昨日は朝からずっと「平成の振り返り」みたいな番組をやっていて、
私自身の30年と重ね合わせてテレビを見ていました。
平成元年に就職して、その後、会社を辞めて
文化服装学院に入学、卒業。結婚、出産。
30年を振り返ると、もうね、感謝ばかり。
テレビを見ながら、ふつふつと湧き上がってきた思い。
それは、「令和」は恩返しをしていこう！と。
さてさて。
洋裁しない人に、
パーカー作ったー！とか言って、
ホントに！？
って言われるのが、この「リブ」部分じゃないかと思う。
リブって何？って、よく聞かれます。
よく伸びるニット生地で、こんな風に筒状になっています。
裾や袖口や襟ぐりに使います。
共地でリブ仕立てにすることもあるけど、
「リブ生地」を使うと、ちょっと本格的に見えるよ。
裾のリブ、これは型紙通りでちょうどだったけど、
若干の差なら、リブ生地の幅そのまま使っちゃうことが多いです。私はね。
で、このリブ生地、どこで売ってるのか。
私は色んなお店を知ってる訳じゃなく、
いつもだいたい決まったお店でしか買わないので、
参考になるかわかんないけど、
スワニーのニット生地コーナーには、定番色はいつもあると思う。
あと、日暮里の色んなお店で、時々、ワゴンに格安であることも。
日暮里のトマトにも、定番品で売ってるね。
これは以前、日暮里で破格の値段でゲットしたリブ生地。
なぜに破格かと言えば、
汚れ！！
白だから、汚れは目立っちゃうね。
汚れたところを避けて裁断すればいいし、
おっちゃんに聞いたら、保管状況が悪かったと言ってたので、多分埃による汚れかと。
なら、洗濯すれば落ちるはず！
とお買い上げ。
安定供給してくれる定番商品も好き。
スポットのお買い得品も好き。
ニットソーイング、ぜひリブ生地を使ってみてね！
これこれ、こういうやつ。
裾や袖口をこれにするだけでグッと本格的になるの。
まだの方は、ぜひ「リブ体験」してみてね！
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断捨離も進めています。
