下糸は必要な分だけ巻く | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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「下糸は必要な分だけ巻く」

と教わりました。



今から縫うものに、だいたいどのくらいの下糸が必要か見積もって、


必要な分だけ巻く。


縫い終わる頃に下糸もほぼなくなっているのが、
プロの仕事だ、と教わりました。




私もそうしているかと言えば、まるでできていません。



必要な分だけ下糸を巻いて、縫い終わったら、
ちょっとボビンに余った糸は、その都度、
ほどいて捨てちゃう。



そうすれば、

こんなにたくさんボビンを持たなくていい。




こんなにいっぱい下糸があると、
まず、同じ色を探すところから始めないといけないし、ボビンを管理する手間隙もかかる。


ならば、下糸は、その都度、必要な分だけ巻くほうが合理的、というのがその理由だったと記憶していますが、



必要な分だけ見積もるっていうのが、そもそも
難易度高いし、


縫ってる途中で足りなくなって、巻き直すのも
悔しいし、


かと言って、余った糸を捨てるのも、
もったいない。



そして何より




今はボビンキャッチャーという便利なものもあるしね。



誰かに何かを教わる時って、
「どうしてそうするのか」もセットで教えて欲しいと思うタイプの人です。


子供の頃からそういうの、しつこい子だったかも。


なんで?なんでそうするの?って。


だってそうすれば、その理由がなくなれば
もうそれをしなくていいってことだからね。



「下糸は必要な分だけ巻く」って教わった人、
他にもいるかな?


同じくらいの年代かなぁ?


今もそうなのかなぁ?










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