BCR12 仮面ライダービルドラビットタンクハザードフォーム&RR・TTアーマーセット | といず・くろすおーばー!

BCR12 仮面ライダービルドラビットタンクハザードフォーム&RR・TTアーマーセット

 今日のといず・くろすおーばーは!

 危険なフォームを科学の力で制御! BCR12 仮面ライダービルドラビットタンクハザードフォーム&ラビットラビット・タンクタンクアーマーセットをご紹介!

ヤベーイ

 ヤベーイ! ハエーイ! ツエーイ!

 

 

〇玩具解説

解説

 2018年4月14日発売。同時発売物は「DXサメバイクフルボトル&仮面ライダービルドDVDセット」など。

 名称の通りBCRフォーマットのラビットタンクハザードフォームにラビットラビットフォーム用、タンクタンクフォーム用のアウターアーマーが付属する構成で、同シリーズ随一のボリュームを誇る。

 

 

〇キャラクター解説・仮面ライダービルド ラビットタンクハザードフォーム

ハザード

身長:197.5㎝ 体重:101.0㎏ パンチ力:19.8t(右) 34.0t(左) キック力:47.4t(右) 35.6t(左) ジャンプ力:ひと跳び77.0m 走力:100mを1.4秒

 スクラッシュの力と東北戦争の状況に呑まれ暴走していく万丈龍我を止めるため、葛城巧が封印していた禁断のアイテム・ハザードトリガーを用いて戦兎が変身したスーパーベストマッチフォーム。

 万能強化剤プログレスヴェイパーを浸透させることでハザードレベルと戦闘能力を底上げしているが、ある程度の時間が経つと脳が刺激に耐えられなくなり、やがて動くもの全てを敵と認識して破壊するまで止まらない戦闘マシーンと化してしまう危険性を帯びている(状況にもよるが数分で暴走することが多い)。

 ハードスマッシュやハザードスマッシュ、ゼリーボトル型ライダーを圧倒するだけの戦闘能力を有するが、仮面ライダーローグには攻略されている。

 なお、他のベストマッチフォームでもハザードフォームへの変身は可能。

 

 

スタイリング

前後ろ

 プロポーションはBCRシリーズ共通で実に良好。さすがに撮影用スーツとは違ってブラックの処理が各部で異なるということはない。

 

ラビットタンクシリーズ

比較

 シルエットの仰々しさはスパークリングの方が上。ハザードは強化されつつも無機質さを強調した感じになっている。

 

 

ビルドドライバー

ハザードトリガー

 ハザードトリガーとラビットフルボトル・タンクフルボトルが装填された状態を再現。

 

肩は広め武器流用

 肩はほぼ真横まで開く。後述する専用武器以外の手持ち付属品はないので、既存のBCRシリーズからドリルクラッシャーなどを持ってくる必要はある。

 

ビルドアップ!?

ビルドアップ!

 玩具オリジナルだがこれまでのBCRシリーズ同様の分割ギミックを搭載しているため、オリジナルのトライアルフォームを構築できる。

 

バックルを

 バックルは取り外しが可能。

 

交換

 フルフルラビットタンクボトルがセットされた状態のものに交換!

 なおフルフルラビットタンクボトルセット済みビルドドライバーはラビットラビット用とタンクタンク用の二つが用意されているが、造形も塗装も何ら違いはないので片方は予備とでも思っておけばよさそう。

 

ウサギは来ない

 なお残念なことにラビットラビットアーマーは召喚時のうさぎさんモードを組むことはできない。

 

装着!

 跳ね回ってアーマー装着!

 

かぶせてフィット

 そして胴体アーマーをかぶせてフィットさせ。

 

ヘッドカバーをセット!

 ヘッドギアを装着して変身完了!

 

 

仮面ライダービルド ラビットラビットフォーム

ラビットラビット

身長:197.5㎝ 体重:106.2㎏ パンチ力:39.9t キック力:47.8t ジャンプ力:ひと跳び88.0m 走力:100mを1.2秒

 暴走したラビットタンクハザードフォームが美空のバングルの力で一瞬だけ両目ラビットとなり暴走を脱したことをキッカケに、生物サイド同士のマッチングを試したところ相性が良すぎて強大なパワーを発揮することが判明。その力を活かすため戦兎が新開発したフルフルラビットタンクボトルを用い、ラビットタンクハザードフォームを強化させた紅のスピーディージャンパー。

 同時にプログレスヴェイパーが脳に与える影響もシャットアウトすることが可能となり、長時間の戦闘に耐えられるようになった。

 本形態では跳躍力を活かした三次元的な戦闘や手足の次元跳躍バネ「ディメンションスプリンガー」を用いて四肢を伸縮させるトリッキーな格闘戦を得意とする。

 

 

スタイリング

前後ろ

 ラビットタンクハザードにアーマーを被せたスタイル。ふくらはぎあたりが寂しくなるのはこの手の装着トイの宿命か。

 着ぶくれてはいるものの装着系ボーイズトイとしては割とスマートにまとまっている。

 

 

バストアップ

バストアップ

 胸にはビルドのクレストが輝く。両目ともラビット。

 

肩回り干渉

 BLDラビットラビットショルダーはスピーディーチェストアーマーに1軸接続されており跳ね上げる方向へ可動する。そのためある程度なら腕を前に出せるのだが、やはり制限は大きい。

 

耳羽

 マフラビットアクセラレーターは軸可動で広げることが可能。

 

フルボトルバスター(バスターブレードモード)

フルボトルバスター

ソード

 黒色PVC一体成型で裏側は豪快な肉抜きがなされている。

 

苦戦

 紗羽の手引きでラビットラビットフォームのデータは西都に流れ、当初圧倒できていたローグに逆転されてしまった。しかし……

 

カシラ

 それは人質を取られた紗羽の告白を受けて戦兎が仕組んだ芝居。猿渡が人質を救出し、戦兎は奥の手を解放する!

 

 

豆タンク襲来

豆タンク

 クローラーが付属しているのでそれっぽく配置はできるが、やはりタンクタンクアーマーを戦車っぽい形態にはできない。

 

交換装着フィットヘッドギアセット

 ラビットラビットフォームと同じ要領でアーマー装着!

 

 

仮面ライダービルド タンクタンクフォーム

タンクタンク

身長:197.5㎝ 体重:145.3㎏ パンチ力:47.0t キック力:53.7t ジャンプ力:ひと跳び58.0m 走力:100mを1.1秒

 戦兎があらかじめ切り札として用意していた鋼鉄のブルーウォーリアー。パワーと防御力に優れ、実は直線速度ならラビットラビットフォームを上回る。脚部ダッシュマッシュレガースに組み込まれたブルータンクローラーを用いて正座の姿勢から高速走行や超信地旋回が可能。フルボトルバスター・バスターキャノンモードを用いた砲撃戦で活躍する。

 

 

スタイリング

前後ろ

 ラビットラビット同様に着膨れた格好だが、やはり劇中との乖離は少ないように感じられる。

 

バストアップ

 両目タンク。形状の都合でラビットラビットよりも金の縁取りが目立つ。

 

肩肩

 肩の可動範囲はラビットラビットと似たような感じ。

 

クローラー

 背中のブルータンクローラーもマフラビットアクセラレーターと同じく軸可動する。

 

 

フルボトルバスター バスターキャノンモード

バスター砲

 同じくPVC一体成型で裏側には肉抜きあり。

 

ブレイク!

 首は動かないがどうにかして砲撃ポーズを再現。

 

タンクモードはできない

 正座移動はさすがに無理。映像だとビルドタンク化していたし……

 

 

ラビットラビットタンクタンク!

ミックス

 混成装備してみる。肩や胴体アーマーの前後接続などは同径のジョイントになっているのでミキシング可能だが、もともと想定されている遊び方ではないので自己責任で。

 

ヤベーイ

 ヘッドパーツを外してみる。ヤベーイ。

 

ラビットラビットでも

 もちろんフルボトルバスターの各形態はどちらのフォームでも持たせられる。

 

切り裂け!

 サブグリップに左手を添えて押し込め!

 

キックだ!

 叩き込め、ラビットラビットフィニッシュ!

 

まとめ

 西都との代表戦を制した戦兎たち。しかし難波会長とブラッドスタークは西都を乗っ取り代表戦の結果を捻じ曲げ、事態はさらなる混迷の一途をたどる……

 

そして最強の姿ジーニアス!