さらしで!直断ちで!印つけなしで!時短で作るマスクの作り方 その1 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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マスクの材料の記事にたくさんのコメントありがとうございました。

いつものことですが、コメントに返信できずにごめんなさい。


そして、みなさん、コメントで色んな情報を教えてくださってありがとうございました😊



マスクの作り方なんて、ネット上にたくさんアップされていて、今さら私が?とも思いますが、


「さらしで」「直断ちで」「印つけなしで」

作る作り方を紹介しますね。


この非常事態、マスク作りは
緊急かつ重要ミッション。


そう、急ぐんです。


なので、わざやざ寸法はかったり、印をつけたり、ましてや地の目を整えたり、柄合わせをしたり(柄じゃない)、縫いズレを気にしている場合ではないので、


初心者さんでもちゃちゃっと作れる作り方をO型でズボラな私もが教えまーす!



ではいきまーす。


使ったのはこれ。ビリケンモス。



ビリケンはわかるけど、モスって何よ?


モスリンのことだよ!

この非常事態に素材の説明してる暇はないので、気になる人はSiriに聞いてね。


2反1疋という不思議なたたみ方?巻き方?
をしていますが、それも省略するね。


とにかく、ほどけばこんな長い布です。


私、前回のブログで巾33センチで言ったね。
間違いでした。測ったら37センチ位?でした。
(ネットの商品説明では35.5センチとある)



昨日、ご希望の生徒さんにはこのサイズにカットしたものを2枚ずつ送りました。

(約37センチ×約90センチ)


家族やお子さんが多い方には3枚入れています。

これで4つ、作れます。



これを4等分にたたんでカットします。


さらにこのサイズにカットします。
これで4つ分、いっきに裁断できました。

【追記】
アップした後、マスクを作っていたら、気がつきました。

ここ、カットする必要ないかも!

18センチ×36センチのまま、一辺だけワイヤーの返し口を縫い残して縫えばいいです。

後で縫うところをわざわざカットする意味なかったね。
ごめんなさい





2枚を、上下2箇所、こんな風に縫います。



普段縫い物なんてしない方でも
背に腹は変えられないので作らなきゃ!という方のために


「中表」とか専門用語使いません。


裏表、気にしなくていいです。
ほぼ正方形なので、縦横も気にしなくていいです。


とにかく、上の写真のように2箇所縫ってください。

ミシンがない方は、手縫いでも構いません。

縫い代、5ミリでも1センチでも構いません。




その時、一箇所、少しだけ縫い残してください。

そうですね、写真だと1センチ位にみえますが、
できれば5ミリ。

難しければ1センチでも。

後でここからワイヤーいれます。



そしたら、縫い代をアイロンで開きます。



両方縫い代割りました。

そしたら、ひっくり返します。



ひっくり返したところです。

そしたら、さっき縫い残していたほうにステッチをかけます。

ワイヤーが入るくらい。なので5〜7ミリくらい。



ステッチかけたとこ。





ちょっと前後するけど、ここまでを動画でどうぞ。

編集とかしてないし、一発撮りなので、グダグタだけど。


写真多め、動画あり、リンクありの記事なので、
飛ばされる可能性があるので、一旦ここでアップします。

その2に続きます。