25号HR 郵趣:シリアルナンバー入り2種の1000円小型切手シート初日カバー | ラクトアーリス CF-Bioのブログ

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(2019年3月に記す)

今日は27日、昨日に引き続き第1打席でHRを打ちました。25号HRです。50本ペースに乗りましたし、ほんと6月の大谷選手は打ちますね。

大谷が第1打席で24号HRを打ちました。ゾーンに入りましたね。この後の打席、打率を下げないようなバッティングを期待です。

 

吉祥天立像の1000円切手のデザインから松鷹図に変わり、さらに富士図に変わりますが、その後者の変更時に日本郵便では小型切手シートを発行しています。この小型切手シートの左下にはシリアルナンバーが入っており「003694」です。

これら1000円切手2種の小型切手シートでは目打ちがないので切り離して使っても一般販売の切手との区別できます。初日印ですが消印を押すことにより有価証券としての2000円の額面は潰されました。しかしこの日の日付けの消印は切手に残るという作業です。

 

通常販売の富士図の1000円切手には目打ちがあります。小型切手シートと同じ令和27年2月2日発行になっています。

松鷹図は新切手へバトンタッチですのでこの日は初日カバーの対象切手ではないです。松鷹図の発行初日は吉祥天立像の1000円切手からのバトンタッチの日になります。

 

こちらは3円と2円切手の小型切手シートで左上にはシリアルナンバーが入っており、「003694」ですので上と同じロットということがわります。こちらには目打ちが入っているので小型切手シートから切り取った場合に通常販売の切手と区別がつくのかどうか?

 

初日印などは注文消(オーダーキャンセル)といって「郵便に使用しないけど局員さん、消印を押してください」という作業です。1つのルールがあり、1回の消印する際に葉書料金以上、つまり今では63円でこの切手発行当時は52円以上の額面の切手を貼っていることという条件があります。小型切手シートだけですと5円(3円+2円)にしかならないので52円切手を貼り足しているってことです。47円分の切手を貼ればいいのですが、47円切手はないし関係のない切手をバラバラ貼るのは見栄え的に良くないので52円切手を1枚貼って対応ということです。

 

この小型切手シートの発売枚数は小冊子に挟んで発売されたもので発行枚数30,000枚ということです。

 

発行枚数の少なかった記念切手として人気も評価も高い通称「冠」があります。現在でも状態が良ければ店頭売りで20万円ぐらいの価格がついています。発行枚数は当時植民地だった大陸に送られたものも含めて86,000枚となっていますので上の30,000枚は発行枚数としては少ないことになりますが評価はこれからですね。

通常販売の2円切手の初日カバーです。これは50円切手を貼り足してオーダーキャンセル・ルールの52円ちょうどで対応しています。

 

通常販売の3円切手の初日カバーです。これは当時の現行はがき料金用の52円切手を貼り足してオーダーキャンセル・ルールをクリアーするのに55円にて対応しています。

 

2024年6月19日(水)、日本銀行券3券種が全面刷新されることを記念し、新札発行記念切手が日本郵便から発売されました。切手は2024年7月3日に発行される新紙幣3券種(一万円、五千円および千円)をイメージしてデザインされています。人物画像がチンケです。「イメージしてデザイン」という記載の通り本物のお札の肖像画は使えなかったんでしょう。新札が出るので記念切手が発行されたのは日本では初めてです。

 

6月19日にこの切手が発行と聞き、え!新札がもう出た?確か新札発行は7月3日だったような。。。と再確認してしまいました。新札発行より一足先にこの切手(40万シート)は発行されました。シール式で84円×10枚のシート単位での販売ですが、まだ郵便局で買えるんじゃないでしょうか。