SHT12/05 オープニングマイナーチェンジ | といず・くろすおーばー!

SHT12/05 オープニングマイナーチェンジ

 今回、プリキュアの次回予告に対するコメントまで書き切った瞬間にテキストが飛んでしまったので略式感想になってしまってます。ご了承ください。

 ……orz



天装戦隊ゴセイジャーepic42「情熱的ハイド」


オープニング

何が起きたかいきなり二番になってました。それぞれの属性のワードが入ってたり、ヒロイック度合いがより強まってますね。


ロボットだから マシーンだから ダダッダーだから

「ロボットなんだから余計なことをするな」というハイドの台詞が誤解を生むわけですが、ハイドは決してデータスを軽んじていたわけではなく、逆に仲間として大切に思っていたからこそ「ロボット特有の弱点に気をつけろ」と言いたかった、というのが今回の骨子。

とりあえず前線投入も視野に入れてあるロボットに耐水性を持たせていない護星界の設計が一番悪いんじゃあ……(汗)


仲間とは

ロボゴーグ閣下の今回の作戦は、各国首脳が集まる国際コンベンションセンターにミサイルを向けることでゴセイジャーを脅迫し、ゴセイジャーが所有するデータロボット・データスを引き渡させるというもの。

データスそのものはマトリンティス出現以降前線に出張ったことはなかったのですが、マトリンティスは出現以前からウォースターや幽魔獣とゴセイジャーとの戦いをモニターしていたので、その存在を熟知していたわけです。

外から見たデータだけではなく、ゴセイジャー自体が所持しているデータをもいただいてしまおうという作戦は、大胆なんだかせこいんだかよく分からない!(汗)


データスの決心をハイドが酌んだことでマトリンティスはデータスを入手することに成功したわけですが、ここでメタルAが今回憤慨傾向にあるのが面白い。

今まで「絆」とか「仲間」とか言っていたゴセイジャーに煮え湯を飲まされ、ブレドRUNに「仲間を助けるのは当然」と告げられて心揺れたりもしたメタルA。

しかしそんなゴセイジャーがデータスを引き渡して見捨てた(ように見えた)ことで、自分が傾きかけた「仲間」という言葉の重みをゴセイジャー自身に冒涜された、とメタルAが感じているのが見て取れます(断崖シーンでの詰問で端的に出てますね)。

ハイドはデータスのことをしっかり仲間だと思っていたわけですが、冒頭にモネに誤解させることで、視聴者にもすんなりとメタルAの憤慨を理解させる効果があったのが巧いです。


今回のマトロイド

データスをさらった後で完成という、30分番組の作劇としては割と遅めのタイミングで誕生したのはイミテーションのサロゲDT。名前の由来はサロゲートですね。

見た目は悪に堕ちたデータスっぽい造形で、胸のモニター顔も完備しているので何だかシュール。そんな姿形の割には、作劇の都合もあってか「データスに成り済ましてゴセイジャーを躊躇わせる」といった作戦は全く取らないのは潔いかも知れない。

データスから得たデータをもとにゴセイジャーの動きを読みきる動きは強力でしたが……


バトルシーン

序盤の対ビービ戦では三次元的な広がりを魅せる戦闘シーンになっています。背後からの攻撃を見もせずに裏拳で撃墜するナイトさんが素敵。

後半ではカモミラージュカードを使い、外観と戦闘スタイルのズレを生み出すことでサロゲDTを撹乱!

軽やかに剣を振るうアグリ(正体はアラタ)、女言葉のゴセイナイト(正体はエリ)とか、威風堂々とした振る舞いのモネ(正体はゴセイナイト)、パワフルな肉弾戦を仕掛けてくるスカイックコンビ(正体はランディック兄妹)と、見慣れているはずのゴセイジャーたちが見慣れない動きをする(変身前のキャストやナイト役の小西氏もガワに合わせた演技!)のが新鮮です。

そして一人姿を変えていないゴセイブルーは、何と二人に増量! 片方の正体はデータスでした。


データス本人は等身大戦に参加しないのが基本方針なので「5.5人目のゴセイジャー」を自称していましたが、巨大時もデータスハイパーとノーマルデータスをスイッチしながら戦っていたこともあるので、実はデータス単体での戦闘力はさほど低くないことが窺えます。

基本的にはゴセイジャー+ゴセイナイトで等身大戦は充分なことと、機動性の問題でゴセイジャーでも対応できない相手はデータスでも厳しいこと、本分が分析ロボであることから、普段研究所にいるのもさほど間違っちゃいないわけですが。


巨大戦

一気に熱血化するデータスハイパー。ハイドとか呼び捨てなのね。

ハイパーゴセイグレートだとデータスの意志が表に出ないし、ミスティックデータスハイパーだとサロゲDTとの対決に格好がつかないというのはちょっと仕方ないところか。


戦い終わって

癒し系マスコット兼分析ロボとして、そして大切な仲間として愛される存在。それがデータスなのでっす!

でもって、仲間との絆がスペックをも超越する物だと知ってしまったメタルAは……実はすごく他人から影響を受けやすいタイプなんじゃないだろうかと(笑)


次回

閣下、豪快な死亡フラグを立てる。




仮面ライダーオーズ第13話「シャム猫とストレスと天才外科医」


オープニングチェンジ

MOVIE大戦2011予告仕様に。ネタバレが怖いな……公開直前あたりには一番の見どころとか流してそうだ。

むしろCMでのハードタービュラーとトライドベンダーの併走(?)に燃える。


カウント・ザ・メダル

そう言えばタカだけじゃなくてトラも二枚あるんだっけ……


アンクの苛立ち

人間の体を得ていないと、人類文明の恩恵に預かれないという……何と言うか、「古代から復活した怪人」という前提で見ると微妙に情けない状態。

店から追い出されたくない、iPadを使えなくなるのは不便、という理由でじっと可哀想な子扱いに耐えつつ、しかしプライドが高いせいでお店を手伝ったり営業スマイルを浮かべたりはしないという、凄く面倒くさい人だ……

自分のコアメダル残り7枚が一向に手に入らないのも苛立ちの原因の一つですけど、こまめに検索シーンとか入れておいてほしかった気はしないでもない。

まあ、そこでじっと耐えてるアンクに対して「お前も成長したな」とか言ってる映司のナチュラル上から目線もどうかと思ったけど(笑)


後半では泉刑事のフリ(肉体的には本人ですが)で病院に侵入するわけですが、両足ギプスのせいで後藤さんとの乱闘が全然様になっていないという。

後、比奈ちゃんは二人を制止しようとしてお兄ちゃんの腕の骨を握りつぶしてた気がする。


そして戦場に行ってみれば、映司は「慣れた」とか言ってコンボを使った上、ヤミーを取り逃がして消耗とか……アンクにしてみれば思い通りにならないことが多すぎて自棄になって家出という気持ちも分からなくはない。

中身が人間なら辛抱が足りないってだけですが、グリードだしなぁ。


後藤くんの憂鬱

ライドベンダー流鏑馬かっこいいです。

しかし、里中くんが休暇を取ったせいで会長のおもりを任されてしまうのだった……里中秘書の中の人のスケジュールの都合だろうか。

里中くんの「どっちも仕事なんだからいっしょいっしょ」の言い方がいい具合にむかつきます(笑)


グリードを倒して世界を守りたい後藤くんは、職務をぶっちぎって単身映司たちを監視。なるほど、アンクのヤミーセンサー能力を追いかけていけばヤミーやグリードの元へ効率的に向かって行けるわけですね。


……でもって、これまでに怪我した経験を活かしたのか見事病院に潜入したのはいいんだけど、何で両足ギプスなんだよ! 映司たちにやられたアンクならともかく、何で自分で両足ギプスしちゃってよたよた動いてるんだよ後藤くん!


あ、そう言えば部下いたんですね。今回会長のおもりを押しつけてましたが。

後藤くん差し置いて彼が二号ライダーになる影山的展開だったらどうしよう(汗)


今回の被害者(?)田村先生

「手術してぇ……もう一ヶ月もメス握ってねぇんだ……!」(微違)とギラギラしている天才外科医。やだよこんな人に手術されるの(汗)

まあ、こういう技術って使わなかったら腕が錆びる危機感というのがあるんでしょうけど、天才外科医として喧伝されて周囲との軋轢が深刻になったというのはあるんでしょうね。なので、病院としては万一に備えて手放したくはない戦力であるものの、彼女のワンマン病院ってわけにもいかないので他の医師との和を重んじた院長が彼女を手術からあえて遠ざけ、院内の対田村フラストレーションを解消したものだと思われます。

問題はそれで、田村先生がさらに自重せずに不貞腐れ、周囲の医師もそんな彼女を冷笑的にあしらってと悪循環に陥っている点。

あと、院長が心臓を押さえてたのが気になるところ。単に「田村先生が医師としての初心を思い出して院長を救ってめでたしめでたし(あるいは院長が死んで田村先生が失って初めて大切なことに気付く)」といった展開の伏線なのか、田村先生に現在の措置を施した理由に繋がってくるのか……


そんな彼女はカザリに目をつけられシャムネコヤミーを寄生させられることに。

それでやることが、夜な夜な勝手に独力オペとか、それはもう手術が成功したからってマスコミがもてはやしたりするレベルじゃない気がする……!

劇中でも「失敗したらどうする!?」「失敗なんてしません」という押し問答になってましたけど、病院はとっととこの先生解雇して独立開業の道を勧めるべき……って田村先生若いからそこまで資金貯まってないかな。


グリードさん家

「力を蓄える必要がある。頭を使ってな!」って、悪知恵は働いても肝心なところが致命的に頭悪いウヴァさんが言い出したあたりですごく不安。メズールさんへの負担が半端ないんじゃないだろうか。

アンクやカザリのように人間社会を学習して適応していかないと出し抜かれっぱなしというのに気付いたのはいいんですけど、ガメルは最初からそんなこと気にしてないし、メズールは今までの方法でもそこそこメダルを稼げたり(サメヤミーの件で)してるから、何と言うかウヴァさんが自分の都合で焦ってるだけって気もする。

グリード側から動き出さない限り、グリードもオーズサイドも持っていないコアメダルの奪還は無理なので、グリード全体の利益には合致してます。


真木とカザリ

オーズが撃破したヤミーから得られるセルメダルは、鴻上経由で真木の元へ送り届けられる。カザリがそこにいれば、ヤミーが無事成長してもオーズに撃破されても、セルメダルは確実に確保できる(実際に何割かは真木の元に届く前に抜かれるでしょうが)……と、確かにカザリに損のない図式になってます。

その上、鴻上にせよ真木にせよ、全てのコアメダルを一ヶ所に集める方針には変わりがないので、真木の近くならその監視も出来る。

一方真木にもたらされるメリットは、グリードに関する各種データ。とはいえ生体研究所はライオンコアのデータをもとにトラカンドロイドを作れるくらいなので、カザリに比べると真木へのメリットは小さい。

新型メダルシステムを完成させるための被験者とかにもなったりするのかな。


今回の戦闘

全体的な演出のやりすぎっぷりが、まさに石田巨匠クオリティ。スローモーションがちょっとくどいぞ巨匠!

初戦のガタトラバは、クワガタ頭からの雷撃を初披露……って映司も感電するとか使えねぇ


今回は屑ヤミーという、半端なセルメダルから生まれる戦闘員っぽいのが登場。アンクとしては「こんなものまで使うほど堕落して云々」とか言ってますが、多分カザリが、研究所の実験で割れたメダルを元に作った物と思われます。

動きは鈍い物の異様にタフで時間稼ぎをこなしたことを見るに、コストパフォーマンスとしては決して悪い物ではないでしょう。

今後改良されて、能動的に襲い掛かってくる屑ヤミーをオーズがばったばったと薙ぎ倒す展開になることを希望。


後半ではサゴーゾコンボ二度目。慣れたからっていきなりコンボに頼る映司に何となく危うさを感じます。OCCやメダルセットの販促ということだけなら、亜種形態でもいいと思う……

バゴーンプレッシャーは結構便利。クワガタヘッドとゴリラアームならダブル飛び道具とか出来そうですね。


そしてまさかの、転落田村先生とロックオンシャムネコヤミーの悪魔合体。ちょ、どんな奇跡が起きてんの!?

まあ、田村先生は意識朦朧としていたし、宿主とヤミーは惹かれあうとか何とかがあるもんだと考えた方がよさそうです。


次回

コーギーにマジビビりするアンクさん。




ハートキャッチプリキュア!第42回「とまどいのゆりさん!ラブレター見ちゃいました…」


オープニングは映画宣伝が終わり、通常運行かと思ったら、マイナーチェンジしてますね。

おお、四人集合ポーズとか、サビでサンシャインとムーンライトの戦闘シーン追加とかかゆい所に手が届く変更を……とか思ってたら。


シンクロ率400%エヴァ初号機並に歯を剥き出し野生の本能全開でスナッキーを豪快に殲滅していくコッペ様が全部持って行きました。

もはや引きつった笑いが止まらないよ! コッペ様に何が起きたんだよ!


ハヤト少年のラブレター

ゆりさんには小さい頃から遊んでもらい、膝枕までしてもらうとか何と言う恵まれた環境……

弟扱いしかされずにこころの花を萎れさせデザトリアンにされましたが、プリキュア側からの呼びかけが宿主の心を動かすに至る前にコブラージャが合体したこともあって、どっちかというと完全に一人で立ち直ったと言っても良さそうです。

今は弟扱いでも、一歩ずつ大人になってゆりを振り向かせて見せる!と爽やかに決意するハヤトくんがかっこよすぎる……そもそも単にゆりに憧れただけじゃなくて、彼女の悲しみを癒して笑顔にしたいというのが根本の動機にあったものだから、何この子超男前。


ラブレターへの反応

序盤のつぼみや以前の鎌倉話でもあったけど、いつきは家の事情で男装しているからこういう時はややこしい。

本当は女子だと分かっている女生徒からもプレゼントもらってますしね。

つぼみ・えりかに比べると背も高いから、ハヤトくんがゆりさんの彼氏かと思うのも無理は無い。


つぼみは自分が春からの転校生だということも忘れて舞い上がるとか、ちょこっと自意識過剰なところを見せて。

えりかは分かりやすく「あたしの時代が来た……」とか言って、スルーされるというまた美味しい位置(笑)

自分があの学校に通ってたら、多分えりかに惚れてると思う。


こころ

(クモジャキーはバトルマニアだからまあ脇に置くとして)何故コブラージャは砂漠の使徒として戦うのか。

サソリーナの件で砂漠の使徒にも感情があることを再認識したことで出た問いかけに対して、コブラージャは答える。

「心という醜い物に左右されない美しい世界を作るため」

しかし、それに対してブロッサムが突き付けたのは「美しいと感じるのもまた心である」という、コブラージャの信念を根元から突き崩す矛盾。

それ以前からもコブラージャって、いつきが自分より美しいことを素直に認めたり、月の美しさに免じてプリキュア襲撃を取りやめたりといった美意識を前面に出してましたしね。

もしかすると今回の件で指摘されたことと浄化されかかったことを併せて、次の退場者になってしまうかも知れません。


復活のダークプリキュア

両目が邪気金眼に! ああ言うのは片目だからいいのに、何してるのさサバーク博士!(違)

これまで必殺技しかしてこなかったスーパーシルエットの通常戦闘かと思いきや、ダークさん復活を印象づける結果になってしまったプリキュア。ムーンライトさん一人だけ精神的には全然動じてないですね。

通常エピソードではありますが、徐々に終盤の決戦に向けての舞台作りは進んでいる、というところでしょうか。


次回

……い、いつの間に仕込んでたんだつぼみパパン!?

そう言えばママンが最後に出たのっていつだっけ……