ライオカイザー(2)
電脳兵士ジャルガー

「ぶつかるとマズイ! 大帝の命令は"静かに"だからな。素早く、静かに、正確に、か……」
ミサイルバギーに変形する兵士。命令に忠実で真面目な兵士なのだが、想像力に欠ける難点がある。そのため、地下作業中に地下鉄にぶつかると目立って地球人に見つかってしまうため、天井をぶち破って一階層上のホームに顔を出してしまうという本末転倒な行動に出たり、通信機を使ったマッハタックルの単純な罠に引っ掛かったりしたことも。
レオザックの台詞によればキルバイソンともども実戦経験は浅い模様。
CVは「聖闘士星矢」でライオネット蛮を演じた掛川裕彦氏。
ビークルモード
ミサイルバギーにトランスフォー……ム?
今回のリメイクではAOTP合体戦士やSS86ビルドロンのように、合体後の剛性を優先して腰パーツが小ロボの変形に関わらない余剰パーツとなっている。ジャルガーのビークルモードにセットして火力増強だ!
後輪のロックを解除して。
改めてビークルモード
ミサイル発射ギミックなどはないが軽快な転がし走行が可能。
トランスフォーム!
見たままの変形だが肘を180°捻る工程が入る。
ロボットモード
白黒のシックなカラーリングに猫耳(ジャガー耳)のついたメット、ゴーグルアイとなかなかのイケメンよね。
首は横回転のみ。
基本的な関節は大体可動。今回のブレストフォースは全員手首が回る他、腰も特に干渉がないし足首は全体が内側スイングするし膝も深く曲がるので、単体でのアクション性能は最も優秀。
胸装甲を外して
ジャガーブレスト
ジャガーなんだけどどことなくわんこ感がある。
手に持たせればジャガーキャノンに。旧玩具にあったスプリングでの胸板せり出しギミックがないので凹んだままなのはちょっと残念かも。
余剰となる合体腰パーツはミサイル砲台に見立てておけば、なすすべなく転がしておかずに済むかな、と。
工作兵士キルバイソン

「トランスフォーム! 俺はキルバイソンだ! あ? どうも変だな? お前ぇ何者だ? あ? あ、あー、はぁ。あ、あん? 近頃見たこともねぇ奴だな……」
タックルマッハ「サイバトロンのタックルマッハだ! 知ってっか?」
「はー知らない。まあいいか。ぶちのめしてやらぁー! とぁー! うぉー! そらそらそらソーランソーランっとぉ! 沖のーカモメにーっとぉ!」
ブレストフォース随一の怪力と単細胞を誇るパワーファイター。荒々しい脳筋で、物事を深く考えない傾向がある。ジャルガー同様経験は浅いらしく、地下鉄での作戦では終始ブラッカーに翻弄されて、バイソンブレストを残してレオザックに選手交代していた。
CW時にリメイクされた際は「アイアンバイソン」名義だったが、今回はキルバイソンに戻っている。
CVは「銀河旋風ブライガー」のカーメン・カーメン役、田中和実氏。
ビークルモード
ゲパルト自走対空砲に変形! ……どっちが前かちょっと悩むフォルム。劇中だともうちょっとフロントに傾斜が付いていたのだが、当時品玩具もまあこんな感じではあったかな。
砲塔が旋回し仰角を付けることも可能。先端はシージ系エフェクトに対応している。
トランスフォーム!
砲塔は一旦外そう。
天面、側面の順でロックを外して。
膝をクランクで伸ばしてから側面、天面とロックを再度かけていく。
後部のボックスを開いて頭部を出し、また戻す。
肩アーマー、手足首の角度を変え、砲塔を再装着して完成!
ロボットモード
見るからにパワフルな足担当。この着膨れ感がたまらない。
首は軸回転のみ。
腰が回しやすい他、基本的な関節は可動。肩の付け根がやや下寄りだが肩アーマーが大振りなので違和感は少ない。
ブレストアタック
バイソンブレスト
まあ牛。短い手足が可愛いね。
背中の砲塔が使いにくい位置にあるのでロボットモードの射撃は専らこっちだった。
作戦兵士ドリルホーン

デスザラス「ドリルホーン。その方はデストロンきっての古参戦士。スターセイバーの鼻を明かす作戦でも考えたと申すか?」
「いささか。しかし、レオザック副官を差し置いて……」
ブレストフォース陸戦組では唯一のベテランで、デスザラスの怒りの炎にひるまない耐久性と豪胆さ、作戦を求められた時も直属の上司の顔を立てて一度は遠慮をする謙虚さと忠義心を兼ね備える作戦参謀。
キルバイソンの訓練に付き合うなど面倒見も良く、基本的に部隊のまとめ役を務める。
口数の少ないキャラであるためか声優が佐藤浩之氏だったり平野正人氏だったり、初登場のみ岸野幸正氏だったりする。
ビークルモード
ドリルタンクにトランスフォーム! フィンの立った後部がかっこいい。
ドリルは5mm軸接続なので手回しが可能。
トランスフォーム!
脚部の変形ギミックはキルバイソンと同様。ドリルを背中に倒し、上腕のクローラーを後ろに回す。
ロボットモード
こちらもどっしりした足メカ体型。
アクション性能はキルバイソンと同等だが、首を上に向かせることが可能。
一方肩の付け根が下寄りなのがちょっと目立つ。
ドリルは先述の通り5mm軸接続で、かつ軸にちょうどいいリブがついているため手持ち武器に転用できる。
ブレストアタック!
ホーンブレスト
さすがに角はちょっと控えめ。
六体目ともなると言うことがあんまりない。
デスコブラ
「デストロンの風上にも置けない、腐った根性のやつだな! 副官にあっても仲間のよしみで、今の話だけは内緒にしておいてやる!」
レオザックとは古い付き合いになるブレストフォース。ガイホークを奪還したレオザックが、六体合体ライオカイザーを完成させるため信用の出来ないヘルバットの代わりとして呼び寄せた。話を盗み聞きしたヘルバットは自らが追放されることを恐れてデスコブラに接触し、理由を付けて帰ってもらおうとするが決裂。もみ合いの末にデスコブラを撃ってしまう……
レオザックからの信頼が厚いだけあり実直な性格で、ヘルバットの懇願を拒絶したものの狡い真似については黙ってくれようとしていたが、結局ヘルバットに殺害された上に目撃していたホーリーに罪を擦り付けることで事なきを得てブレストフォースの正規メンバーに収まり続けてしまい、デスコブラ当人としては実に報われないことになってしまった。死亡退場前提のゲストキャラなので今回が初の商品化となる。
CVは「仮面ライダーウィザード」でビーストキマイラを演じた西村知道氏。
ビークルモード
そもそもデスコブラ自体商品化を前提としたキャラではなかったこともあってか、ビークルモードはあまり似ていなかったりする。
メインローター・テールローターが回転可能。
トランスフォーム!
ローターとブレストは一旦外し、畳まれていた太腿を真っ直ぐにして胸から下を反転。両サイドの腕部も展開。
首は一旦合体ジョイントを引き出してから一緒に押し込んだ方が固定しやすい。
胸にブレスト、機首の裏にメインローターをセットして完成!
スタイリング
尻尾として伸びているテールローター部は映像作品準拠。ちょっと長すぎるかな。
尻尾を接地させなくても自立は出来るが、尻尾を支えにした方が話は早い。
やや首軸が長いので唯一「俯く」動きが可能。
コブラブレストが真ん中から折れ曲がる構造をしているため、装着したまま胴を捻ったり前屈したりといった動きを取れる。
コブラブレスト以外にも、メインローターの回転しない接続軸や機銃の固定ジョイントが5mm凸なので、武器として活用できる。
ブレストアタック!
コブラブレスト
劇中ではガンモードのみの登場だったので今回初公開となるコブラブレストのアニマルモード。しっかり自立できる。
体を伸ばして地を這わせることも可能。
ブラスターモードだと連射に優れており、最期は引き金を引いて虚空に連射したまま倒れていく形に……
集結! ブレストフォース!
合体だ!




























































































