AOTP-32 マクシマルビッグコンボイ
今日のといず・くろすおーばーは!
ついにリメイク、我らが教官! AOTP-32マクシマルビッグコンボイをご紹介!
「昔から、つるむのは嫌いでね」
◯キャラクター解説

「ワンマンズアーミー」としてサイバトロンでも知られる一匹狼のサイバトロン戦士。
サイバトロンキャンプへの出頭を求められるも即座に無視しようとしたり、指導者層のグレートコンボイに対しても面倒そうな態度を隠そうともしないアウトロー気質だが、セイバートロン星のマザーコンピューターたるベクターシグマや、ライオコンボイに対しては敬語を使うこともある。
そのベクターシグマの判断により新兵の教育係という「柄でもない」仕事に就かされ、数年前に惑星ガイアでライオコンボイ部隊が行方不明になった事件を調査することとなり、行きがかり上アンゴルモアカプセルを巡りマグマトロン部隊と争奪戦を繰り広げていく。
単独での電撃侵攻を得意とするが、長年傭兵のような仕事をしていただけあり作戦立案能力や指揮能力も優秀。
様々な惑星でのミッションを完了するたびにベクターシグマから干渉されて道徳的な教訓を生徒たちに伝え「また私らしくないことを言ってしまった」と不満を漏らすのがお約束だが、実は惑星ガイアで生徒たちが初陣を迎えた時点で自発的にフォローに入るなど、根本的には面倒見はいい方。未熟だった生徒たちに時に試練を与え時に助け、絆を育みながら自らもチームワークの大切さを学んでいった。
登場作品である「ビーストウォーズネオ」が所謂和製トランスフォーマーでレギュラーキャラの玩具も日本オリジナルということからキャラクター名としては海外においても「BIG CONVOY」で通っており、本商品名にも反映されている。
(ライオコンボイは「ライオコンボイをイメージしてリデコしたレオプライム名義のキャラ」がいくつか出たことで玩具名称が揺らぎがちだが、海外コミックでは「レオプライムという別名を持つライオコンボイ」扱いされている様子)
CVは「るろうに剣心(平成アニメ版)」にて天草翔伍を演じた井上純一氏。
◯玩具解説

2026年5月30日発売。リーダークラス。
同時発売物は「AOTP-33レーザ―クロー」「TS-19バンブルビー(デバステーション)」「TS-20オライオンパックス」「TS-21ホイルジャック(キュー)」「TS-22アルファトライオン」「MPG-19サウンドウェーブ&コンドル」等。
海外で先行発売されたものとほぼ同仕様だが、背中のビッグキャノン取り付けジョイントの保持力が上がっているなどの改善が認められる。
ビーストモード


マンモスにトランスフォーム!
つぶらなお目目ともこもこの毛並みがぷりてぃー。



変形の都合で前脚と耳が動く他、鼻も上下に可動する。象牙も根元から回転できる。

疑似的にマンモスタンクモードも再現可能。
キャノンと接続する本体側のアームが固くて、キャノンを装着したままの変形は無理だしこれをやるためにガワも8割動かして戻すことになったりと、やや手間がかかる。
比較
厳密には当時品は所有していないため、トランスフォーマーアンコール版(2019・左)、本商品(中央)、マトリクスバスターVer.(2020・右)と。
今回はアニメ版の再現に寄せているため、毛並みのグラデーションの省略などアンコール2019年版に近い印象。
ビッグコンボイ、変身!

先述したように、アーム(後述)がかなり固いため、ビッグキャノン部は一旦取り外してしまう。




両腕を起こし、腹部のガワからマトリクスキャノンとマンモスアンカーを外して畳む。




両足を左右分割し、爪先とカカトを取り出す。そしてガワを折りたたみ脹脛に固定。




マンモス前脚は畳んでサイドアーマーに。


腕部を展開。


マトリクスキャノンは背中の支持アームに取り付けておこう。



マンモス頭部を一旦支持アームごと後ろに倒して左右に分割し、ロボットモード頭部を反転、角展開。
マンモス頭部を両肩に被せるようにして。
ビッグキャノンを背負えば完成!
ロボットモード

ややずんぐりして見えるが、これはこれで劇中のイメージには忠実だったりする。
とは言え、クリアパーツやメッキパーツをふんだんに用いた当時品に比べるとややのっぺり気味に見えるのも仕方なくはあるか……当時品の方が頭身も高いし。
頭部


目はマスクと別パーツになっている。付け根はボールジョイント。
腕部



腕の左右で造形が異なるのは左腕が父から受け継いだ義手だから。
基本的な可動や手首回転があるのみならず、変形ギミックで肩を後ろに反らせたり、後述するエネルゴンマトリクス保持のために腕を前に寄せる関節が設けられたりと、腕の可動範囲はかなり広い。
腰

キャノンを装着しているとサイドアーマーと干渉してあまり回らない。
前脚が斜め下に向けばなぁ……
脚部



シージ以降の標準的な可動範囲を備え、接地性は高い。
今回は変形ギミックの都合で膝上と膝下の両方にロールを備えており、さらに確実な接地や表情付けが可能となっている。
マトリクスキャノン


BWネオ当時なりきりトイとして出ていたハンドガン。
ビッグコンボイの他にはスタンピーがよく使っていた。
白色ワンパーツ成形。銃口にシージ系エフェクトを装着可能。
マンモスハーケン


脹脛のガワに収納していた錨状のミサイルを脚部側面に装着。
手持ち使用も可能。
マンモストンファー

腕部装甲から展開する打撃武器。ちょっとコンパクト。
ショルダーマイン(仮)


ビッグキャノンを外した後にマンモス頭部ユニットをアームごと後方に移動。
頭部断面にあるミサイルモールドを前方に向けることが出来る。
マンモスタスク(仮)

マンモスの牙を前腕に装着することが出来る。AOTP版オリジナルギミック。エヴォフュージョンだ!
エネルゴンマトリクス
BWネオ当時のビッグコンボイはマトリクスの着脱ギミックを初めて再現したコンボイ系トランスフォーマーとしても知られている。
AOTP版でもしっかり踏襲されており、両側のハンドルを握らせることが可能。
前後ひっくり返せば5mm穴が表に出るのでシージエフェクトを装着できる。
サイドアーマーにある「足裏」中央は5mm穴となっているため、ここにエフェクトを装着してスラスター噴射を再現することも可能。
ビッグキャノン
背中にまとめて設置されたガワを展開し、中央部を伸長。
身の丈程もある大型キャノンだが、比較的軽量なので自立はさほど難しくない。
とは言え、今回は補助用のスタンドが内蔵されているので長時間の展示にも対応している。
腕を内側に寄せ、キャノンの伸ばしたシャフトにある突起を肩のくぼみに差し込んで固定。左手は添えるだけで……
ビッグキャノン、GO!!
縦二連の砲口はそれぞれ5mm穴となっているのだが、奥まっているためエフェクトの取り付け難易度は高かったりする。
比較
レガシーでリメイクされたマグマトロンと。あちらはコマンダークラスなので体格差が開いてしまった。
ビーストモードと同じ並びで当時品型と比較。
本体が当時品と同じ構成・カラーリングのマトリクスバスターVer.の豪華っぷりが際立つ。AOTP版の方が実は映像作品のバランスに近いところもあるんだけど、その分寸詰まりなのも否めないので……
夢のトリプルコンボイ
ビースト司令官三体揃い踏み! こうして並べる分には理想的な体格差なので、マグマトロンだけ三体合体の都合でデカすぎるということに。
OP再現しようとしたけどトンファーが隠れてしまった。
大団円の卒業式、そして物語はニューレジェンズへ……?
というわけでマクシマルビッグコンボイでした!
旧玩具に比べるとアニメ設定に忠実ながらも本体や武装の寸詰まり感は否めず、しかしながら扱いやすさは格段に上、と一長一短ある仕上がりです。好みの問題もあるんですが当時品が魔王感あふれる格好良さで「そりゃネメシスプライムにリデコされるわ」と納得するようなプロポーションバランスなので……
ビースト系ジェネレーションズTFとしては5mmジョイントが多く、ライオコンボイらと比べて拡張性が高いのは嬉しいところです。やろうと思えばエナジービーストとのワイルドッキングまで出来てしまうとSNSで広まった辺り、タイミングに恵まれていますね。一度手に取って遊んでしまうと一気に評価が高くなるという、ある意味癖のある一品です。






















