Exterminate Time(2)
ブラッディ・ウイング
エンペラーフォーム同様に特徴的なマントパーツ。左右の内側・外側で合計4枚のPVCパーツで構成されている。
梱包時は外側2枚を分離させ、内側2枚はビニールで覆われている。色と素材から癒着や色移りは警戒しておきたいところ。壱伏はトップコートを吹いてみた。
着ぐるみでは膝裏まで達する長さなので、フィギュアーツだと少々短めにアレンジされていることが分かる。
そのおかげで足の可動に干渉しないのはありがたい。
接続はボールジョイントによるもので、内側マントのボールジョイント(凸)に、外側マントのボールジョイント(凹)を嵌め込むというもの。
マントと襟と肩に囲まれた非常に狭い範囲で力を入れて接続しなくてはならないのが骨の折れるところだったりする。
先の丸いペンチを使って嵌め込んだが、外すのが少々怖い。
広げる動きの他、外側マントをほんの少し前に出すことが出来るため、構えた際にマントの布地が垂れ下がって足にかかったりする様も再現可能(右写真向かって左の脚に注目)
ファンガイアの王権を象徴する「命吸う妖剣」。過去キングさんが初登場時に携行していたが、真夜が人間の男に心惹かれていると知った際に、居城キャッスルドランの壁にぶん投げて埋めてしまった。
過去キングさん曰く「その剣を持っていてはお前を殺すことになる。お前を殺せば、お前を愛していたことになる。俺に愛などあってはならない」とのこと。
掟によって一族を律するキングとしてのプライドと、真夜に対する独自の恋愛観を垣間見せたのだが、この姿勢が妻との溝を深めることになったという……
後にザンバットソードは紅渡の手に渡り、次狼(ガルル)・ラモン(バッシャー)・力(ドッガ)が生み出した幻影生物ザンバットバットを装着することになる。
商品上は、ソード本体はエンペラーキバ付属の物と同一。柄と刀身を分離することが出来、エンペラーキバ付属分はザンバットバットを装着する。
劇中でダークキバがザンバットソードを振るうシーンはないのだが、過去キングさんフルウェポン状態を再現するためのボーナスパーツとして付属。「S.I.C. Vol.54仮面ライダーイクサ&仮面ライダーダークキバ」にも同様に、ザンバットバット無しのザンバットソードが付属していた。
ジャコーダー
本来はサガの鎧の付属品で、中枢ゴーレム・サガークに指令を送るための「原始のフエッスル」。剣状のジャコーダーロッドと鞭状のジャコーダービュートに変形する。
太牙はダークキバに変身したあともこれを携帯しており、対再生バットファンガイア戦にて使用した。
上記のS.I.C.同様にこちらも付属。ジャコーダーロッドモードで固定されている。
ダークキバの武器持ち手に比べてグリップが太く、長時間持たせていると今度はザンバットソードを持たせられなくなりそうなのが難点。
ここまで付属させてくれるのなら、音也ダークキバ用のブラッディローズも欲しいところなのだが……近いサイズではfigma神楽亜矢 制服ver付属のバイオリンを持たせるという例もある。
奥から順にブロンフエッスル、ドランフエッスル、ウェイクアップフエッスル。いずれもキバットでしか吹くことが出来ない魔笛である。
ブロンフエッスルは魔像ブロンを召喚して攻撃指令を出す物。エンペラーキバのブロンブースターとは違い、「ブロンミサイルを発射する」という物らしい。……ブロンをぶつけるのだろうか。
ドランフエッスルは居城である巨大竜キャッスルドランを召喚するためのもの。
ウェイクアップフエッスルは魔皇力を解放して必殺技を発動するためのもの。1度吹くことで急降下パンチダークネスヘルクラッシュ、2度吹くことで両足キックと同時にルシファーズナイフで敵を切りつけるキングスバーストエンド、3度吹くことで自爆技とも言われるキングスワールドエンド(劇中未登場)を発動する。
フエッスロット(左)
封印用フエッスルをセットしてある。ガルルシールフエッスル、バッシャーシールフエッスル、ドッガシールフエッスルと呼ばれ、それぞれが次狼、ラモン、力に闇の盟約を掛け、彫像態へと変貌させてしまった。
これら三体はエンペラーキバの装備「アームズモンスター」として流用されていることから、エンペラーキバの武器兼フォームチェンジアイテムとして三体を確保するという目的があった可能性もある。
(ファンガイアと敵対したウルフェン族・マーマン族・フランケン族それぞれの最後の生き残りである彼らは並のファンガイアを凌駕する手練れであり、これらを封印して武器にすることは、直接的な有用性のみならず、周辺魔族への見せしめ的な意味合いを持たせられる)
かつての戦いではレジェンドルガ封印用のフエッスルをセットしており、レジェンドルガの王アークを封印したという。
装着変身仮面ライダーキバシリーズでは、各フォームのアームズモンスターの他、対応するモンスターの彫像態がボーナスパーツとして付属していたため、そちらを流用すれば封印シーンも再現可能。
急降下パンチ、ダークネスヘルクラッシュ。65tの威力でビルをも倒壊させる。
劇中では音也ダークキバがバットファンガイアに対して放ったものの、すぐにバットファンガイアが立ち直り、逆に変身解除に追い込まれることになった。
ウェイクアップ2!
両足キック、キングスバーストエンド。やはり音也ダークキバが、未来から来た渡=エンペラーキバのエンペラームーンブレイクと同時に発動。
バットファンガイアに致命傷を与えた。
ウェイクアップ3!
アクション
エンペラーキバとほとんど同形状ながら、リカラーによって悪魔的魅力全開になっている造形は美しいの一言です。
マントや足首、ジャコーダーなど、多少気になる処理があるにはありましたが、充分高いクオリティを誇っていると言っていいでしょう。
恐るべき敵としても頼れる味方としても振る舞えるので、他シリーズフィギュアと組み合わせて遊ぶのにも最適です。
さて、フィギュアーツキバシリーズは、放映当時装着変身がリリースされなかったライダーの補完を優先している傾向があります。
当時はキバの基本四形態と、劇場版のレイ&アークセットが発売されていましたが、イクサや後半登場のライダーは出ず終いでした。
そしてフィギュアーツに移行してイクサ(およびライジングイクサ)、エンペラーキバ、そして今回のダークキバが発売されています。
キバ装着変身はプレ・フィギュアーツ的な存在なので頭数に入れるとすると、残っているライダーはサガだけです。
……塗装工程多そうだし、web受注生産になる可能性が濃厚ですが、何にせよ早いところ出してほしいですね。
何と言うか、あと1年くらい待たされそうな気はしないでもないですが(苦笑)
前編はこちら!











