sakusakusewingはこの夏、diditsewing(ディディソーイング)に生まれ変わります。
詳しくはこちら→★
さて。学校が(週一で)始まった息子のためにマスクケースを作りました。
タグの位置が端っこすぎた💦
まー、しょうがない。やり直さない。
作り方を紹介しますね。
ビンテージワックスと、手持ちのタグとファスナーと、両面テープ。
そしたら、タグを縫います。
タグをキレイに縫うコツ、以前ブログに書きました。参考にしてください。
次に、ファスナーをつけます。
ファスナーつけに、これを使うと便利です。
クロバーの両面テープ。
色んな巾のがあるけど、ファスナーのしつけ用に使うなら、2ミリ幅のがおすすめです。
(クローバーじゃなくて、クロバーなんだよね
ついついクローバーって言っちゃうよね)
ファスナーの表側の端ギリギリに両面テープを貼ります。
中表に生地と合わせて、ミシンで縫います。
ミシンで縫うとき、しつけの両面テープの上に針が落ちないように気をつけてください。
針がベタベタになって、使えなくなります。
縫えたら、縫代を折ってステッチをかけます。
アップ。
反対側にも同じようにファスナーをつけます。
中表にして、底を縫います。
(このあと、私は縫代を片側に倒してステッチしましたが、縫いにくいのでやらなくてもいいです。)
両脇も縫います。
ひっくり返すときに、くしゃくしゃっとしたことで、いい感じにシワがよって風合いが出ました^_^
だけど、私はここで急にマチをいれたくなって、
ほんの少しマチを入れることにしました。
(ここでマチをいれてしまったことで、タグの位置が端によってしまったんだけどね。
なので、マチをいれるつもりなら、その分も考えて、タグの位置を決めましょうー。反省)
マチ、このくらい。
ファスナーの端もスッキリ!
うっかりマスクを忘れて顰蹙買わないように、
常にバックに入れとくように言わなきゃ。
これなら、「おかんの手作りポーチ感」なく
男の子でも使ってくれそう。
(強いて言えば、ファスナーの玉付きが女子っぽいけど、そこは、触れない)
今回使った、ビンテージワックスのような、パラフィン加工されたものや、ビニールコーティング加工されたような生地の場合、端の処理もしなくていいですし、裏地もつけないので、このやり方で縫いますが、
裏地つけるとなると、そもそもファスナーの付け方から違ってきます。
そして、裏地をつけるということは、こんな風に、仕切り布を挟み込むアレンジもできちゃったりします。
ぺたんこポーチの作り方は、こちらで販売しています。
まだしばらくは、ショップやってます。
サクサクソーイングは、この夏、大きく変わります。