とっても大事なことなのに、意外にやらない人が多い。
「合印の確認」
合印さえ、うっかり忘れて、いざ縫う時になって、型紙を広げて、それでも合印、ついてなくて、
じゃー、洋裁本から型紙トレースする時に、そもそもつけ忘れていたのかもー
って、今度は洋裁本の型紙を広げて…と、
初心者さんあるあるです。
聞いてみると、そもそも合印がなんなのか知らなかったり、大事なものとは思わなかったり。
例えば、こういう襟の型紙。
サイズごとに合印いっぱいあるから、わかりにくいですよね。たしかに。
何これ、意味わからん、って、スルーしちゃいますね。
合印もちゃんと写そう。
合印というのは、どこかと合わさる印という意味なので、
合印がある、ということは、その相方もいるわけです。
「合印の確認」とは、その相方がどこにいるか、長さはあってるか、の確認です。
上の写真は、襟(スタンドカラー)の型紙なので、
相方は、身頃の襟ぐりにいるよね。
身頃を付き合わせてみて、
ネックポイントから合印。
ギャザーが入ると、ついついギャザーの寄せ加減で曖昧になってしまう方が多いので、
合印の確認、しっかりしましょう。
そうそう、ギャザーの寄せ加減で曖昧になってしまう人も多いのですが、
しっかり長さ通りにギャザーを寄せるコツもありますので、いつか記事に…したい、とは思ってます。
雨ですねぇー。
みなさん、気をつけていらしてくださいね。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/18b5a732.4e7fb0bc.18b5a733.74abcda1/?me_id=1361762&item_id=10001121&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ftoracyan%2Fcabinet%2F06527948%2Fimgrc0074424926.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ftoracyan%2Fcabinet%2F06527948%2Fimgrc0074424926.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)