トランスフォーマーレガシーユナイテッド TL-89ディセプティコンダイノキング
今日のといず・くろすおーばーは!
まさかの復活、恐竜戦隊! トランスフォーマーレガシーユナイテッドよりディセプティコンダイノキングをご紹介!
野郎ども! 合体だ!
○玩具解説
2025年3月29日発売。
同時発売物は「TL-88ロックダウン」「TL-90スタンティコンメナソー」「ドラマティックキャプチャーシリーズ・トリプルテイクオーバー」など。
トランスフォーマーレガシー初期に発売されたダイノボット六体合体ボルカニカスの仕様変更品で、コアクラスとして各々が単独発売されたボルカニカスに対しこちらはセットボックスのみとなっている。
名称から分かる通りTFVユニバースからの登板なので海外版の名称も「DINOKING」であり、個々のメンバーも「GORYU」「KAKURYU」といった表記となっている。
「恐竜戦隊」というキャラクターは、プリテンダー(アウターシェルを纏うことで有機体に擬態するトランスフォーマー)の一種であるモンスタープリテンダー・モンストラクターを和製TF「トランスフォーマーV」で展開するにあたってアウターシェルをモンスター型からサイボーグ恐竜型に変更したものであり、構成メンバー本体に恐竜要素はないのだが、レガシーではメカ恐竜から変形するトランスフォーマーの六体合体としてアレンジされた。
先述のレガシーボルカニカスの「グリムロックが左脚、スラッグが胸部、基本メンバーの他にアンキロサウルスのスカウル(2013年のIDWコミックが初出)が加入」という仕様から、ダイノキングへの転用を予測していたファンは多かった。
○キャラクター解説
日本におけるトランスフォーマーTVシリーズ第5作「戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマーV(ビクトリー)」(1989年)に登場したデストロン・破壊大帝デスザラス派内の一グループ。
レオザック率いるブレストフォースの方が同族であるデスザラスの優先順位が高いため下準備や破壊活動などの力仕事を担うことが多く、レオザックらとの折り合いは悪い。
最終的にデスザラスに捨て駒にされたことを機にデストロンを裏切り、戦後は工事現場で働くこととなった(カクリュウのみ遊園地のマスコットキャラになっていた)。
オリジンでは恐竜サイボーグ型アウターシェルから「トランスアウト!」の掛け声で分離して二面行動をとることが可能だった。
恐竜戦隊長ゴウリュウ
恐竜戦隊を率いる「親分」。部下たちには厳しい怒号をぶつけることもあるが、互いの信頼関係は厚く、ビクトリーセイバーとの決闘に敗れた際は自分の命と引き換えに部下たちを見逃すよう嘆願し、部下たちもゴウリュウを必死で庇う姿を見せた。
デスザラスの暗黒要塞も一度案内されたことがあったらしく、それがスターセイバーたちの勝利の鍵となる。
CVは郷里大輔氏。
ビーストモード
レガシー・グリムロックの仕様変更品。
頭部は塗装によって銀の兜を被っているような色分けとなっており、当時のアウターシェルを彷彿とさせる。
首の上下動と後ろ足付け根のボールジョイント可動があるものの、カカトがないため体を水平にした歩行は難しい。口は開閉せず。
トランスフォーム!
尻尾の先端は一度取り外す。
ロボットモード
頭部が新造されており、しっかりゴウリュウ親分に見える。
首と腰が回転し、肩関節・股関節・膝関節がボールジョイント。肘は曲がらないが前腕ロールがあるため拳の向きを変えられる。
武器として二連装銃(尻尾)と新規造形の金棒が付属。合体用関節のおかげで金棒フルスイングが決まる!
突撃兵カクリュウ
トリケラトプス型恐竜サイボーグと一体化する恐竜戦隊の一員。ドジでのろまで間の抜けたところが目立つが、ひたむきな努力家でもある。
ゴウリュウとは特に漫才のようなコミカルなやり取りを繰り返す番組の清涼剤。戦後は一人だけ遊園地に就職したが、後にスターセイバーや友達となってくれた地球人たちのために自らをマスタークラスへとリフォーマットすることとなる。
CVは平野正人氏。
ビーストモード
トリケラトプス型。背中に武装をひとまとめにしておけるが、コアユニットに接続する銃の3mm軸が個体差なのかやや緩め。
四肢が可動。いつの間にか置いてかれるので頑張って走って追いつこうとするのがカクリュウのお約束。
武器を外し背中のカバーを閉じると元となったスラッグに近づく。
トランスフォーム!
外した尻尾ユニットは背中に付け直す。
ロボットモード
ダイノボット・スラッグの仕様変更品なのでオリジンに比べると頭部にかぶさるトリケラヘッドの主張が強い。
肘から先は非可動だが首・肩・腰・膝がフレキシブルに可動。
武器として銃の他に斧が付属。
光速兵ヨクリュウ
プテラノドンサイボーグ型アウターシェルを持つ空戦担当。根気がなく楽をしたがる性格。
ゴウリュウとカクリュウ以外の恐竜戦隊はあまり個人にスポットが当たることがなく、担当声優も一定していなかったりする。
ヨクリュウの場合は掛川裕彦氏が最も多く担当した。
お腹に武器を抱えたプテラノドンにトランスフォーム。
武器は取り外せる。こうして見ると完全にスワープの色違い。
トランスフォーム!
見たまま足を延ばして嘴を畳んで。
ロボットモード
ダイノボット・スワープの仕様変更品なので、頭部は一応新造されているがプテラノドンのトサカが追加されておりTFV劇中とはデザインが異なってしまっている。
膝は一軸関節だが股関節がボールジョイントで大腿ロールも備え、肩と肘がボールジョイント接続なので今回のメンバーでは最も可動性能が高い。
一方嘴が邪魔で腰の回転は控えめ。
武器としては合体後の拳になるハンディキャノンが付属。
海魔兵ライリュウ
真面目で計算して行動する、ブロントサウルスサイボーグ型アウターシェルを持つメンバー。恐竜戦隊の中では比較的慎重派で、水中戦も得意とする。
主なCVは里内信夫氏。
ビーストモード
新造のミサイルポッドが特徴のブロントサウルス。
レガシー版スラージの仕様変更品で、後述の合体ギミックとの兼ね合いで後ろ足の接続が胴体→膝→股関節→尻尾という順でつながる特殊なものとなっている。
トランスフォーム!
ロボットモード
ライリュウにせよスラージにせよ、大腿部の張り出しのおかげでだいぶ印象が変わってしまっているロボットモード。
こちらも脚部が外側のユニットを介して繋がっている状態なので、デザイン上の太腿が描き割りになってしまっていたり。
ミサイルポッドから5mmジョイントを起こして腕部に装着。もしかしたら万能魚雷の類かも。
陸王兵ドリュウ
ステゴサウルス型恐竜サイボーグを持つ怖いもの知らずの恐竜戦隊メンバー。友情にも厚い。
CVは広中雅志氏が主に担当するが、第31話だけ緑川光氏が演じたことがある。
ビーストモード
実はうちの個体が前方左側の背びれ二枚が未塗装だったので、自力で簡単に塗装している。
関節はほぼどこも不動。
トランスフォーム!
背中の鎌と腹の下の剣を外して。
仕様変更前のレガシースナールからの特徴だが、G1スナールをベースにしつつステゴサウルスの頭部が内側に折り込まれるのが特徴。
また背中の甲羅も着脱可能だが、ここの変形では外す必要はなかったり……
ロボットモード
そもそもアニメの恐竜戦隊ってだいたいロボットモードのシルエットがシンプルな方なので、スナール譲りの広がる尻尾パーツを持つレガシードリュウはなかなか新鮮。
肘は曲がるが上腕ロールはない。
武器
鎌の他に短剣が付属する。
防衛兵ガイリュウ
アンキロサウルス型恐竜サイボーグを持つメンバー。防御に優れており我慢強い性格。
CVは主に佐藤浩之氏。
ビーストモード
ガイリュウのためのスカウル採用。
一応四肢をちょこちょこと動かすことはできる。
トランスフォーム!
尻尾は一旦取り外す。
ロボットモード
パワーキャラっぽい。バルクヘッドとぶつけたくなるカラーリング。
肘は曲がらない。どの恐竜戦隊にも言えるがカカトがないので共通して後ろに倒れやすかったりはする。
武器は尻尾が転じた腕キャノン。
集合だ!
そしてゴウリュウの号令で合体開始!
ゴウリュウ・ドリュウはコンパクトに折りたたみ、5mmピンを立てる。
ライリュウの脚部を外側に向けて、ミサイルポッドは足パーツとなって。
これで下半身組は完成。
カクリュウはビーストモードから前脚を胴体に固定し尻尾を分解。
尻尾パーツ、ついで本体をライリュウに接続。ライリュウ両腕でロックをかける。
ヨクリュウとガイリュウは腕をまとめてジョイントを起こして合体。
拳パーツと、カクリュウ尻尾に内蔵されていた頭部パーツを合体!
恐竜合体兵ダイノキング
恐竜戦隊六体の合体兵士。中核はカクリュウが担っているが、人格は左脚のゴウリュウが担当する。アニメでは自らはサイバトロン戦士を相手取りつつ、独立行動させた恐竜サイボーグで目標施設の破壊を行ったこともある。
スタイリング
あちこちから恐竜の頭部が覗く点を除けば、新規造形の頭部と色配置によりかなり原典のダイノキングのイメージを再現している。
肘はデフォルトだと内側にしか曲げられないが、ヨクリュウの羽、ガイリュウの腕を逃がすことでそれぞれの腰関節を上腕ロールに転用できる。
そのため翼竜の羽は伸ばして置いた方がアクションさせやすい。
新規造形の手首周辺と足首周辺のおかげでレガシーボルカニカスよりも接地性、アクション性能、見栄えが向上している。
バランスをとれば片膝立ちも可能。
武器
まずカクリュウの武装を組み合わせたブラスター。
そしてゴウリュウの金棒、ドリュウの鎌と短剣、カクリュウの斧を組み合わせたハルバード。個体差なのかちょっと接続が緩いのは気になったりも。
比較
まず各人はコアクラスなのでそれなり。
MPエクスカイザーと程よいサイズ感!
一方合体状態だと小さめ。サイズ自体はボイジャークラスとどっこい程度だったりする。
そのためビクトリーレオとの相手がちょうどいい感じ?
そして約一名の転生後と。過去と未来、どちらを選ぶカクリュウ!
アクション
というわけでダイノキングでした!
TFVからのリメイクということで、両軍リーダーやライオカイザーがクラウドファンディング、ギャラクシーシャトルが限定品として発売される中、ダイノボットの仕様変更品なのが幸いしてか何なのかダイノキングはまさかの一般販売(海外だとハズブロパルスコン2024限定)と相成りました。
コアクラス6体なので相応のお値段にはなっているのですが、合体戦士が一度に手に入るということもあってプレイバリューは十二分ですね。
しかしこれで再来年発送のライオカイザーが届けばTFVのデストロン軍が一通り揃うわけで(傭兵まで話を広げるとブラックシャドーはともかくブルーバッカスは全然リメイクされていませんが)、ほんの数年前には想像だにしない状況になって来て喜んでいいやらちょっと怖いやら(笑)







































































































