SHT1/28 #nitiasa ひろプリ最終回 | といず・くろすおーばー!

SHT1/28 #nitiasa ひろプリ最終回

ひろがるスカイ!プリキュア最終回「無限にひろがる! わたしたちの世界!」


ダイジャーグ出現
しかし話のテーマ的には先週大体終わらせてるので後は倒すだけ?



マジェスティックベール
食い止めつつ任意に穴を開けられるのか。
スカイとマジェスティの大回転プリキュア返しからバタフライとウィングの波状攻撃。
そしてスカイパンチに押し上げられバタフライシェード上に仁王立ちするプリズムのプリズムショット! 


ダイジャーグの向かう先
追い詰められたダイジャーグはカイゼリンの元へ飛び込む。


あなたが必要だ
そしてあなたも私が、と続けようとするスキアヘッドだが、新たな友がいると心の光を輝かせたカイゼリンに追い出される。

効果的に使われたいエナジーの本能が根底にあるとはいえ、父親を殺して300年騙してきた相手にこれをやれるスキアヘッド、人の心がやっぱり根本的に分かっていないというか。
ダイジャーグはポータルの向こうへ。


そうだなぁ
君たちが行かれたらいやな所、例えばソラシド市……とバッタモンダーが推測。
プリキュアへの嫌がらせで右に出る者はいねぇぜ!
カバトンやミノトンが街を守ってくれたし、道を繋いでくれた。
カバトンが開いたトンネルに飛び込む!


何故だか変身解除
だが、プリキュアの力は胸の中にある。その力は無限!
ソラは仲間たちを落ち着かせ、先へ行く。

まあこの辺りはノルマだな、と。

「お世話ぬいぐるみ」の販促ノルマは年内いっぱいだけど、変身ノルマは最終回まで。


ソラシド市は素晴らしい世界
だから、逃げ惑いこそすれど、ダークヘッドの入れ物になるような者はいない。

もうちょっとソラシド市民の治安の良さについて強調は欲しかった気はする。
仁王立ちした五人、最後の変身!


ヒーローガールせかいパンチ
五人で放つスカイパンチ。
力よりもっと強いもので戦う!
一つの価値観で濁っている者に、広がる世界へ飛び立っていく者は負けない。
雲の向こうにまで押し上げて、マジェスティックハレーション!


これが最強の力
何か爽やかに晴れ渡って、ダークヘッドは散っていく。

蛇は知恵の実を食べるよう唆す悪魔の使いだけど、白蛇は東洋だと縁起物なんだよな……何かしら生まれ変わったりするんだろうか。


終わらせた戦い
実感は遅れてやってくる。
そして虹ヶ丘邸へ凱旋!


スカイランド王国
国王、通信で二時間話した後でも落ち着かないし王妃も服を用意し過ぎ。


カイゼリンの裁縫
もう一度人形を作り直す。カバトンたち三人は、マジェスティの後。
和平は長く続きそう。三幹部、カイゼリンについてきてくれる。
「こうするのが正しいと思った」、ってカバトンの台詞はソラから影響を受けた証だ。
バッタモンダーはもっといい職場が見つかったらそっちに行くと嘯いてミノカバから圧を掛けられる。このわちゃわちゃはもっと早く見たかった気はする。


青の護衛隊
ソラもそろそろ帰ってくる。ベリィベリーちゃん待ち遠しい。


ソラシド学園
ハレワタールさんが転校することに。手紙は届くんだろうか。
ヒーロー手帳にクラスメートから寄せ書きを書いてもらっていた。


寂しくない?
ましろの問いかけに、住む世界が変わるだけで、トンネルを使えばいつでも会えると返す。
それはましろも認めるところで。


大掃除
ツバサくんのところにエルさん来訪。まだ自分の部屋の片づけは済んでない。
赤ちゃんだから分かんないよ~、というズルもダメだよ!
それでもこの世界を去る名残惜しさは分かるから。
この街に落ちてきてよかったと思いをかみしめる。
あげはさんはキャラ弁作り。


一緒に過ごした時間が無くなるわけじゃない
それでも寂しいし、悲しい。ましろの胸中。


ソラの胸中
1人名残惜しさを抱きしめて、二つの手帳をカバンに詰めて。


帰還
エルさんはヨヨさんがどこまで知っていたのかを改めて問う。
ヨヨさん時々ミラーパッドでスカイランドを見ていたから薄々色々勘づいていた。
ただ一緒に暮らそうと思ったのは、いい子たちだと一目で気付いたから。


ぎゅっとして?
エルさんましろにおねだり。そんな二人をあげはさんがぎゅっとする。


お弁当の礼
また食べたくなったらいつでも遊びにおいで、とあげはさん。
ツバサくんはしばらくスカイランドを旅してまわって見聞を広めたい。
あげはさんもついていきたいと冗談めかして。
ツバサの表情に、ツバサくんの夢が全部叶うよう願う。


あげはさんみたいにかっこいい大人になりたい
最強のコンビであることを再確認。
そしてエルさんに促され、ソラとましろにじっくりお別れさせるために先に出る。



やっぱり明日にしない?
未練のあるましろ。
これまで何回手をつないだか。142回、というのは冗談だけれどとソラは返す。
ましろの笑顔が大好きだから笑ってお別れしたい。
強くてカッコいいソラ。そうでもないソラを一番よく知っているましろ。
二人は握手を交わす。


長い冒険は終わりました
新しい朝が来る。そしてましろは、エルちゃんやソラたち、自分たちを題材とした絵本を描くことを決めた……が。


遊びに来るソラたち
普通に来た。大げさにお別れしたばかりなので恥ずかしいけれど。
お腹が空いたエルさん、エルちゃんに戻ってしまう。
あげはさんはまだ一緒に住んでた。
冒険は終わっても、物語はずっと広がり続けていく……


絵本で振り返る物語
ヒロガリズムに乗せて。
そしてキュアスカイは、いつかのシャララ隊長のように、一人の少女を救う。


バトンタッチ
来週からはわんだふるぷりきゅあ! わん!

 

 

総評

悪役会議の撤廃ばかりが話題になっているところはありますし、後半の本筋周りがどうにも足踏みを繰り返していたところがあり、全体構成にやや疑問はあります。

スキアヘッドとカイゼリンの関係や真相開示などどうも単発の劇場版のボスっぽいんですよね。「全ての謎を解くために300年前のスカイランドで大冒険!」みたいな。

この辺りはプリキュア20th施策でオールスターズをいつどこで絡ませるのか、みたいな点が良くも悪くも影響してしまったのかな……と。

一方でキャラ各人の縦軸は過不足なくまとまっており、最終的な着地はしっかりしていたと思います。

初の男子レギュラープリキュアのツバサくんも、男子であることを強調し過ぎず、それでいて男子らしさを見せてくれていましたし。

色々とチャレンジがあって今後に繋がっていく作品だ、と言うのが最終的な感触でしょうか。

キャスト・スタッフの皆様一年間ありがとうございました!




トランスフォーマーアーススパーク#17「メガトロンとオプティマスはなかいいの?」


GHOSTの式典中継
使えない連中ばかり、と責任者のクロフト捜査官がぼやく。
シュローダー捜査官の用意したスピーチを読まされるのは性に合わない、というメガトロンをどうにか宥めたいオプティマスだった。


飛来する者
スカイワープとノヴァストームが襲来。ウーマンディセップになっとる!



GHOSTの犬よりましでしょ!?
乱闘の中、アレックスさんとドットさんは子供たちを守って走る!
そして中継クルーはその戦闘を撮っていた。


中継を見ていたテランズ
ビーが頑張ってなだめる。現場はGHOSTだらけだからツウィッチたちには危険。
オプティマスとメガトロンがいるから大丈夫だとビーは信じるが、モーとロビーの不安が伝わってくるツウィッチとスラッシュは気が気でない。


悪いようにはしない
オプティマスの言葉にカチンときたスカイワープ、ワープ能力を駆使してオプティマスの腕を落としにかかる。
メガトロンがカバーに入る。ワープを使いこなすスカイワープ、厄介すぎる。


こういうことをするから人間が怖がるんだよ
オプティマスとメガトロンに鎮圧される二人だが、逃亡。
人間には味方と思ってもらえたと楽観視するオプティマスだが、戦いを仕掛けてくる連中がいるからロボットが嫌われる、とメガトロンは悲観する。


赦してメリディアン
マンドロイドの配下になっていたのか。
目的はトランスフォーマーへの警戒心を煽る事。
でも中継で、ディセプティコンを見たら一報を、というCMを打たれ、マンドロイドは別の任務をスカイワープとノヴァストームに与える。


今は安全に隠れていることが大事
GHOSTに知られたらテランは利用され、重要性を知る機会が失われる、というオプティマス。
テラン誕生の秘密について二人に矢継ぎ早に疑問をぶつけられるオプティマス。ビーも調査中だから……


オートボットの再建
今地球にいるオートボットで全員。テランのスパークがどうやって作られたのかを調べることが肝心。それにはまず二人のルーツを知る必要がある。
光る石を探そう!


ノヴァストームとスカイワープを捕まえた
シュローダー捜査官からのコール。
ドットさんがメガトロンと共に二人を護送することに。


メガトロン飛来
スカイワープたち完全に芝居だなぁ。
また暴れたら困る。だがトラックに移す中で、スカイワープはノヴァストームと逃げ、トラックからはクモロボットの大群が飛び出す。
メガトロンが縛られ、ドットさんも囲まれる。シュローダーに化けていたのはマンドロイド!


次回
新たなテランが三人も!




王様戦隊キングオージャー第46話「命の美しさを知れ」


王の証の力
リタとカグラギは互いの力を掛け合わせることに成功。


突如イシャバーナにグローディが現れる
ゴーマとヒルビルの死を抜け駆けだと評し、死を求める不死身の化物。
だが今の王様戦隊には不死を殺す力がある。


ヒメノの力
蘇らされた死者兵士サナギムからヒメノを守る。
命を刈り取る鎌を振るうヒメノ。力の余波が木の葉を枯らす。


このままでは五道化が私だけに!
戦いを眺めつつ嘆くカメジムだがダグデドは涼しい顔。


グローディ復活
何で死なないのか。ダグデドはそれを分かっていたのか。
体からこぼれたのはシュゴッドソウル?
ダグデドへの恨み節を残してグローディ帰還。


ダグデドの鼻歌
グローディ、ダグデドに斬りかかるが転移してカメジムに当たる。
ダグデドがグローディを作った。腹から出て来たシュゴッドソウルは一体何なのか。
記憶を封印されている?
……かと思ったら寝たよグローディ。


ヒメノの分析
グローディもシュゴッドソウルを食べた。しかも大量に。
自我を失う不死身の道具となる。かつてギラがそうなりかけたように。


針が刺さる音
裁縫中のラクレスからのメッセージ。ジェラミーはラクレスを借りる。


バグナラクは死の観念が希薄
だからジェラミーはサナギムたちに埋葬と礼拝を教えていた。

でもこの墓地、グローディの素材スポットにされてない?


ジェラミーが継承したはずの力
初代シュゴッダム国王がジェラミーの父をわざと逃がした可能性をラクレスは考えていた。
二人の愛、そして危険すぎる力を隠すため。
ジェラミーに継承された力は、永遠の命。胸にそんなものが埋め込まれていたのか。
ジェラミーにだけこの話を持ち掛けた行間は……


あなたがグローディと同じならあなたで実験するしかないじゃない?
好きで不死身になったわけじゃない、というギラの反論がヒメノの逆鱗に触れる。

基本的に八つ当たりだよね、この時のヒメノの言動。
死の無念に何度も立ち会ってきたヒメノは不死の力にむしろ焦がれるが、ギラはこの力を恐れる。死なないのは、生きていると言えるのか。


あなたは自己治癒力が高いだけ
ヒメノはチキュー最高の医師として、そこは太鼓判を押してギラの不安を解きほぐそうとする。ちゃんと老いて、みんなと近しいタイミングで天寿を迎えられるよ、ということか。
代わりに実験台に名乗りを上げたのはジェラミー。


俺は殺すために作られたのか
目覚めたグローディ、唐突に悟る。


体内にある限り肉体は衰えず死ぬことはない
医療に転用できれば人もバグナラクも不老不死に出来るし、死者の蘇生も不可能ではない。
それを夢の医療と語るヒメノに、ジェラミーは何を思うのか。


やる気グローディ?
シュゴッドソウルを改めて喰い、全員黙るまで殺し尽くす狂気に身を浸す。


死なない化物に立ち向かうため死を覆す
それは命の理を覆すことでもある。
ヒメノとジェラミーは二人だけで考えることに。
ヒメノは、両親の墓に参る。
そしてジェラミーもまた、祈る。



幻ですから
ゲロウジームちゃんお久しぶり!
長い時を生きるのは、別れもあれば出会いもある。
でも時たま、王様戦隊のみんなと一緒に老いて墓に入りたいと思う。
ゲロウジームはそんなジェラミーの傍にいることを誓う。


ヒメノの解析
そして、二人は道を決める。


グローディは私とジェラミーに任せて
イシャバーナを襲う死者サナギムをギラたちが対処。
二人はグローディの鎌を剣で受け止め王鎧武装!


静かにしてくれ
グローディもまた戦闘形態に。
俺は死なない、殺せないと嘯くグローディに、諦めないからこそ命はきらめくと反論。
ジェラミーがまずはグローディを糸に捉える。


何をしようが俺はずっとずっと殺す
グローディの哄笑。
ヒメノは、グローディがすでに死んでいると告げた。
命がないから命を刈り取る力では倒せない。


喋って動く死体
グローディ自身の能力で動く生きた屍。
そうと知って、グローディは宇宙を死の世界にしようとする。
死の克服は医療の夢じゃないと、ヒメノは確信。


オージャフィニッシュ
死を忘れた者はきっとグローディと同じ、死を求めて死をばらまく化物になる。
永遠は、寂しすぎる。
だからこそ。


ジェラミーから刈り取った永遠の命をあなたに移植する
グローディに撃ち込まれた王の証。永遠の命との決別。


回想
ヒメノにとってそれは、両親との再会を諦める事でもあった。
ジェラミーにとってそれは、皆と一緒に老いて死ぬ道への旅立ちだった。


死者兵士を灰塵と化して
命を得たグローディは、それでも死者を呼ぶ。
今度はこの全能感を独占するためか。
セミの群れが呼び起こされた!?


次回
対・神の怒り避難作戦。




仮面ライダーガッチャード第20話「微笑む天使(エンジェル)、笑えぬ真実(ジョーク)」


新たに捕らえたケミー
エンジェリードを捕まえたアトロポスを、グリオンは優秀だと評する。
後ろから見ているラケシスが怖い。
エンジェルマルガム誕生。生と死を司る天使らしい。


男性の悲鳴
10年前やり残した実験があった、とグリオンは思い出す。


本日休業
珠美さんは高校の部活の同窓会に出かけていた。ヨーヨー研究会。
完全にスケバン刑事やないかい。


鏡花さん来店
後先考えず理想ばかり追いかけているとスパナから宝太郎評を聞いていた鏡花さんである。


今どんな気分?
ヴァルバラドでは仮面ライダーのようにはなれない。スパナ、宝太郎に差を付けられていることに焦り、りんねさえも変身したことに、スタジアムで荒れる。
そんなスパナに声をかけたのは……両親!?


鏡花さんの頼み
一度は完成寸前まで行ったガッチャードライバーをさらに改良中。
これはスパナのためのドライバー。だが問題がふたつある。
一つは二枚のレベルナンバー6を揃えることで起動するが、その内の一つマッドウィールは現在奪われた状態。


もう一つ
黒い炎。スパナがそれに飲み込まれたら仮面ライダーになれない……


特殊任務帰り
全ては10年前。鏡花さんはグリオンが真犯人だと把握していた。
それを追っていたスパナの両親は、グリオンよりも強いはずだったが……
と語る鏡花さんに、スパナから両親が帰ってきたというメッセージが入る。
鏡花さんはそれが最悪の事態だと語る。


悟る錆丸
スパナの両親は10年前、グリオンに殺されていた。


偉大なるグリオン様が与えてくださった慈悲の時間も儚く終わる
エンジェルマルガムが黒鋼家に迫る。
宝太郎たちはゴルドダッシュで急行!


笑えないジョークだ
両親には死人である自覚がないのか。
斬りかかるスパナだが鉄鋼出来ないとさすがに不利すぎる。
そして死人に錬金術は使えない。
逃げようとする両親だが、エンジェルマルガムの力で制御され、スパナの目の前で斬りつけられていく。そして体も塵へと帰っていく……


牙の折れた猟犬
ラケシスはつまらなさそうにその様子を傍観。
そこに宝太郎とりんねが到着。W変身!
ファイヤーガッチャードがエンジェルマルガムを引き剥がす。


あなたが逃げなさい、急いで!
そういう両親とともに、今は退くしかない。だが、スパナの目の前でグリオンの触手が両親を捉えた。


蘇る記憶
幼いスパナは10年前、その現場を見ていた。
そしてグリオンはスパナの中の暗黒の力を解き放とうとする。駆け寄ろうとしても鎖で捕らえられ身動きが取れない。
誇りをかなぐり捨てて宝太郎たちに助けを求めるが、駆け付けたファイヤーガッチャードは錬成された壁に激突させられてしまう。
スパナの目の前で、両親が崩れていく……ミナト先生も助けてくれない……


黒い炎
絶望と憎しみに染まるスパナにマッドウィールが融合させられ、マルガムに変貌してしまった。
憎しみのままグリオンに襲い掛かるスパナだが、目をくらまされ翻弄される。
グリオンはスパナの黒い炎を我が物にしようと企んでいた。


憎しみの矛先
暴走するスパナはガッチャードやマジェードに襲い掛かり、さらにエンジェルマルガムにも殴りかかる。
エンジェルマルガムは懺悔の時間を差し上げましょう、と撤退。


変貌が解けて
超A級錬金術師の頼れる先輩など、最初からいなかったとで言うのか。
絶望と虚無感を抱え、去っていくスパナを二人は見送る事しかできなかった。


錆丸と蓮華もショック
鏡花さんはスパナが自分に会いに来ると確信して研究室に戻った。
悪意に呑まれた黒鋼パイセンと加減しながら戦ったら最悪の場合死ぬ。そう蓮華や錆丸に忠告される宝太郎だが、それでも仲間だから放っておけない。


なぜ俺の記憶を消した
スパナの記憶を封じていたのは鏡花さんだった。ニチアサ、記憶操作好きだな……
それはスパナがグリオンに支配されないよう守るために講じた手段だった。


10年前と同じ目
スパナが目の前で両親を殺害され、怒りと絶望から黒い炎が噴き出す。
それを体を張って抑えたのは鏡花さんだった。
滅茶苦茶な錬成で飛び出した金属片が鏡花さんの腕に傷を残していた。


冥黒の力に染まりやすい危険な素質
スパナの才能は諸刃の剣。だからあの時の記憶を消した。
それでもスパナは時折怒りと憎しみがフラッシュバックしていた。
鏡花さんは粘り強くスパナの憎しみと向き合っていった。
感情に心乱されない戦いの美学を、スパナに教えた。


美学と言う鎧
それがスパナの成長を妨げていたのか。


錬金連合外殻研究施設特殊実験場
宝太郎たちが駆け付けるが、エンジェルマルガムもスパナを迎えに来ていた。
W変身!
ガッチャードもマジェードも足技が多いな。


この力があればあの時父さんと母さんを守れたかもしれない
スパナは鏡花に感謝しつつも、闇に身を投じようとしていた。


あなたの決めたルールなんて関係ない!
エンジェルマルガムに反論する二人だが、なかなか押し切れない。


ドライバーはもうじき完成する
今のスパナなら自分の力を制御できる。鏡花さんはそう信じて、スパナの帰りを待つ。


もうそんな奴はいない
しかしスパナは復讐のマルガムとなって……


次回
黒い炎を、正義に変えろ!