THE合体 キンググリッドマン-TOKUSATSU EDITION-
まずは付属のグリッドマンから
サンダーグリッドマンに付属していたグリッドマンと同構造。
ただし亜鉛合金を使用していないため若干軽い。足くらいだから本当にわずかの差。
見た目の違いは今回の物(左)がサンダー版と異なり肘関節のピンの露出が抑えられていること。とは言え内側にはピン頭が見えているのだが、若干でも見栄えは向上している。また大腿部のブラックが、今回は艶消しでサンダー版は光沢あり。
シグマもキング同梱版グリッドマンと基本的に同じ仕様。
交換用ハンドとグリッドマンソードもそのまま同じ物が付属している。
台座
グリッドマンソード台座部分はサンダーグリッドマンのものと同設計なのでサンダーアックス用の切っ先を収納可能。
ダイナファイター/ドラゴニックキャノン
全長:69m 全高:24m 全幅:54.7m 重量:9.6万t 飛行速度:マッハ36(現実世界に出た場合の数値)(ダイナファイター時)
中国でミイラと共に発掘された竜の副葬品からインスピレーションを得て、馬場一平がデザインしたアシストウエポン。
ダイナファイター状態では下部から放つダイナミサイルや目から発射するダイナレーザーでグリッドマンを支援する。
スタイリング
特にランディングギアの類はないので床にベタ置き。
見た目のクオリティは上々だ。
台座に付属するアームを差し込むことで空中展示が可能。
変形! ドラゴニックキャノン!
垂直尾翼とその間にあるエンジンユニット、そして主翼を畳んで。
グリップを開き、上顎とアンテナを立てれば完成。
グリッドマン側
右手を開き手、左手を武器持ち手にして担がせれば……
ドラゴニックキャノン装備状態
1億度の超高熱プラズマ火炎・ドラゴンファイヤーを放つ必殺砲。射程距離は
1000m。
大型なりきりアイテムとして、そしてキンググリッドマンの装備として企画され、当時品のDXキンググリッドマンには肩に保持用のジョイントがあったのだが、着ぐるみの構造上素のグリッドマンでないと保持が出来ず取り回しも悪かったようで、出番は一度きりとなった。
長時間この体勢で飾る場合は支柱をキャノン下部に接続した方が安定するが、割とそのままでもしっかり自立してくれる。
キングジェット
全長:97.3m 全高:29m 全幅:73m 重量:14.4万t 最高速度:マッハ18
ダイナファイターのパワーアップ用に一平がデザインしたアシストウエポン。キングミサイルやキングレーザーでグリッドマンを支援する。
こちらも着陸脚の類がなく床にベタ置きか……
台座の専用スタンドで展示することになる。
ビューストームαとビューストームβで透明怪獣を暴け!
そして合体
ダイナファイターは主翼を跳ね上げ、上部のカバーを開いてジョイントをひっくり返す。
そしてキングジェットの底面に合体させ、両サイドの脚部パーツでダイナファイターを挟めば……
ドラゴンフォートレス
全長:106.4m 全高:30m 全幅:73m 重量:24万t 最高速度:マッハ43
ダイナファイターとキングジェットが合体した合体戦闘機。上部のペネトレーター砲、側面のフォトンランチャー、機首から放つフォートレスレーザーを武器とする。
キングジェットの底面にダイナファイターを収納した形態なので、下からの煽りならともかく上からの印象はあまり変わらない。垂直尾翼とその近辺のエンジンが増えた程度か。
ダイナファイターの白い尾翼が収納され赤い主翼がドラゴンフォートレスの尾翼になるのだが、当時品の玩具だとダイナファイターの翼のカラーが劇中と入れ替わっていたりする。一平が尾翼の色に迷うエピソードはこうした出来事から生まれたのかも知れない?
これと言って特筆するギミックはなかったりするが、火力が高そうでいいよね。
さらに超竜変形!
後部ブロックを90°下におろす。クリックは30°刻み。
脚部を展開。
尻尾を引き出し、キングジェット機首近辺を下ろす。
背中のカバーを開いてキンググリッドマンのヘッドギアを後ろに折り込み、固定。
角を展開し両腕を引き出し、後は画像加工でうにょーんと伸ばせば(待て)
合体超竜ダイナドラゴン
体長:85m 重量:24万t 出力:230万馬力
ドラゴンフォートレスが超竜変形したサポートロボ。桜が丘丘陵で発見されたニホンティラノサウルスの骨格データを手本にして完成した。
飛行能力はないが、コンピュータープログラムを破壊する咆哮を火炎エネルギーに変えて放射するドラゴンロアーや両前脚のドラゴンクロ―、両肩のペネトレーター砲で戦う。
スタイリング
中腰のスタイリングが劇中イメージそのまま。背中のウイングは磁気嵐を起こせるそうな。
アクション?
口の開閉の他、四肢が可動する。ただ爪先はともかく横方向に広がる関節がないため、ポーズの幅はちょっと物足りないかも。
ドラゴンクロ―自体が開閉するのも嬉しい。
S.H.Figuartsのウルトラ怪獣相手だと圧倒できるボリューム。
比較
グリッドマン軍団揃い踏み!
子孫と?
占有容積はダイナレックスの方が上だが、ダイナドラゴンは躯体が満遍なくボリューミー。
それではいよいよ竜帝合体!
腕部周り・脚部周り・ドラゴニックキャノン・キングジェット本体の6ユニットにまず分解。
両脚部を展開し、脹脛ジョイントを起こす。
グリッドマンのブーツにして合体!
グリッドマンの足首を伸ばすのはサンダーグリッドマンと同様。
腕部パーツをさらに前後に分解。
拳を出して反転させたりペネトレーター砲を畳んだりして。
肩幅を増したグリッドマンの腕部にアームギア装着。そして肘周りの銀色パーツでロックしておく。
左右ともこなしつつ肩アーマーも接合。
キングジェット本体を被せて、背中や臀部のジョイントで固定。
また腰から回り込んできた装甲パーツを、キングジェット機首周りで固定。
ヘッドギアを被せてキングストライクホーンを起こせば完成!
合体竜帝キンググリッドマン
身長:93m 体重:20万4千t 出力:320万馬力 走行速度:160km/h 飛行速度:マッハ50 ジャンプ力:240m 握力:45tのチタン塊を握り潰す
工場の排煙処理システムを改変し毒ガスで世界中をパニックに陥れた毒煙怪獣ベノラ。ベノラ自身が放つ毒ガスにもグリッドマンや一体化している翔直人に過去の戦いの悪夢を呼び起こさせて苦しめる効果があり、一度は撤退を余儀なくされてしまう。
その後、死を覚悟して再戦に赴くふたりのために一平が作り上げた新たな合体フォーメーションが、キンググリッドマンである。
当初一平はダイナドラゴンとグリッドマンの合体を構想していたがうまくまとまらず、井上ゆかの「物事をシンプルに考えたら?」というアドバイスを受けてグリッドマンとキングジェットの合体へと変更。そのためサンダーグリッドマンに比べて出力は低い(その割に体重は重い)が運動エネルギーを増幅する機構が設けられており、スピード主体の格闘戦を得意とする。また誕生経緯が経緯だけにヘッドギアには防毒マスクの機能が備えられているため、毒ガス系の怪獣にも強い。
必殺技は胸のクリスタルコンバーターから放射するキンググリッドファイヤーと、左腕に集めたエネルギーをクリスタルコンバーターで増幅し右の正拳突きから放つキンググリッドビーム。
スタイリング
理想的なスタイルのキンググリッドマンがここに!
バストアップ
クリアパーツが効果的。若干胴体と肩の隙間が気になるかならないか程度かな。
頬が干渉するが、首を左右に振れるのが嬉しい。
腕はフレキシブルに動く。グリッドマン自身の前腕ロールがよく効いている。
ただ、特に左肩のドラゴンクロ―が重みでズレがち。ダイナドラゴンの腕の関節がパーツの渋みのみで保持される構造のため、定位置で固定できるようにしてほしかったところではある。ひどいケースだとまったく保持できず、机の上に置いた衝撃で肩のクローがストンと落ちてしまうこともあるそうで。
脚部は流石に腰の周辺が覆われているので制限がかかる。足裏や足首関節のおかげで接地性は高いので、腰回りの自由度が高ければ劇中のような回し蹴りも楽に再現できたのだが……これは元々の合体ギミックの都合で仕方ないところか。
ペネトレーター砲も展開可能。
拳は一回り大きいディテール重視のものにも交換できる。
ドラゴニックキャノン
当時玩具ではこちらが本命のはずだったのだが劇中一度も披露しなかった完全武装形態。一応右肩アーマーにドラゴニックキャノン固定アダプターを噛ませるように指示されているが、無くても持たせられる。
ただドラゴニックキャノンが案外重いので、腕からごろっと転げ落ちないよう注意が必要。
そして放て! キンググリッドビーム!
劇中だと干渉の増えた着ぐるみを、腰の大きな捻りでダイナミックに動かしていたのだが、THE合体版は腰が回らなくなるので色々妥協は必要。
なおグリッドマンソードを持たせることも可能。普通に似合うな……
比較
色々意匠を引き継いだ後輩と。
並び立ち
中の人をシグマに変えて、キンググリッドマンシグマとサンダーグリッドマンを並び立たせる。もちろん逆も可能。
上腕と大腿の色でしか見分けようがない。
完全武装で立ち向かえ!
さらに……
キングジェット後部のカバーを外す(カバーは台座裏に収納可能)。
サンダーグリッドマンの背中を開いてグリッドマンの背面にアダプターを噛ませ、スタンド用アームでキングジェットに固定。
サンダーグリッドマンの肩にジョイントを装着してドラゴニックキャノンを持たせると……
フルパワーグリッドマン
「魔王の逆襲」にて深海怪獣グラバスを倒すべくグリッドマンがサンダーグリッドマンに合体し、キングジェットに騎乗してドラゴニックキャノンを装備した姿。
この姿を披露した翌号でグリッドマンシグマがデビューすることになる。
キングジェットが台座での展示前提の構造をしているので、ちゃんとアームとか使って固定しておくのが吉。
サンダーグリッドマン単独でもドラゴニックキャノンを持てなくはないのだが、キンググリッドマンよりさらにキャノンが転げ落ちやすいのでよほどの拘りがない限りはジョイントを使った方が無難。
さらにグリッドマンソードも上乗せだ!(※誌上連載でもやってない)
というわけでグリッドマンシグマ/キンググリッドマンでした!
グリッドマン展開もこれで一段落。サンダーグリッドマンが3年前という事実にちょっと震撼しつつ……元設定の恩恵もあってサンダーグリッドマンよりさらに遊びやすくなっていますね。
クローの保持力問題や(壱伏はニスの流し込みで対処)、サンダーから引き継がれてしまった弱点としてグリッドマンの胸部前面にアーマーの固定ポイントがないという弱点もあるにはありますが、基本的な満足度は実に高いです。
後は……シグマの人となりが分かればもっと遊びやすいかなあ、ってこれは商品の責任ではないんですが(笑)
グリッドマンシグマはこちら






































































































