拙庭の水芭蕉の姿とその増やし方 | ラクトアーリス CF-Bioのブログ

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(2019年3月に記す)

1年の中で水芭蕉をフューチャーするのはこの時期ぐらいでしょうか。2月ぐらいに土から芽が出てきて、3月に大きくなっていきます。その際に、水芭蕉独特の白い花と思われるような部分が大きくなります。しかし、大きな白い部分は花ではなく苞(ほう)と呼ばれ、これは葉が変形したものです。 苞の中央の円柱状の部分にある小さな穂のようなものが花になります。

4月に、一般的に知られる水芭蕉の姿になります。

 

その内に花が終わりますと、梅雨から真夏にかけて水芭蕉はこんな姿に変わっていきます。葉っぱがデカくなり水芭蕉の面影はなくなります。

 

そしてこの大きな葉っぱがすべて枯れてしまってどこに水芭蕉があったのかわからなくなります。

 

今年の水芭蕉の姿です。まず1つ目

 

2つ目。雑草に絡まれているのが理由か、白い苞が出ていません。

 

3つ目

 

4つ目。右の株は、白い苞が芽を出す際にダメージを受けたようです。

 

結局、直植えで株が増えている印象はないです。水芭蕉の株を購入して入れてやるのが手っとり早いでしょうけど。。。。

水芭蕉ってどうやって増えて、どうやって増やすのかネット検索しました。株分けと種子ですので普通ですが、水芭蕉の種子ってどこにできるるんでしょう。下記のネットからの情報です(謝意)。

ミズバショウの種 - 花好きじじい (goo.ne.jp)

 

あ、種子はこの中なんですね

 

自然界でこんなにうまくほぐれる?ことってあるんでしょうか? 自生の水芭蕉を長くほったらかして見ていますが、種子の発芽はないようです。

 

この状態の乾燥は駄目のようです。つきっきりの世話はできないので水芭蕉の自力期待です<((´∀`))ケラケラ