴルディオンハンマーが発するグラヴィティショックウェーブから保護する」「ゾンダー核を摘出・保護する」という使命を帯びて建造されたが、火麻参謀の自称「雄々しく逞しく勇敢で優しく気高い」思考パターンを丸ごとコピーした結果、自尊心が強く頑固で大雑把で「命令違反は俺様の十八番」と言い張る独断専行傾向の強い体育会系熱血現場主義者となってしまった。
 本人も自分のAIに少なからずコンプレックスを持っているが、実戦経験者である火麻参謀の思考パターンであるためロボット三原則に囚われない咄嗟の判断力と決断力には定評があり、GGGの危機を何度も救っている。
 当初から高出力のウルテクエンジンを搭載しており、単純なパワーだけならGGG勇者ロボ軍団でも随一。また、ゴルディオンハンマーの緩衝ブロックとして作られているだけあり、高高度からの度重なる落下を経てもコンディションの低下が起こらないという並外れた頑丈さを誇る。
 格闘戦を得意とするがゾンダーロボや原種との取っ組み合いの機会には恵まれず、ZX-04戦では巨大な氷塊をぶん投げて攻撃していた。

ゴルディーマーグ 
 勇者シリーズでは第四作「勇者特急マイトガイン」から始まる武装ロボの系譜に位置しており、当時のDXトイではヘッド部がピコピコハンマーとなっていたが、その空気圧を利用してウレタン製の砲弾を発射するといったギミックも設けられていた。
「FINAL」でもガオファイガーの右腕として活躍していたが、レプリガオガイガー戦にて大破。ボディの損傷が激しかったため修復は見送られ、AIはゴルディオンクラッシャーの制御ユニットに組み込まれることとなった。
 CVは炎神バスオン役などパワフルキャラの多い江川央生氏(火麻参謀との二役)。前作「勇者指令ダグオン」でも黒岩激(ドリルゲキ・ダグドリル)役を演じており、ブレイブサーガ2では声優繋がりの合体攻撃が存在する。
 余談だが氏は後に「トランスフォーマーギャラクシーフォース」のジャックショット(後にライガージャックに転生)を演じることとなり、冗談めかして「また主役ロボの右腕に合体します」とインタビューで語っていた。


スタイリング
前 後ろ 
 パワフルでマッシブなゴルディーマーグの体型を再現。ダイキャストは大腿部~脹脛部のフレームと肩のクランク関節に用いられている。


比較
体格 
 本来ならガイガーよりも全高は高くなるはずなのだが、超合金魂ではガイガーの方が背が高い。
 ガイガー脛の伸長ギミックのせいでもあるのだが、ゴルディーをこれ以上デカくすると後々扱いづらくなると言うのも理由の一つだろう。


頭部
顔アップ 
うつむき 
 ギミック上胴体と首が繋がっていないため、後頭部からハンマーに伸びたボールジョイント接続で可動を賄うという、ある意味思い切った構造。最大に上を向いてもさほど頭と胴が離れないので違和感も少ない。


肩から肘
肩から肘 
 肩の開き幅は45°弱と狭い。上腕は肩側・前腕側で二段階伸縮する。上腕ロール軸と肘可動あり。



デフォルト 
グー 
パー 
 上から変形用のデフォルト手首・迫力と形状重視の握り拳・開き手。手首はボールジョイントで接続される。

ゴツンと 
力強く 
 パワフルなポーズで戦え!


股関節
開脚 
 クセのある関節構造の上に足首が無可動だが、ハンマーの柄も含めた三点接地となるため自立は容易。

脚部 引き出し 
 右写真の○で囲んだ部分に股関節の接続軸がある他、矢印の個所でロール可動が可能となる。上の矢印が開脚、下の矢印が大腿ロール用。

ローキック! 
 腰こそ回らないが、これらを駆使すればミドルキックくらいは可能だ!

走れ! 
 膝関節は90°ほど曲がる。走れ、頑強ロボ軍団!


そしてガオガイガーとのコンビネーションでゴルディーマーグが真価を発揮する!
俺を使え! 
「ゴルディオンハンマー、発動承認!」
「了解! ゴルディオンハンマー、セーフティデバイス――リリーヴッ!」

ミニプラ 集結!オトモ忍

 今日のといず・くろすおーばーは!
 ニンニンジャーミニプラ第三弾「集結!オトモ忍」をご紹介! 
三種
 だれじゃだれじゃ?だ~れだれじゃ? 


○玩具解説
オトモ忍
 2015年6月23日発売。全8種だが「1.オトモ忍サーファーマル」「2.オトモ忍UFOマル「3.オトモ忍パオンマル」のみ新規販売で、5~8はシュリケンジンの再販となっている。
 各オトモ忍の変形ギミック及びシュリケンジンへの合体ギミックを再現している。 


パオンマル 
パオン
全高:20.2m 全幅:15.7m 全長:23.0m 重量:400t
スピード:330km/h 出力:600万馬力

 かつて伊賀崎好天が操っていた象型オトモ忍。好天ともどもツチグモに囚われた天晴がチームプレーの大切さを学び忍タリティを高めたことに反応し、封印の手裏剣が専用の忍シュリケンに変化、召喚が可能となった。パオンマルという名称は天晴の命名による。
 象形態では玉乗り状態で登場。鼻からのガス噴射や吸引能力を駆使して戦う。

パオン 
 というわけで象。斧刃が重なって出来た尻尾がらぶりー。


パオン 
 変形ギミックの都合で耳と前足が多少可動するが、それ以上のアクション性能は備わっていない。

オトモ忍変化!
分解 
 象の頭部、忍シュリケン、前半身、後ろ足×2の5パーツに分離。このうち忍シュリケンは余剰パーツとなる。

再構成 
完成 
 前半身から頭部を引き起こし、象ヘッドを胸に接続、両後ろ足をキャノンとして担いで変化完了!


パオンマル(人型)
前 後ろ
全高:23.3m  全幅:15.7m 全長:8.2m 重量:300t
スピード:350km/h 出力:450万馬力

 パオンマルがオトモ忍変化した姿。陸戦パワータイプ枠と思いきや、意外と身軽に立ち回ることも多い。両肩のキャノン砲を武器とする。


横 
 正面から見ると腕がないように見えるが、実際は肘を直角に曲げて象の耳(手斧?)を掴んでいるようなポジションになっている。
 可動は変形の都合で股関節と膝を曲げて座るポーズが出来る程度。
 なお、本来はキャノン砲の砲口は平面にシールで再現されているが壱伏は市販のディテールアップパーツを接着している。一応象モードでの接地に問題はない。


オトモ忍シュリケン(パオンマル)
プレートを 
閉じる 
忍シュリケン 
 こちらもシール未貼付。象型の時には跳ね上げていたフェイスプレートを降ろした状態がデフォルトになる。


手裏剣パオーン合体準備
スタンド 
素体 
バイ 
 シュリケンジンは頭部オトモ忍シュリケンを外し、右腕を背中のジョイントに、シノビマルを右腕にコンバートする。
 この状態が「シュリケンジン○○」に合体する時の基本状態。劇中ではシノビマル離脱中に代わりにパオンマル等を合体させた(右腕がダンプマルのまま)バージョンも登場している。

シットダウン
 ランチャーを外したパオンマルを着席させて、忍シュリケンとアックスを持たせれば……
 

シュリケンジンパオーン
完成!
全高:48.0m 全幅:30.0m 胸厚:25.0m 重量:1,900t
スピード:450km/h 出力:2,850万馬力

 シュリケンジンの胸部オミコシートにパオンマルが手裏剣パオーン合体した姿。パオンマルのランチャーが変形したパオーンアックス、鼻からのガス噴射攻撃パオーンジェットを用いてパワフルに戦う。
 必殺技はパオーンアックスを投擲して敵を爆発四散させるシュリケンジン・パオーンブーメラン。
 

スタイリング
前 後ろ
 胸と頭、両腕の武器が変化しており印象はかなり変わる。ドラゴソードとドラゴシールドは余剰となるが、後者を腕に装着することは可能。
 
アクション 
 胸に座るオトモ忍が変わるだけなので可動性能はシュリケンジンと同様。首は回らないが忍シュリケンのフェイスプレートを動かせば擬似的に頭部の動きを表現出来る。

ブーメラン! 
 シュリケンジン・パオーンブーメラン!


UFOマル
UFO前
全高:13.4m 全幅:18.8m 全長:19.3m 重量:400t
スピード:マッハ1 出力:600万馬力

 伊賀崎好天がかつてコンタクトした宇宙人から貰ったというオトモ忍。これを元に全てのオトモ忍が開発されたとされる。劇中では真偽不明で半分与太話扱いされているが、仮面ライダードライブとの「合体SP」では少なくともシュリケンジンを構成する5体のオトモ忍や好天、十六夜九衛門よりも古い存在であることが示されている。
 空と宇宙を自由自在に飛び回り、ビーム攻撃を仕掛ける。
 
後ろ
 忍シュリケン自体が見ようによればアダムスキー型UFOっぽいので親和性は抜群?
 一方、アクションギミックの類は存在しない。


オトモ忍変化
分解 
さらに分解
 サイズの制約からDXとは異なり、本体は組み替え変形となっている。忍シュリケンはやはり余剰。
 
再構成
 完成
 頭~胸部、胴体~腕部、右足、左足を組み替えて、ランチャーを背負えば変化完了!


UFOマル(人型)
前 後ろ
全高:22.3m 全幅:13.8m 全長:7.6m 重量:300t
スピード:600km/h 出力:450万馬力

 UFOマルがオトモ忍変化した人型形態。
 身軽な動きで妖怪を翻弄する。変形の際のサムズアップが印象的。

アクション
アクション性能
 肩が前後回転する他、股関節がボールジョイント、膝上にロール軸、膝が90度可動、足首も90度以上伸ばせる……と、このサイズのオトモ忍としては破格の可動を誇る。
 意味ありげな手首だが特に持たせられるものはない。
 

オトモ忍シュリケン(UFOマル)
忍シュリケン 
表ってどっちだっけ 
 ブレードのソーラーパネル風モールドが精密でクール。


手裏剣UFO合体!
選手交代 
着席 


シュリケンジンUFO
装着っ 
全高:48.0m 全幅:30.0m 胸厚:22.4m 重量:1,900t
スピード:700km/h 出力:2,850万馬力

 UFOマルとシュリケンジンが手裏剣UFO合体した形態。重力をコントロールすることで月面や宇宙空間でも自由に活動出来る。
 手にしたUFOマルランチャーは接近戦の際の打撃装備としても使用可能だが、必殺技はUFOマルランチャーで砲撃を加えるシュリケンジン・UFOビッグバン。


スタイリング
前 後ろ
 中心部にシルバーと水色のUFOマルが入るおかげで割と爽やか。
 
アクション 
 アクション性能はシュリケンジンやパオーンと何ら変わりない。

ビッグバン!
 シュリケンジン・UFOビッグバン! 


サーファーマル
サーファー前
全高:17.4m 全幅:14.9m 全長:38.1m 重量:550t
スピード:200ノット 出力:800万馬力

 刺客であるスターニンジャーことキンジ・タキガワを受け入れたニンニンジャーの忍タリティの高まりによって封印の手裏剣が変化し、召喚が可能となった海のオトモ忍。
 アメリカ時間で過ごしていたためうっかり刺客としてのタイムリミットを過ぎてしまったキンジへの餞別として贈られたが、天晴がキンジに忍シュリケンを渡しそびれていたことが発覚し、ハワイにいたところをキンジごと呼びもどされることとなった。
 
サーファー後ろ 
 潜水艦形態。DXではスクリューとなった忍シュリケンを回転させるギミックがあったが、ミニプラでは固定されている。


オトモ忍変化!
分解 
 忍シュリケン、サーフボード、本体に分解。

サーフボード 
ジョイント 
 サーフボードは底面の車輪を収納し、表面の固定用ピンを立てる。

スタンダップ 
首 
 本体を立てて、頭部を一旦背中側に引っこ抜いて反転して差し戻し完成。


サーファーマル(人型)
前 
後ろ 
全高:21.2m 全幅:9.8m 胸厚:6.3m 重量:200t
スピード:480ノット 出力:300万馬力

 サーファーマルの人型形態。サーフボードに乗った人型となり、いかなる荒波も乗りこなす。
 サーファーなのに頭部にはシュノーケルの意匠があるのも特徴(?)。


アクション
アクション 
ポーズ 
 首・肩が回転し、腰と膝、足首を曲げることが可能。サーフボードとは丸軸で固定されているため、サーフボード上で乗る角度を変えられる。


忍シュリケン
手裏剣 
裏でいいや 
 見ての通りのスクリュー型。

手裏剣サーファー合体!
乗せて 
乗せて 
 武器を手に持つ代わりに、足裏のジョイントにサーフボードを固定して完成!


シュリケンジンサーファー

サーファー!


全高:51.6m 全幅:30.0m 胸厚:23.1m 重量:2,050t
スピード:300ノット 出力:3,050万馬力

 シュリケンジンとサーファーマルが手裏剣サーファー合体した姿。海上はもちろん、陸地においても華麗なサーフィン戦法を可能とする。
 忍シュリケンはニンニンジャーが所有しているのだが、初回と2度目の合体では成り行き上キンジがともに乗り込むこととなった。
 この状態でもドラゴソードは使用可能で、敵を横一文字に切り裂くサーファー波乗り斬りを必殺技とする。


スタイリング
前 後ろ
 サーフボードの上に乗せているのがデフォルトなので転倒しやすい。
 そして仕方がないこととは言えサーフボードが小さい。
 
対比 
 さすがに塗装でファイヤーパターンは再現出来なかったのでここのみシールを使用。


踏み替え 
ひゃっほーい 
 腰の後ろの3mm穴にスタンドを差し込んで波乗りイーハー!

波乗り斬り 
 サーファー波乗り斬り!

ならべて 
ぼてくり 
 そしてバイソンキングからロデオマルを引っぺがして……

乗せて 
被せて 
 サーファーマルと忍シュリケンを乗せてバイソンキングサーファー!


バイソンキングサーファー
バイソンキングサーファー 後ろ
 DX玩具でも用意されている合体フォーメーション。DX玩具では忍シュリケンの音声が変わらず合体後に「シュリケンジンサーファー!」の音声が鳴ってしまうので、玩具オリジナル形態と思われる。
 
アクション? 
 ロックなカウボーイ風ガンマンがサーフィンもこなすという、コテコテのアメリカ観を盛り込んだ形態で、バイソンキングがクールジャパンをテーマにしたシュリケンジンと対になっているのだと改めて実感する。


オトモ忍集結
比較 
 本体サイズは大体シノビマルより半回り小さいくらい。


忍ばずアクション!
比較 
アクション? 
アクション 
合体開始


キングシュリケンジンと 
色々 
 シノビマルの代わりにオトモ忍を中心に持ってくることは可能だが、シノビマルが余る(バイソンキングのパーツで腕部を延長出来ない)。

フォーメーションを探れ 
 サーフボードは使いどころに迷った挙句、ドラゴマルの頭の上に乗せてしまうことに。

乗せて 
 手持ち武器はそれぞれ保持可能。また、ロデオマルとサーファーマルを入れ替えても可。


というわけで集結!オトモ忍でした!
まとめ
 デフォルトの合体フォーメーションを持たない代わりにシュリケンジン(サーファーマルはバイソンキングとも)と武装合体出来る、という 昨年の武装烈車に相当するポジションですが、合体フォーメーションが減っている代わりにそれぞれがロボットモードに変形出来るため単体のプレイバリューは高まっています。
 下手にフル塗装してしまうと、シュリケンジンに合体させてから分離する時にオトモ忍のジョイント(UFOマルとサーファーマルは折り畳み式で別パーツになっている)がシュリケンジン側に残ってしまうこともあるので、クリアランスは意識した方がいいでしょう。