衣縫人か糸取物語か。ベビーロックの歴史 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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やっと4本ロックを買いましたー!

の記事にたくさんコメントいただき、
ありがとうございます。






4本ロックを買おうと思った時に迷うのが、


衣縫人か糸取物語か。



これ、ロックを買う時、必ずみんな迷うんじゃないかなぁ。



今回、4本ロックを購入する際、何故私が
衣縫人じゃなく、糸取物語にしたのかについて

ちょっと思うところを書いてみようと思います。





ベビーロックの歴史が興味深いです。





私が学生時代に初めて買ったロックミシン。


プロラインは、1990年に発売したらしい。
今から31年前だ。


私が文化服装学院に入学したのが、ちょうど30年前なので、プロラインが発売されてすぐに買ったってことだ。


30年近く、本当によく働いてくれました。










衣縫人が発売されたのは、1993年。


めっちゃ意外!

衣縫人って、もっと最近なのかと思ってた。


プロラインから3年しか経ってないなんて!



たったの3年で、プロラインから衣縫人って、
ロックミシン、急速に進化したんだね。





その後、1997年に糸取物語が発売。








1990年 プロライン
1993年   衣縫人
1997年    糸取物語



入学したタイミングでロックが必要だったとはいえ、
私、あと3年待てば、衣縫人 買えたんじゃん?


そう思ったとたんに、なんていうか

衣縫人を買うのは悔しい!
買うなら新しいやつを!

と思ってしまいました。



これが、
私が衣縫人ではなく、糸取物語を選んだ
一つ目の理由です笑。




他にもいくつか理由がありますが、
それはまた別の機会に。




ディディソーイングはこの夏一周年を迎えます。

詳細未定ですが、一周年感謝セールやりますね!