息子の物件探しと意思決定スタイル | 横浜・磯子の洋裁アトリエ

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実家で暮らしていた次男が

一人暮らしをするということで


ここ数日、不動産屋通いをしておりました。



息子が面白いことを言ったので、

覚えておきたくてここでシェアしますね。







色々と物件を探して

最終的に3つの物件が候補にあがりました。


今どきは、

内見せずに決めちゃうケースが多いとか。

(いや、内見できない)


そんな中、3つの物件の内見予約をして。


一つ目の物件の内見をしたところで、

息子としては、かなり気に入った様子で。




「気に入ったなら、ここに決めちゃえば?」

と言うと、

「他のふたつも見てから決めたい」と。



だけど、そうこうしているうちに、

この物件が他の人に取られちゃう可能性もある。




そこで、作戦会議に入ったレストランで。




私「豚しゃぶとライスの小とビール」

(↑即決)


息子はなかなか決めなくて

メニューをなんどもめくり。


私は2ページ目にみた豚しゃぶをみて、「これ!」


結局、なんどもメニューを往復して

最初にみたハンバーグ

(と、ライス代わりのビニヤニ)



「ビールとおつまみセットの方が

お得だからポテトを俺にくれる?」と。



そこで、息子が衝撃のひとことを言った。



「ママってさ。意思決定スタイルが絶対基準だよね。

俺はさ、相対基準なんだよ。」




なーるーほーどー!!

そういうことか。


もうこの一言は目からウロコでした。


私、今まで自分は「決断力がある」と思っていたけど実は意思決定スタイルが絶対基準だったんだ!と



決断力があるというよりは、

「判断基準が明確」なんだ。



「この物件は私の基準を満たしている。

なら、他を見る意味がない」


「これが食べたい。

なら他のページを見る必要がない。

一番後ろのデザートページだけみればよい」



相対基準の人は、

色々見た上で比較検討して決めたい。




そうか。

意思決定スタイルの違いか。



もちろん私は、

「さっさと決めなさいよ」とか

「もうここでいいじゃん」とか絶対に言わない


本人に決めさせると強く決めていたので

余計な口出しはしなかったけど、




今までの私の人生、

就職活動も1社目で決めた

ウエディングドレスも1着目で決めた

夫とつきあってすぐに結婚を決めた

物件探しも割と早い



せっかちで決断が早いのかと思っていたけど、

意思決定スタイルかー!



「自分の基準を満たした瞬間に

他を探す理由がなくなる」んだ。



夫やお店の人に、

しつこく「他のドレスも着てみろ!」

と言われたなぁ。



夫にいつも、「ママって比較検討しないよね」

って言われるなぁ。



なるほど!



でね。

調べてみたら。



これ、心理学でもよく知られている考え方らしく



バリーシュワルツという心理学者が

人間の意思決定の仕方を大きくふたつにわけていて




Maximizer(マキシマイザー)

比較検討して納得してベストを選びたい人


自分で納得して選んだと言う満足感を得られやすい



Satisfier (サティスファィサー)

自分の基準を満たしたらそれを良い選択として

満足する人


決断が早く、チャンスを掴みやすい





こうして考えると、

お互いの意思決定スタイルの違いということを

理解していないと、




「さっさと決めなさいよ!」

「なんで比較検討もしないんだよ!」



と無用な喧嘩に発展しかねない。






息子と一緒に物件探しに行っただけなのに、

人間の意思決定スタイルについて

考えた1日だったよ。




この話は続きがあるので、

また明日にでも。






昨日の物件探し。

17,000歩越え。


因みに昨日の日中、36度。



頭も使った。

今日は廃人でいいよね。












参考サイト