ミニプラ・データスハイパー(ヘッダー編)
今日のといず・くろすおーばーは!
前回 の続き! ミニプラ「天装合体データスハイパー」より、3~5番の各ヘッダー達をご紹介。
サモン・スカイック・ランディック・シーイックブラザー!
スカイック、ランディック、シーイックの各護星天使種族に協力する生命体ゴセイヘッダー。生物を模して地球が生み出した疑似生命体の類と思われる。
地球の各地にて眠りに就いていたが、ゴセイジャーの奮起に呼応する形で目覚めて駆け付けた。当初はどことも知れぬ海や荒野から登場したが、途中から新・ヘッダーアイランドから待機して発進するバンク映像が作られた。
小型状態ではゴセイジャーの共通武器・ゴセイブラスターのマズルに接続されてヘッダーに合わせた特性を付加し、巨大状態ではゴセイグレートに装着されて強力な武器となる。
三体一組のヘッダーブラザーズの他に、ドラゴンヘッダーの色違い四頭エキゾチックブラザーや、ダチョウ型のミスティックランナーと卵型のエッグヘッダーで構成されるミスティックブラザー等が登場している。
百獣戦隊ガオレンジャー(2001年)から見られるようになった武装マルチ合体シリーズ。
これは、1号ロボをスターターキットと位置付け、これに構成マシンを追加・交換することでロボの機能を拡張、さらには新たなコアマシンを用意して追加マシンを合体させることで2号ロボが完成したり、スーパー合体が行われたりし、また複数のロボ間で武装を共有・交換出来るという図式を成り立たせる、近年のスーパー戦隊シリーズにおける年間計画の柱と言うべきガジェットである。
この商法は、1号ロボと合わせて少しずつ消費者に玩具を買わせることで第一クールの内に実質DXロボ二体分に相当する額を購入させ、さらに限定品を細かく繰り出すことでコレクション欲を刺激する効果がある。そのため2004年の特捜戦隊デカレンジャー、2005年の魔法戦隊マジレンジャーを除く2001年以降のスーパー戦隊シリーズで踏襲され、2008年の炎神戦隊ゴーオンジャー、2009年の侍戦隊シンケンジャーではそれぞれ炎神ソウル、秘伝ディスクと言った「ロボTOY・なりきりTOY共用ガジェット」という形でさらに発展を遂げている。
これは近年の少子化に合わせ、1世帯になるべくシリーズの全商品を購入してもらおうというバンダイ側の計算が働いた物。
ゴセイジャーのDX玩具シリーズではゴセイヘッダーがこの役割を担っており、ゴセイブラスターとDXゴセイグレートそれぞれのアタッチメントとして機能している。
ミニプラでは残念ながら(今のところ)食玩ゴセイブラスターとの互換性はないが、ゴセイグレート
やデータスハイパー
の各部に設置されたヘッダージョイントに装着可能。
一つ一つのギミックは小粒だが、劇中で披露されたフォーメーションの他、ユーザーオリジナルの武装合体も可能となっており、しかも従来は腕の交換程度に留まっていた換装ギミックだが、ヘッダーはジョイントさえあれば体中どこにでも付けられるという自由度の高さを誇っており、ゴセイグレートありきとはいえ総合的なプレイバリューは高い。
というわけで、以下各ヘッダーを簡単に紹介。合体形態は次回の記事にて。
○シーイックブラザー
ゴセイブラスターに装着する際は、どうやらソーシャークヘッダーが最も攻撃力が高い模様。
ちなみにミニプラでは成形色が真っ黒だった。データスAの青は回らなかったか……。まあ、本来は基調カラーが水色なので当然かもしれないが。
ギミック
マンタヘッダーはひれの開閉、ハンマーシャークヘッダーは頭部の展開、ソーシャークヘッダーはハンドルを回すことでギア状の刃が連動回転するギミックを搭載。
また、ハンマーシャークとソーシャークは口も開閉する。
余談だが、「ハンマーヘッドシャークヘッダー」だと語感がくどくなる罠。
ゴセイシャークと合体
劇中やDXでは水色基調のシーイックブラザーはゴセイシャークとの合体では色が浮いてしまう。そのため壱伏は同系統の青で塗装している。
しかし、ゴセイシャークの胸鰭(魚雷)とは別にヘッダー側にも胸鰭に相当するパーツがあるため、妙な違和感が……
ランディックブラザー
epic6「ブレイクアウト・ゴセイジャー」
で初登場。流星のデレプタとの戦いで全力を出し切ったアラタに触発され、奮起したアグリ・モネの気合いに応じて登場したランディック属性の3ヘッダー。
クワガタムシ型のクワガヘッダー(中)、ティラノサウルス型のティラノヘッダー(右)、サイ型のサイヘッダー(左)で構成される。
もちろんゴセイブラスターに装着可能で、クワガバレットは切断力、サイバレットは貫通力、ティラノバレットは破壊力に優れている。
こちらも成形色はオール黒。サイヘッダーが鬼門。
クワガヘッダー、ティラノヘッダーは顎が開閉。サイヘッダーは頭頂部のダイアルと鼻先のドリルが回転可能だが、DXとは異なり両者は連動しない。
epic9「ガッチャ☆ゴセイガールズ」
から登場。一方的に自分を守ろうとするモネに対し、守り返そうとするエリの意地に呼応して出現した。
タカヘッダー(中)、クロウヘッダー(左)、プテラヘッダー(右)の三種。
タカバレットは敵頭上からの急降下強襲、クロウバレットは連射性に優れ、プテラバレットはティラノバレットとの合体技「最強恐竜トリック」を発動する。
プテラヘッダーは口が開き、砲口(?)が迫り出すギミック搭載。
クロウヘッダーも口が開く。こちらはくちばしが上下とも可動することで表情付けが可能。
そしてタカヘッダーは――割れる。
何故か頭が三又に割れる。
劇中ではそれぞれのパーツに頭部のモールドがなされており、三つ首の鷹となっていたが、ミニプラでは最外殻の鷹頭以外はモールドがなされていない。
初めて見た時はどうして鷹の頭を割るようなギミックにしたか理解に苦しんだが――自分なりに塗装していじくってみて気付いた。
これは、頭部を展開することで猛禽類の爪を表現しているのだ。
そのため、腕部に装着すれば敵を引き裂く武器となり、爪先に装着すれば大地に食い込むアンカーに見立てることが出来る。
……何でハイパーゴセイグレートだと膝になっちゃうんだろう。やっぱり顔面が地面にキスしているのがまずいのだろうか。
以下、スカイック合体

















