親友の親友に、絆という名の虹がかかる。 | 元教師・ayanamigagaの航海日誌ヽ(`Д´)ノ

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学校批判・文科省批判・その他徒然に。

オレは、友人に恵まれていることは、おそらくと言っていいほど間違いない。

共通点は『ちまちました男ではない』といったところだろうか。

土木業界に身を置く『ケンゴ』
運送業で、天分を発揮している『ジュンジ』

共に、10年前は同じ警備会社に籍を置き、それぞれとタッグを組んで、苦楽を共にし…今日を生きている。

しかし、不思議なことにケンゴとジュンジは、お互いを『知らない』とのたまった。


二人には、いつも世話になっている。だからこそ、日ごろの感謝を込めて、オレは『焼き肉喰い放題』に二人を招待したのだ。


さて、列車の時刻が迫っている。現金と焼き肉屋のクーポン券・定期をポケットにいれ、目的地に着くまでの暇つぶしの本「口説きの鉄則」を、ジーンズの腰に差し込んで、5時過ぎの列車に飛び乗った。

「ふぅ…本でも読むか………うわぁ!しまったぁ!!」


あろうことか、オレは自宅に『携帯』を2個共忘れてきてしまったのだ。

うぅ…仕方ない。ここは、オレ達の『絆』が問われる時だ。と、勝手に解釈し待ち合わせ場所の
「ビッグカメラ4階・おもちゃ売り場」にたどり着く。

オレが一番だろうと、ガンプラを眺めていると、向こうから見覚えのある顔がやってきた。ジュンジだ。
気の早いヤツで、5時には、パソコン見てたり、地下のゲーセンにいたらしい。

ケンゴはまだだなとオレは言うと、ジュンジは「まだ見たい電化製品がある。」そう言って、しばし別れて行動した。
とはいっても、待ち合わせ場所を『4階』と指定したから、そのうち来るだろうと思ったが…来ない。

時間は、6時半を過ぎた。「どうする?」のジュンジの問いに、オレは7時まで待とう。と、返した。

そのとき、ふとアタマの中にケンゴの携帯の番号が浮かんだのだ。
イチかバチかだ!ジュンジの携帯を借りると、アタマに浮かんだ番号にかけてみる。


「は~ぃ」この間延びした声、間違いない、ケンゴだ!

どこにいるんだ、今!!と聞くと、ビッグカメラの入り口にいるという。

4階って言っただろう!と言うと、返ってきた返事は
「面倒くさい。」の一言。そして、待ち合わせに携帯を忘れたバカさ加減を指定されたので…オレは、
『オレ達の絆が、オレ達を引き合わせたんだ!』と返してやった。(全く反省してない

焼き肉屋で肉を喰いあさり、ケンゴは「競馬」ジュンジは「女性の口説きかた」で盛り上がって、明日への活力を得たのだ。