時の神!ダイタリオン(後)
今日のといず・くろすおーばーは!
ダイタリオン記事最終回! 前回記事はこちら から。
今後ペガシオン・ライガオンを入手した場合は別ですが……
我はダイタリオン……時の神……
ダイタリオン・ファイターモード
ダイタリオンの真の姿。敵として登場した際はグラディオンの3倍近い体躯を誇っていたが、味方になってからは同等のサイズに縮んでいる。
主力武器は手斧ダイタアックス。そのほかに胸部ファンからはエネルギー波ダイタストーム、腕部プロペラ型ミサイルダイタスマッシュなどを武装とする。
必殺技は胸部ヘルツゲートを開いて放つタイタンノヴァ。時空をゆがめる威力を持つとされ、グラディオンを粉々に吹き飛ばした実績を持つ。
見た目は鈍重だが瞬間移動の使い手でスピード値は高い。前期OPではシルエットで登場しているに留まっているが、後期OPでは地中を潜航して前線に登場するという芸当を見せた。
タイタン型のウェブナイトとされており、各部の特徴的なモールドや時を操る能力など、どことなく後年のTFベクタープライムに通じる物がある……かもしれない。
サイズはリーダークラスTFを匹敵する背丈とボリュームを誇り、まさに巨神と言うにふさわしい迫力がある。
ただし玩具のグラディオンは全高だけならダイタリオンを上回るため、巨大な頭部や対比して短い手足のおかげで、並べるとちょっと子供っぽく見えたりもする。
アクション
可動範囲は広い。腕部は肩が外側に開かないが肘は180度曲がる上、上腕にロール軸があり、また変形機構を併せると胸を張る動きも出来る。
股関節は前方・側方によく動くが、パーツ同士の干渉のせいで前にまっすぐ足を上げるのは無理。
しかし巧くパーツを逃がせば膝立ちも出来る。
そこ。ウェブダイバーってほとんど動かないとか言わない。
発光
頭部のとさかを押し込むと、額のエンブレムが輝きマークが浮かび上がり、赤外線を発信する。グラディオンに受信させるとメッセージが表示され、9面パズルを楽しめる。
首が動かないのがやや残念。
また当初の予定では目を光らせる予定もあったらしいが、LEDの出力等が足りなかったらしく断念されている(説明書にも別紙で目が光らない旨を特記している)。
ダイタアックス
変形の際に取り出しておいたユニットを展開すると、ダイタリオンの専用武器となる。
収納時はエンジンっぽく纏まり、歯車や鍵など古めかしいモチーフを散りばめて神秘的なデザインにしているのが特徴。
ダイタアックスはもちろん持たせることが可能。指に開閉ギミックがあるが、親指関節が固い上にグリップのピンを掌に差し込むことで、重いダイタアックスもしっかり保持することが出来る。
末端部の5mmジョイントを使えばタイタンや他ロボットに持たせることも可能。
腕のミサイル・ダイタスマッシュを引き抜き(腕部には発射ギミックはない)ダイタアックス先端に差し込めばパワーアップ。
本体のスイッチを押すことで、ミサイルを発射!
ヘルツゲートオープン
ダイタリオンはタイタンや別売りのペガシオン、ライガオンとの連動ギミックを重視している。
そのため、ペガシオンやライガオンをヘッド合体させる過程で、両ウェブナイトからの赤外線指令を受けてもヘルツゲートを開放するよう設定されている。
もちろん両者の赤外線指令はグラディオンとの赤外線通信にも用いられる物で、タイタンも含め互いに異なる信号を発している。
そんな三体のいずれを相手にしてもゲートオープン出来るよう、ダイタリオンの受光部側はかなり広い帯域の赤外線に反応するようになっている。
……そのため、他ウェブナイトからの通信やテレビリモコンでもオープンする上、場合によっては撮影時の照明でも開くというアバウトっぷりだったりする。
実験はしていないが、恐らくレスキューコマンダーからの指令でも開くと思われる。
なお、電池がない状態でも手動でロック解放ボタンを押せばヘルツゲートは展開する。
放て、タイタンノヴァ!
ダイタリオン・アタックモード
グラディオンがウェブダイバー・結城ケントと融合したことで得た、他のウェブナイトとの合体能力(一部には元から合体能力を備えていたウェブナイトも存在)。
アタックモードとなったウェブナイトはグラディオンからのエネルギー供給を受けることで、より強力な技を放つことが出来るのだ。
ミサイルを胸部に収納したダイタアックスに装填し、○で囲ったスイッチを押すことで……
ミサイルを発射!
中盤以降の商品であるドラグオン、ダイタリオンはアタックモードこそ存在するがグラディオンと器械的に合体している部分はなく、単なる砲台となっておりゲーム上での合体ギミックも省略されている。
そのため、ギミック的には物足りないものがあるのだが……
見方を変えれば、グラディオン以外のロボとのコンビネーションも可能なわけで。
箱がやたらでかくて収納スペースに困る、という弱点は魅力と紙一重だから脇に置くとして。
完成度の高い変形ギミック、意外とよく動く関節と、ボリュームに恥じないプレイバリューが備わっています。
贅沢を言うなら、ヘルツゲート周りが単に開くだけでなく、発光やサウンドギミックも盛り込んでもらいたかった感はありますが……
電飾ギミックを組み込んだ上でこれだけのボリュームでこれだけ遊べれば、費用対効果としては上々でしょう。
あとはまあ、ウェブダイバーのロボ演出が良ければ2001年の台風の目になりえたのかなぁ、と思うとマンパワー不足が惜しまれますね。
神様好きな人は是非とも探し出してください(笑)













