断捨離と推しグッズ | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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10月28日発売のワンハンドルバッグ。



ショップに情報が公開されました。






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さてさて。




過去、色んなものを断捨離してきましたが、

その中でも、なかなか辛かったのが、



「推しグッズ」です。



ツアーパンフはもちろん、

Tシャツ、タオル、バンダナ、小物、


とにかく、推しグッズって、

お金がいくらあっても足りないくらいですよね。



若い頃は私も、お財布と相談しながら、

推しのグッズをツアーごとに買っておりました。







こないだのライブで、

18歳の時から、ずっと仲良くしていた友人と

久しぶりにあって、



なんと!



こんなものをいただきました!


いや、いただいたというより、

返してもらったというか。



二人とも東京で働いていた時、

彼女が私のアパートに泊まりに来た翌朝、


私が二人分のお弁当を作って、

このバンダナに包んで彼女に持たせた

らしいのですが、



返しそびれたその時のバンダナが

30年以上たって、私のもとに帰ってきました。




すっかり忘れていたよ!


バンダナも、お弁当エピソードも

懐かしい。



そうそう。

推しグッズの断捨離。




ツアーパンフは捨て、



大事にとっていたタオルは普通に使って、

消耗したら捨て、



同じくバンダナも、

息子たちのお弁当を包むのに使って

消耗したら捨てました。



ただでさえ、物を捨てるというのは

心が痛むことなのに、


それが、推しグッズとなると、

やっぱりなかなか辛かったです。



でも、全然後悔してなくて、



今回のツアーでは、



ガチャガチャを1回だけやって、




かめれをんバッチをゲット。


グッズはそれだけです。





痛みを伴っての断捨離を経験したからこそ、

「買いたい!」って思わなかったんだろうな。




(課金して応援したい気持ちもあるけど、

私としては、CD買ったし、ライブに来た、

それで充分)





だからやっぱり、断捨離って、なんでも

買った本人が、痛みを伴うべきなんだと

思いました。


 


捨てる罪悪感を減らすために、

誰かに押し付けちゃダメ。



痛みに向き合ってこそ、

次に活きるんだと思う。



でもね。グッズは買わないけど、

推しがいるって、幸せだなぁ、

と思ってる。




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