ばたら『カウンタック』を読みながら…ふと先週を想う。 | 元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

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学校批判・文科省批判・その他徒然に。

この間、自分の愛車こと「フェアレディZ32」を駐車場に停めて、

マンションへと歩いて帰った時のことだ。



近所のガレージが、週末になると空いている。そこには一台の

スーパーカーが眠っているのだ。ぜひともオーナーの顔を見てみたい。

願わくば、エンジンの響く『咆哮』を聞いてみたいと思っていたのだ。




その願いは叶った。買い物袋からウーロン茶の2Lを出して飲みつつ

オレはガレージに停めてあるクルマに魅入っていた。タイトルどおり、

『カウンタック』だ。オーナーは中にいるのか、車庫は空けたままだ




オレが見入っているカウンタックにはリアスポイラーと呼ばれている、

大きな羽が付いている。車体と同じ色だ。オレのように後から取り付けた

GTウイング」とは全く異なる。




タイヤは……「マジかよ……」と呟くほど太い。リアタイヤはオレのZなら

国産スポーツカーで極太の「ポテンザREシリーズ」を履かせているが

このカウンタックのタイヤは二廻り近くもデカイ……。




こうなるとドライバーの顔を拝みたくなる。別に悪気があるわけではない。

「単なる好奇心」以上でも以下でもない。




しばらくして、オレよりも5・6歳くらい上の男が出てきた。いわゆる

「オッサン」ではない。もっと、こう…何と言うか…たとえるなら

「やや凄みのある島耕作風」の人がカウンタックのオーナーだった。

目を合わせるなり、オレは一礼する。向うは取りあえず出かける様子だ。




カウンタックが好きだと言いつつ「どのモデルですか?」と聞いてみる。

カウンタックにも種類があり、希少な世界に400台しかない「LP400」から

数千台造られている(それでも希少だ)アニバーサリーなど、色々だ。

相手の男の人は、当たり前のように答える。あんま、話好きでは

ないようだ「クワトロヴァルヴォーレ」とだけ答えてくれたが……。





マンガ『カウンタック』を愛読しているオレにとって、カウンタックは

憧れのクルマであり、カウンタックの面影を投影しているスポーツカーは

『フェアレディZ』以外…何物でもない。ツインターボこそ付いていない

NA仕様のオレのZだが…オレには・オレにとっては『愛機』だ。




カウンタックのドライバーが、車庫からバックで出すらしい。

後方視界の極めて悪いカウンタックは、上半身を乗り出して後方を

確認するのだ。これを「カウンタックリバース」という。




音も聞かせてもらったが……正直好きな感じの音ではなかったな。

「カウンタックの読みすぎ」か、それとも「自分のクルマバカ加減」か

どちらかだと思うけど…クワトロヴァルヴォーレはやや、甲高い

ソプラノ音を轟かせて行ってしまった。




走り去っていったカウンタックを思いながら、オレのZとカウンタックを

比較してみた。


スーパーカーの『オーラ』には、残念ながらZは大きく水を開けられて

しまっている。カウンタックの上方に開く「ガルウイングドア」には

どんなスポーツカーにも太刀打ちできない。

Zも、ガルウイングにはできるが…ドア自体が重くパーツの寿命も

短いと聞いている。……こりゃあかん。



排気音「イグゾースト」は、オレのZのほうが「重低音」を轟かせ、

学校に通った時も、校長に「クルマを修理したほうがいいぞ」

実は何気に「買い替えろ」の意)と言われるくらいで、オレが…

実業高校の角を曲がると、みんな「オレが来た」ことを察するくらい

轟音をあげていた。(マフラーの排気センサーに穴もあいていたせいもある

重低音なら…オレのZが最高だ。



実用を考えてみよう。カウンタックは乗員2名、走ることのみに

特化していると言えば聞こえはいいが、使い勝手は良いとは思えない。

これに対し、オレのZは2by2(定員4名)リアシートは正直、

おまけの様なものだが、買い物して荷物を後ろ手にリアシートに

放り込むことはカウンタックもモデナでも真似できない。



車高の低さは…Zの負けだ。アタマ一つ分、カウンタックのほうが低い。

こういうところにも、スーパーカーの「オーラ」が現われているのかも?



最後にオレが考えたのは…「不測の事態」(故障したとき)のことだ。



カウンタックは希少なクルマだ。Yahooオークションにも故障したときの

交換するための部品は滅多に出てこない。しかも、その工賃は

クラッチの交換のみでも『100万』はかかるそうだ。



それに引き換え、20年たってもオレのZは、部品取りの車がまだまだ

オークションで転がっているし、パーツのみでも豊富にストックがある。

また、フェアレディ専門店も全国に展開しているし、中でも

「東京オート」の品数には舌を巻くほどだ。そして改造には神奈川の

「東名パワード」が幅を利かせている。



つまり、故障しても部品のストックには当分困らないのだ。




こういう点から、オレは自分のフェアレディZについて、十二分に

満足している。早く3月になったら、釣りに行き…帰り道には

友人ユタカのところで晩飯をよばれるのが楽しみだ。




以上、自分のクルマ自慢でした♡