THE合体 セブンチェンジャー | といず・くろすおーばー!

THE合体 セブンチェンジャー

 今日のといず・くろすおーばーは!

 手強いライバルから頼もしい味方へ! 「伝説の勇者ダ・ガーン」よりTHE合体セブンチェンジャーをご紹介!

セブンチェンジャー

 忘れるな、王子……あなたの頭上にはいつも王冠が輝いていることを!

 

 

〇キャラクター解説

解説

身長:25.5m 重量:75.0t 走力:350km/h ジャンプ力:250.5m

最大出力:745,000HP

知力:10 防御力:11 攻撃力:12 器用さ:9 素早さ:13 総合点:55

 オーボス軍に雇われた傭兵ロボットとして現れた謎のロボット。その正体はワイルダー星がオーボスによって滅亡する寸前に目覚めた勇者で、唯一の生き残りであるヤンチャ―ことヤンチャラン・スターレット・バンナー・グリシウス・ジャックギンガー・ワイルダー14世を育てながら流れの傭兵に身をやつし、オーボスへの復讐のために懐に潜り込みながら、打倒のために伝説の力を探し求めていた。

 クールな性格で、名前の通りの七段変形を駆使して戦う。オーボス軍に雇われていた時期にはスカイセイバーを撃破するなど、星史たちには強敵として認識されていた。

 グレートダ・ガーンGX誕生の際に発現した伝説の力の片鱗をヤンチャ―と共に目の当たりにし、星史と接触。オーボス軍の裏切りをビオレッツェに看破されて以降はダ・ガーンたちの頼もしき仲間となり、最終決戦ではレッドガイストと相討ちとなった。

 その後は勇者の石となって伝説のダ・ガーンGXと一体化し、オーボス撃破後は地球で眠っているという。

 CVは子安武人氏。

 

躍動!

 サンライズ・名古屋テレビ(現・メ~テレ)制作のロボットアニメ「勇者シリーズ」第3作「伝説の勇者ダ・ガーン」(1992年)に登場したキャラクター。勇者シリーズは敵方のライバル格のロボを商品化することも多く(例外はあるが)、セブンチェンジャーはその中でも後に味方に転じた一体。

 そのため勇者ロボに数えられながらも禍々しさを残した独特のデザインや武器・技のドイツ語ネーミング、スカイセイバーを撃破したことで全国のちびっこにトラウマを植え付けた圧倒的な強さとクールな佇まいが他と一線を画しており、当時品も七段変形する割に当時の基準では良好なプロポーションを保っていたこともあって、今なお高い人気を誇る。

 

 

〇玩具解説

解説

 2024年9月26日メーカー出荷。グッドスマイルカンパニー「THE合体」シリーズで、同・ダ・ガーンシリーズとしては4品目。

 ブランド名の割に合体ギミックを有していないのはご愛敬だが、人型・トレーラー・ジェット・潜水艦・グリフォン・ジャガー・戦車の7形態に完全変形する。

 オプションとして専用武器のチェンジャーシュヴェルト(剣)と交換ハンドをまとめておく台が付属。

 

 

人型

ロボ後ろ

 当ブログは大抵人型形態を後に取っておくスタイルだが、今回は変形ギミックの都合もあってここからスタート。

 七段変形するとはにわかに信じられない、マッシブかつスタイリッシュな形に纏められている。さすがに初登場の時ほど角や羽はでかくない

 しかしアニメの印象ほぼそのままに立体化しているので、感動する一方でジェネレーションズ系TFやシンカリオンに慣れた目で見ると線の少なさにちょっと驚嘆しかけたり。

 

 

バストアップ

バストアップ

首伸ばし

 首は一段階伸ばすことが出来るため、際どい角度でも顔を見せやすくなっている。

 

横上

 首は特に不自由なく動く。変形の時は首をしっかり押し込んでおこう。

 

 

腕周り

肩

 肩アーマーがクランク軸で接続されているため見た目以上に肩を横に開くことが出来る。肘は二重関節で上腕ロールあり。

 

 

前引き出し後ろから

 さらに肩に変形ギミックと同軸で引き出し関節が設けられているため、腕組みポーズすら取れる。

 変形の際は肩関節をさらに覆うカバーが展開する。

 

 

腰

 腰は回転可能。

 

 

フロントスカート片膝

 フロントスカートは横方向にも開くため、片膝立ちもこなす。足首の接地性も高い。

 

片膝

 パッケージ裏だとこんなポーズも取っていたり。

 

 

交換ハンド

ブレッツェン

 武器持ち手・開き手が左右とも付属する。

 チェンジャーシュヴェルトが各変形形態に関わらないため抵抗はやや薄いが、ここはデフォルトの拳でもチェンジャーシュヴェルトを持てるようにしてほしかったし、ダ・ガーンXやガ・オーンの可動ハンドを採用して欲しかったところ。

 なおチェンジャーブレッツェンは付属しない。

 

 

チェンジャーシュヴェルト

シュヴェルト

 胸装甲を模した鍔とフランベルジュめいた湾曲刀身が特徴の専用武器。

 特にギミックはなくロボットモード以外では台座に飾っておくことになる。

 

 

チェンジ!

外す

収納腕とか肩とか縮めて

 胸飾りを外し、腕を縮めてまとめる。

 

ジョイント閉じ縮み

 左脚の内側からジョイントを引き出し、両足を接合して大腿部をスライドで縮める。

 

背中オープン

 

収容収納固定

 背中のロックを外してキャブを伸ばし、頭部を収納して再度ロック。

 

 

畳む

 腕を畳む。

 

ユニット

 脚部のサイドユニットをずらす。弧を描くようなクランク構造になっており、変形の際にはあちこち位置をずらすことになる。

 

 

パネルパネルパネルパネル

 脚部側面のパネルを二段展開。

 

後輪ポジショニング

 カカトから後輪を出し、足首の位置を調整して接地。

 

 

ジョイント接続

 胸飾りのジョイントを引き出し、車体後部に接続して完成。

 

 

トレーラー形態

前

全長:23.0m 最高速度:280.0km/h

 セブンチェンジャーの車両形態。主に星史たちの住む緑が浜に潜伏する時に選択していた。

 

 

後ろ

 ビークル形態では唯一コロ走行が可能。あちこちのユニットをコンパクトに畳んでまとめた形態なので、残り5形態はほぼこの状態(から胸飾りを外して後輪を収納したもの)を基本として展開していくことになる。

 

 

比較

 キャブ部分のサイズはキングダム版インフェルノに近い。それ以外が大分デカい。

 程よくまとまってはいるけど、さすがにアニメ設定のように脚部ユニットが平面化してツライチになってたりはしないので……

 

 

チェンジ!

どかして

収容展開

クローラー

 前部クローラーを下ろし、後部もカバーを開いてクローラーにして。

 

砲身展開

 胸飾りを装着、砲門を展開して。

 

 

戦車形態

タンク

全長:19.0m 最高速度:70.5km/h

 見ての通りの戦車モードで、二門のチェンジャーヴェルファーが武器。機動性は落ちるが火力は上がる。

 

 

後ろ

 当時品から後部クローラーはそれぞれ一枚板での再現となっており、今回はトレーラー形態の車輪が接地しないのでコロ走行も出来なくなっている。

 引っ込めたトレーラーヘッドが見えてしまっているのも当時品譲り。アニメ設定だと黒塗りで誤魔化していた。

 

 

チェンジ!

コンパクト展開トレーラー獣頭部

 戦車形態から大砲を収納し、四肢と頭部を展開。

 

 

ジャガー形態

ジャガー

全長:23.3m 最高速度:450km/h

 不整地での陸戦に適した姿で、素早く敵に飛び掛かる。後述のグリフォンモードと状況に応じてスイッチングすることも多い。口部からは氷柱や火炎を放つ。

 

後ろ

 胸にトレーラーのフロントが丸見えだったり四肢がほっそりしたりはしているが、まあ収納ギミックの都合上致し方なし。

 

がおー四肢

 口が開閉する他、四肢が回転。前脚の付け根はロボットモード時の肩引き出しギミックの応用で左右に広げられる。

 

 

チェンジ!

反転

 羽飾りを外し、ジャガー頭部を収納したら本体を縦に180°回転させて四肢の位置をひっくり返す。

 

羽

 ロボットモード脹脛にあるパネルを展開。

 

展開頭部

 羽を後部にスライドさせ、ロボット脚部に挟まれていたグリフォン頭部を展開。

 

ランチャー

 頭部両サイドのウイングを立て、ランチャーのカバーを開いて胸飾りを後ろ足に装着すると。

 

 

グリフォン形態

グリフォン

全長:24.2m 最高速度:70.5km/h

 セブンチェンジャー第二のビーストモード。口からの光線や頭部両脇のランチャーと飛行能力を駆使して戦う。

 

後ろ

 当時品に比べると四肢の位置に高低差がないので比較的プレーンな佇まい。

 また当時品では片足のカカトに纏められていたグリフォン頭部は、左右真っ二つに分割されて両脹脛内側に収納されるようになっている。

 

躍動

 これで口が開くんだから大したもの。

 

 

チェンジ!

 

ギア側面

 ウイング(尾翼)は立てた状態でロボットモード爪先からランディングギアを引き出す。

 

 

機首固定

 キャブ底面から潜水艦機首を取り出す。

 

潜望鏡反転展開

 まさかの潜舵展開ギミックを見せつつ、羽飾りをつけて。

 

 

潜水艦形態

サブマリン

全長:22.5m 最高速度:65.0kt(120.38km/h)

 見ての通りの(?)潜水艦。出番は少なく、どちらも地球の海ではなく宇宙の海を漂っていた。

 

後ろ

 これと言ってギミックはない塊といえば塊なのだが、まとまりのいい姿。

 

のしのし

 何かこのまま海底をギャリギャリ進んでいてもいいかも。

 

 

そして

ユニット水平尾翼水平

 脚部のユニットを逃がしつつ水平尾翼を展開。

 

ウイング展開

 ウイングを開き胸飾りを先端に付けて主翼に。

 

 

機首延長

 機首の裏からさらにノーズパーツを展開すれば。

 

 

ジェット形態

ジェット

全長:24.5m 最高速度:マッハ26.5

 セブンチェンジャーの高速飛行形態。世界中をまたにかけて戦う都合上、本形態の使用頻度は高い。その飛行能力は本職のセイバーズすら上回る。

 

 

後ろ

 劇中と比べれば上面のツライチ感とか翼面積とか足りない部分はなくもないのだが、破綻と言われるようなレベルではなくしっかりまとまっている。

 

 

比較

比較比較

 THE合体ダ・ガーンXと同スケールなのでダ・ガーンX相手だとちょっと大きめ。

 何はともあれこの並びが見られるだけで感無量。

 

 

真っ二つに割ってみたい

 真っ二つに割ってみたい。

 

 

6段(7段)変形VS7段変形

6(7)VS7カノーネ

 放てチェンジャーヴェルファー(ロボットモードだとチェンジャーカノーネから名前が変わる)!

 

激突!下がってジャガー敢えてのタンク!

 戦いの行方は果たして!?

 

 

というわけでセブンチェンジャーでした!

まとめ

 アニメから出て来たようなロボットモードのプロポーションやアクション性能に加えて、かなりストレスレスで七段変形が可能……と、高い完成度が光る一品です。

 後はハンドの差し替えなしでチェンジャーシュヴェルトを持てれば完璧だったのですが……チェンジャーシュヴェルトは変形形態のパーツを担っていないので飲み込むことにします。

 実際のところ多段変形は見立て変形になりやすい上にアニメ劇中での各形態はディテールの省略が激しく元から形状完全再現への期待度が低いというアドバンテージもあるのですが、それを差し引いても現状最高峰、理想形といっていいリメイクだと思います。セイバーズやランダーズも楽しみですね。