ボタンホールの糸がくしゃくしゃになっちゃう問題 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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昨日はレッスンでした。




最後の仕上げを残したまま、コロナ騒動となってしまい、

放置していたコートがたくさん!





同じコートを作っている方がふたり。

昨日のレッスンで(ほぼ)完成となりました。



コートの仕上げのひとつで、

ちょっとハードルが高いのが、ボタンホールですよね。





私はJUKIのシュプールを使っていますが、
ボタンホーラーはついていません。

なので、ボタンホールをあけたい場合は、



別途、ボタンホーラーを買う必要があります。



家庭用ミシンには、最初からボタンホーラーがついているものがありますが、


ブラウスや薄物ならいいけど、
コートのボタンホールにはちょっとパワーが足りないことも。



過去に、ボタンホーラーのセットの仕方をブログに書いているので、参考にしてください。





ところで、ボタンホールを開けているときに、糸がくしゅくしゅになってしまうこと、ありませんか?


あれ、がっかりしますよねー。


ボタンホールって、細かい糸目で、何度も何度も、
ミシン針の穴と、布をいったり来たりする訳ですから、


そして、その布っていうのは、

コート地という比較的厚みのある布で、
しかも2枚重ねで、
しかも、片方には、接着芯が貼ってあるわけです。



そんなタフな布を何度も何度も行ったり来たりするって、そりゃー糸も擦り切れちゃうよ。



なので!


ボタンホールをあける時の糸は、レジロンがおすすめ。


レジロンはシャッペに比べて、摩擦に強いです。




シャッペだと失敗しがちなボタンホール、

ダメだと諦める前に、レジロンを試してみてね。
















ルーチェスカートのキット、ミモザ生地、売り切れになってしまって、欲しかった方、すみません。

ミモザ生地は少しですが、在庫戻しがありそうです。

ルーチェスカートのキットは、違う色柄ですが、
再販準備中です。

第一弾の発送が済んだら、再販できると思いますので、買えなかった方、もう少しお待ちくださいね。


作り方レッスンは購入していただけますー。


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6月28日 20時販売開始
ルーチェスカート



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サクサクソーイングはこの夏、diditsewing(ディディソーイング)に生まれ変わります。