手作りバッグの「ハンドメイド感」をなくすコツ | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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ディディの次回作はバッグです。

シンプルな形のバッグです。

「自分で作れそう」なバッグです。








ディディが今まで出したバッグは



サリーダバッグや




ポワールバッグのように、


そもそもカタチが特徴的なものでした。


今度のバッグは、カタチがシンプルなだけに、
いつも以上にこだわったのは、そのバランスと
生地選び。



カタチがシンプルということは、一歩間違えれば、
ハンドメイド感、手作り感満載になっちゃうってこと。



ハンドメイド感を出さないためには、


「綿麻キャンバス地を使わないこと」かな。



人気の布なんだけどねー。


なんか、綿麻使うだけでハンドメイド感が出ちゃう気がする。(知らんけど)





あとは、異素材を使うとぐっと本格的になる。



サリーダバッグは、マチの4カ所に底あて皮を使っているし、持ち手もアルミバネ口という金具を使っています。



ポワールバッグも、底は家庭用ミシンで縫える合皮を使っていて、

ワックスコードや、ループエンドや、ハトメを使っています。



「異素材を使う」ということは、材料を揃えるのが大変だし、材料代も高くついちゃう。



持ち手を共地で作れば、材料代は安くなるかもしれないけど、

引き換えに、手作り感がでちゃう。


どっちをとるか、だね。



あとは、裏地に凝る。



これも大事。


「裏だから、何でもいいやー」って適当な布を使っちゃうと、それだけでそこはかとなく残念な仕上がりになっちゃう。



シンプルなバッグこそ、布選びが大切。



さて。今日も新作の撮影に行ってまいりまーす。








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