一昨日、ミカがメッセージをよこした。『明日ヒマだから、先生一緒に遊ぼう♪』
ハァ…申し出はありがたいし、飛びつきたくなる話だよ。でもね……学校は、休みじゃあないのよ。年休も残り僅かで、一年間を過ごさなきゃならんので、泣く泣く、お断りしたのだった。
しかし、今日オレは「ツマラナいトラブル」に巻き込まれてしまい年休を消費するハメになってしまった。
アタマの中は、川村カオリの残した名曲『チャーチのテーマ』がぼんやりと流れている。
この日、ミカとは帰り道を一緒に帰ろうということになり、オレは午前中は、ひと寝入りを決めこみ、午後には花束を買って一時間早く、待ち合わせ場所の時計台へと着いた。
デート代を稼ごうと、スクラッチの宝くじを引いたが¥200しか返ってこなかったのは余計な出費だったが。
ビックカメラで、約束の時間を待つ、するとミカからのメッセージが3件も入っている!何でも早く用事が済んだから…ということだが…
これには、さすがのオレも『参った』
オレは幸いにしてミカを待たせることなく、デートを始めたのだった。 続く。
