ポカリスエットと、ある『あほ犬』の思い出…。 | 元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

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闘う魚(ペズ・バタラ♪)さんのブログ プー時々・・・「先コー」(黎明編)-CA380296.JPG
脱水症状気味のオレは、駅前のコンビニでスポーツドリンクを買おうと決めた。

巨大冷蔵庫をふと見やると、アクエリアス2Lと『ポカリスエット』の900mlのボトルが並べてある。そして、ふと想いだしたのだ……。


10数年前、家族の一員だった柴犬の『夢』が急逝し、オレは声を上げて泣いた。

身近な人の葬式で、涙することもなかったオレは、自分のことを「まっとうな人間か否か」ずっと疑って生きていた。


夢は、命と引き換えに『オレも人間だよ』と、優しく教えてくれたのだ…。


そして、イヌの居ない生活が始まり……
寂しさに『2ヵ月』ともたなかったオレの家は、大枚17万円をはたいて、黒いラブラドールの子犬を迎え入れたのだ。


子犬は『クラウド』言わずと知れた、ファイナルファンタジーの主人公である。

あのクラウドのように、逞(たくま)しく、強いイヌになれ!
そう願って、オレが名付けたのだが……

夢の死を悲しんでいるヒマもなく、一家はあの「あほ犬」(今だからこそ言える)の世話に明け暮れた。

『ポカリスエット』は、クラウドが子犬の頃…毎日飲んでいたモノだ。


本格的なドッグフードは、2週間目になってから食べさせるので、しばらくはポカリスエットと、大手ドッグショップで聞いていたのに、『5日もしないうちに』メシを喰い始め…
オレのひざに載っていた子犬はたちまち40キロ以上の大型犬に化けてしまった。

パンが大好きで、袋ごと喰おうとしたり、

鍋に入った味噌汁を、盗みのみしたり

入院したと聞いて、大人しくなるかと思いきや、『心臓が止まるまで』メシを喰い、そして天に帰ったクラウド。


ポカリスエットは、お前のせいで『思い出の味』がするよ……。