夏休み、子供の将来の為に親がやっておいた方がいいこと | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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昨日は灼熱のなか、息子の高校まで行ってきました。

三者面談だったの。


息子氏、高校2年生。
大好きなことは、サッカーとお友達と遊ぶ事。



でね、三者面談って、つまり進路指導というか、進路相談なのよ、つまり。



高校2年生って、私もそうだったし、上の子もそうだったように、

将来のビジョンなんて、ないよね。


それをさ、〇〇系の職につきたいなら
〇〇系の学部、学科に進んで…なんて。



本人に聞いても、将来何になりたいかなんて
わからないって言うし、そりゃそうだろうと思う。


将来の希望の職業が割と早い段階でハッキリしていた次男は、珍しい方なんじゃないかと。





ウチの三兄弟。

それぞれ、まるで性格も違えば、適正も違う。



自分の強みや適正って、なかなか自分じゃ気付かない。


だけど、自分の強みや適正にあった勉強なり仕事が出来る方が人生幸せに違いない。




夏休み、お母さんは、とっても大変だと思うけど、


子供の為に、ぜひやってあげたらいいんじゃないかと思うことがある。



それはね、


子供の観察



夏休みって、子供たちにとっては、
たっぷり時間があるじゃない?


おばあちゃんの家にいったり、従兄弟たちと会う機会もあるじゃない。



そんな時こそ、

子供の観察






たっぷり時間があるという事は、

その子が、どんな時間の使い方をするのかって事がわかる事。




いつもと違う人と会う機会があるって事は、

その子がどんなコミュニケーションをするのかって事がわかること。





例えば、ウチの次男や三男は、

夏休み、高校の部活がオフの日は、古巣の中学の
部活に出かけていく程、じっとしていられない子です。


長男は、部活オフの日は、ゆっくりのんびり、一人で部屋にこもり、本を読んだり映画をみたりして過ごすのが好きな子です。




ウチの三男は、お祭りと聞けば、友達誘いまくって出掛けて行きますが、


次男は一人でお祭りに行きます。
「現地で誰かしらと合流する!」と。


長男は、そもそもお祭りが好きじゃないので、行きません。






親戚の集まりでは、

従兄弟たちとはしゃぎまくるのは次男。

親戚のおじさんの懐にうまく入り込むのは三男

長男は部屋の隅で、いとこが持っていた漫画を借りて読んだりしています。





持て余す時間
ヒマでヒマでしょうがない時間


そんな時間に「何をして過ごすか」っていうのは、


案外、その子の本質が見えてくるんじゃないかな。







スポーツが大好きな息子だけど、
カルトナージュにハマったり、




厚紙とセロテープでイスを作ってみたり。



君は小さい時、こんな事が好きだったのよ、
って言ってあげると、


あー!そうだったと。


普段、勉強と部活と友達づきあいで忙しくて、
忘れていたけど、


そういえば、小さい頃は

「モノづくり」にも興味があったよなー。




「退屈な時間をどう過ごすのか」に、
その子の本質が隠れているはず。


習い事を詰め込みすぎたり、
ゴロゴロしてるなら、〇〇やりなさい!
ってガミガミしたりしないで、


夏休み、お母さんは、「子供の観察 」 をすることをおすすめします。



とはいえ、

何をどう観察したらいいかわからないってお母さんにおすすめなのが、この本。




この本の巻末に


自己分析1000問っていうのがあるんだけど、



幼少期や小学校の頃の質問には、
お母さんだからこそ答えられる質問もたくさんあり、

子供の頃のことって、その人のより本質に近いんじゃないかなって思うので


子供にあれやれこれやれ、あれはやるなこれはやるなとガミガミ言うより、


ある程度安全な範囲内で子供を野放しにして、
じーっと観察してみると、その子の本質が見えてくるかもよ。











縫い物が好きな子は、相当早い段階からその片鱗を見せますよ。


危ないからって、遠ざけないで。






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