DD-02 スタースクリーム(ダークサイド・ムーン)後編
もう第三弾ともなると、スタスクの体型にも慣れた感がある。
肩幅や頭部の比率から、割とスタンダードな人型ロボットに近付いているように見えなくもないかも。
右側頭部のビスが気になるポイント。
変形ギミックの都合で、接続軸ごと上下に振ることが出来る。肩関節自体はボールジョイント。
上腕部に関節あり。感覚的に肘っぽく見えるが、ロール可動はしない。
その下にボールジョイントの肘関節と、手首の二重関節が存在する。
手首関節は内側にのみ折り込み可能。リベンジスタスクではコストの関係でオミットされていた関節がここで復活し、リベンジのリベンジを果たした。
股関節もボールジョイント。大腿の軸受けに切り込みが入っているため、90度開脚も可能。
さらに膝(?)近辺は変形の都合もあって互い違いに動かせる二重関節がある他、ロール軸も存在。ランディングギアがカカトを形成していることもあり、接地性が高い。
そんなこんなで、クセはあるものの従来の実写スタスク系統に比べるとアクションポーズを素直につけやすいようになっている。
両腕のジョイントに装着するメックテックウェポン。向かって右のキャノンは非変形。
麻痺光線を発射する……のだろうか。むしろ銃身のディテールは機銃を思わせる。
展開
キャノン上部のタンク状パーツを前方に押しこむことで、ギアによりパーツが連動してナルレイブレードへと変形!
なお、手を放すとスプリングギミックで自動的に元のポジションに戻るため、単体では固定が出来ない。これはデラックスクラス付属のメックテックウェポンの共通仕様で、ボイジャークラス以上では形態ロック機構が備わっている。
ディスプレイよりも、実写TF特有のスピーディな武器展開・収納の再現に重きを置いた仕様と言える。
ただしスタスクの場合は、非変形のキャノンと合体させることで……
身の丈を超えるツインソードへ!
凸ジョイントがそれぞれ出っ張っているため、ビークルモードでも懸架可能。
右腕、左腕ともに装着可能。ダイナミックなブレードアクションを決めろ!
他に腕部にはCジョイント用のマウントポイントがあるのだが、Cジョイント武器を持ってない壱伏だった……
伝統の5mmジョイントなので、交換や追加合体も可能。
メックテックウェポンも物によっては凸ジョイントだけではなく凹ジョイントを備えているものもあるようで、武器同士の合体もプレイバリューの一つとして宣伝されている。
キャンペーン品・メックテックウェポン/トライタニウムパワーソー
ダークサイド・ムーン玩具発売記念キャンペーンとして5月14日から展開。写真のトライタニウムパワーソーはJoshin、ビックカメラ、エディオングループで3,000円以上購入するともらえるもの(在庫がなくなり次第配布終了)。
DA-06 ラチェット付属のメックテックウェポン・パワーソーの金メッキ仕様で、凸ジョイントが2ヶ所に存在する。
非展開時にはドラムマガジンの大型マシンガンのような趣だが、レバーを引くと……
刃中央のギアと本体内壁のギアが噛み合い、展開する際に回転するというシンプルなギミック。
ロック機構がないため、手を放すとすぐに元のポジションに収納される。
もちろん、ダブル装備も可能。
同じ価格帯の隕石スタスクと。やはり同一人物に見えない?
第一弾のスタスクと。こうしてみると第一弾は、「スタスクをモチーフとしたロボット兵器」のようにも見える。
リベンジ版と。リベンジ版に比べると、前後から押しつぶされたような薄さは緩和されている。
ナイトスクリームと。同じ戦闘機から全く異なるロボに……という変化を続けてきたタカラトミーの職人魂って凄い。
激突!
今回はユニクロントリロジーにおける「剣の達人」としてのスタースクリームを意識したように思えるが、真相やいかに?
というわけでスタースクリームでした!
これまでの野心的な作りから一転、手堅くまとまった感のあるダークサイド・ムーン版スタースクリームですが、その分遊びやすいのが特徴ですね。
これまでのオートモーフやメックアライブといった本体側ギミックを廃している辺りには、生物感をわざわざ強調しなくとも実写版特有の存在感が受け入れられたという作り手側の自信も窺えます。
その分、特徴を一手に引き受けた形のメックテックですが、外付け武器の交換・共有・合体という辺りはスーパーリンクのエネルゴンウェポンに近い発想といえ、シンプルながら楽しめます。ただ、多くのウェポンが固定ギミックがないので、あくまで遊ぶことに重点が置かれていて、ディスプレイ派には難儀するところかも。
さてこのメックテック、書籍設定ではオートボットとN.E.S.T.が協力して作り出した新型武装だったり、ディセプティコンがその一部を盗み出したりしているようですが……実際は実写版の「腕が変形して武器が飛び出す」という動きを本体の外側に移動させて再現させたものではないかと見ています。
多分、劇中ではいつも通りの殺陣になっているんじゃないかと推測していますが……正解は、映画を見てのお楽しみでしょうか(笑)
前編はこちら!



























