最後の仕上げを残したまま、コロナ騒動となってしまい、
放置していたコートがたくさん!
同じコートを作っている方がふたり。
昨日のレッスンで(ほぼ)完成となりました。
コートの仕上げのひとつで、
ちょっとハードルが高いのが、ボタンホールですよね。
私はJUKIのシュプールを使っていますが、
ボタンホーラーはついていません。
なので、ボタンホールをあけたい場合は、
別途、ボタンホーラーを買う必要があります。
家庭用ミシンには、最初からボタンホーラーがついているものがありますが、
ブラウスや薄物ならいいけど、
コートのボタンホールにはちょっとパワーが足りないことも。
過去に、ボタンホーラーのセットの仕方をブログに書いているので、参考にしてください。
ところで、ボタンホールを開けているときに、糸がくしゅくしゅになってしまうこと、ありませんか?
あれ、がっかりしますよねー。
ボタンホールって、細かい糸目で、何度も何度も、
ミシン針の穴と、布をいったり来たりする訳ですから、
そして、その布っていうのは、
コート地という比較的厚みのある布で、
しかも2枚重ねで、
しかも、片方には、接着芯が貼ってあるわけです。
そんなタフな布を何度も何度も行ったり来たりするって、そりゃー糸も擦り切れちゃうよ。
なので!
ボタンホールをあける時の糸は、レジロンがおすすめ。
レジロンはシャッペに比べて、摩擦に強いです。
シャッペだと失敗しがちなボタンホール、
ダメだと諦める前に、レジロンを試してみてね。
ミモザ生地は少しですが、在庫戻しがありそうです。
ルーチェスカートのキットは、違う色柄ですが、
再販準備中です。
第一弾の発送が済んだら、再販できると思いますので、買えなかった方、もう少しお待ちくださいね。
作り方レッスンは購入していただけますー。
サクサクソーイングはこの夏、diditsewing(ディディソーイング)に生まれ変わります。