帰属意識についてちょっと考えてみた。 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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実家でゴロゴロしているので、

洋裁ネタはもちろん、旅行ネタもないので、

 

久しぶりに「思ったこと」を書こうかな。

 

 

 

 

 

 

この夏、慶應の107年ぶりの甲子園優勝で

その応援や慶應ブランドが話題になった時よく、

 

 

「慶應は帰属意識が強いから」というフレーズをセットで聞いた。

 

 

 

 

帰属意識とは、私なりの解釈でいうと、

そのコミニュティの構成要員であることの自覚と誇りなんじゃないかな。

 

 

 

 

そういえば、何かの本で、

自分が所属するコミニュティへの帰属意識の高さは幸福感に影響するって読んだことがあった。

 

 

 

私は昔から、帰属意識の高い人に対して

うすら気持ち悪い感覚を覚えてしまうことが

よくあって。

 

 

 

例えば、小学生の頃、運動会で自分の弟を必死に応援する友人にドン引きしたし、

 

 

例えば、同窓会で校歌を歌っちゃう集団とか

気持ち悪いし、

 

(南部ダイバーを歌う種市先輩は微笑ましいけど)

 

 

 

例えば、結婚式で新郎のご学友が「若き血」を

歌ったらやっぱりドン引きするかも。

 

 

 

私自身、帰属意識の希薄な人間であることは

若い頃から自覚していたので、

 

 

同窓会とか同期会とか、

積極的に参加しなかったし、

あまり楽しめなかったし、

 

なんなら、避けていたし。

 

(最近は出来るだけ参加してます)

 

 

 

そういえば、昔、意識高い系のサラリーマンがよく読む雑誌で、三田会の特集記事を読んだ時、

 

 

帰属意識が苦手で三田会にずっと参加しなかった男性が、20年たってやっと三田会に入ったという記事を読んで、ふーん。そんなもんか。と思ったけど、

 

 

 

 

地元での同窓会。

 

 

35年ぶりに会った友人と、

40年ぶりに会った友人がいて。

 

このふたりは、私の、家族以外の初めての

コミニュティ。

 

そう、保育園時代のクラスメイト。

2才か3才の保育園時代から

小学校も中学校も一緒で、

ひとりは、高校まで一緒で。

 

 

こんなに長い間会わなくても、

話は尽きないし、むしろ話し足りないし。

 

 

そしたら、20年ぶりの三田会の話を思い出して。

 

 

 

海外に行ったら日本が好きになった、

というように

 

東京に出たら故郷が好きになった、

というのとも違う

 

 

 

 

 

そのコミニュティに対して能動的か受動的か、

とか、

そのコミニュティに必要とされている実感か、

とか。

 

 

そんなのとも違って、

 

 

うーん。なんだろう?

 

 

 

ノスタルジー?

サウダージ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家でゴロゴロしていて、

自分のコミュニティや帰属意識について

うだうだ考えたりしておりました。

 

 

さて。そろそろ横浜に帰りまーす。

 

 

涼しくなったら、旅に出よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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