つい先月の話ですが、
約1年半ほど勤めてくれたアルバイトさんが辞めることとなりました。
辞めるお話自体は、4月の中旬にお話しがあり、5月の末までという、
かなり猶予を頂いた上での退職となりました。
本来ならば、新たに新規アルバイトの募集を行うところですが、
今回は、初めて・・・自分の妻に仕事をお願いしてみました。
と言うのも、
第3子が今春幼稚園に入園。
比較的時間に余裕ができたので、お願いすることとなった次第です。
6月1日より働きはじめ、約2週間が経過しました。
長所と短所がありましたので、
本日はその点をまとめてみます。
身内に仕事をお願いする人の参考になれば。。。
ちなみに自分の妻以外にもアルバイトはおりますが、
シフトは分けております。
※事務所に物があふれており、2人同時に作業できるスペースがない・・・
まずは短所から。
その１ 手伝ってしまう
例えば重い荷物を運ぶ時。
アルバイトさんにならば、任せてしまう業務でも、
僕自身が手伝ってしまい、結果自分の仕事に遅れが生じるケースが結構ありました。
その２ ぎくしゃくする
これは未だ慣れていないだけなのかもしれませんが、
何だかぎくしゃくしてます（笑）
普段通りの言葉遣いで良いと思うのですが、
多少は他の会社との対外的なやりとりも発生するので、
敬語とか何だかおかしな感じとなります。
その３ 欠勤・遅刻が増える（かも）
例えば、娘に熱が出た場合。
病院に行くから遅刻するって時に、
急いで会社に来いとは当然言えません。
事情を自分もしっかり把握している分、
第３者のアルバイトさんに比べると、
欠勤や遅刻に対して甘めになってしまう日が多くなりそうです。
※今のところまだないですが・・・
では、次に長所について。
その１ 気を使わない
例えば、出前館でスタ丼を頼んでもOK。
お昼ご飯の時に、二郎系に行ってもOK。
ラーメンを食べに行ったときに、
今までならば、絶対昼から餃子は食いませんでしたが、
これからは餃子も食べてしまう可能性が高いかなと。
逆にアルコールについては、
アルバイトさんの方が出勤している日の方が飲みやすいかも・・
（妻に昼から飲んでいることがばれたら怒られる！）
その２ 出勤時間・退勤時間を流動的に調整できる
正直、これは僕にとってかなり大きなメリットでした。
今までアルバイトさんに仕事を依頼するときは、
10時～17時のような固定のお時間、お仕事してもらいました。
なので・・・
仕事がない時は、無理に仕事を作って依頼することもしばしば。
自分の妻の場合であれば、仕事がない日については、
「今日はもう帰っていいよ」
と急に帰らせることも可能です。
労働時間を僕の都合に合わせて貰えるのは、
かなり大きなメリットと言えます。
アルバイトさんもそのような勤務条件にすればいいのかもしれませんが・・・
とまだ2週間程度なので、
これから色々なメリットとデメリットが出てくるかもしれませんが、
今のところメリットの方が大きいかなと思ってます。
ただ楽しいかつまらないかでいくと、
楽しい部分はないですね。
喧嘩して、関係性がいまいち微妙な時も顔を合わせる必要がありますし。。。
僕は妻がウチの会社で働きたいと言ったので、
お願いしましたが、
そうでないならば、外に働きに行ってもらった方がいいのかもしれません。